最高裁に上告へ、前セクレタリークラブ「出陳拒否」裁判
前セクレタリー(現Asia East Region Director)が主宰するクラブにおける2回の「出陳拒否」(2014年4月ショーと11月ショー)を巡る裁判の東京高等裁判所における控訴審判決(請求棄却)を受け、私とアクトクラブ員の原告側は最高裁へ上告することにしました。
弁護士さんとも相談しましたが、控訴審判決ではTICAの理念や運用実態とかけ離れたところで司法判断が下されており(欧米のDirectorが読んだらたまげて腰を抜かしてしまうかもしれません)、この判決を前提とするとTICAの理念や公平で公正なショーの開催が毀損されるおそれがあると考えました。
来週末が上告期限になりますので、それまでに上告手続きを終え、その後、理由書を提出することになります。
原告側としては世界規模でのTICA全体のガバナンスとコンプライアンスを守り、TICA Asia East Regionの健全な発展を促す観点から、日本の司法に対し主張すべきは主張しておきたいと思います。
« 【重要】TICA Director選挙、本日午後2:59に投票締切!!! | トップページ | 【速報】TICA Director 選挙結果!!! »