「立候補者」としての責任を全うする…㊦
当初の見通しでは選挙締切の翌日には発表があるはずでしたが、TICA Director選挙結果の公式発表はまだありません。
もしかすると、票の確定作業等に時間がかかっているのかもしれませんが、このブログでは来週から新体制に向けての課題と注文を綴っていきたいと思っています。
その前に、ひとつ残念なのは、TICA Asia East Regionでは3人が立候補しましたが、米国TICA本部サイトに「公約」等を掲載したのは私を含めて2人であり、世界の6つのRegionの11人のうちTICA本部サイトに「公約」等を掲載したのは6人とほぼ半分に過ぎなかったことです。
昨日、一昨日と「立候補者」としての責任について書いてきましたが、やはり立候補したからには「公約」等を米国TICA本部サイトにも掲載すべきだと思います。
もうひとつ、TICA Asia East Regionに限って言えば、Region DirectorがTICAのボードメンバーであることを踏まえれば、たとえ有権者が日本人と韓国人であったとしても、その「公約」等は英語でも米国TICA本部サイトに掲載すべきでしょう。(※TICA Asia East Region siteにまで英語版を掲載する必要はないと思っています)
その意味で、TICA Asia East Regionの「立候補者」の責任は、今なおグローバル・スタンダードに達していないということが言えます。
3年後に誰が立候補するか分かりませんが、「立候補者」全員がグローバル・スタンダードとは何かを考え、たとえ小さな趣味の世界に過ぎないとしても、「立候補者」としての最低限の責任を果たしてほしいと思います。