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2019年11月 8日 (金)

TICA Asia East Region Director選挙:「長期Vision」を示す重要性②

※一般メンバー投票のTICAルール改正案の解説はこちらをご覧ください。

「長期Vison」案の中で、敢えてひとつだけ取り上げて解説するなら、最後の「情報共有」のところです。

私には、歴代のDirector(全員が全く同じレベルというわけではありませんが…)が、敢えて情報共有を拒んでいる(=一般メンバーに情報を伝えようとしない)としか思えないのです。

それはTICAのルール改正にとどまりません。

新しい猫種の登録やStandardに関する情報、カラーの追加に関する情報もそうです。

もちろんひとりひとりのメンバーが独自に収集し、勉強すればいいのかもしれませんが、DirectorとRegion Staffにはメンバー全体の啓蒙や知識の積み上げを促す責務があるはずであり、少なくとも私はそう思っています。

表現は良くないかもしれませんが、従来の体制は私たちを敢えて「無知」のままでいさせようとするかのような情報共有の拒み方であり、私はこうした状況を続けてはTICA全体にとっても悪影響を及ぼすと危惧しています。

猫の遺伝学に関する情報の共有、猫の病気にかかわる情報の共有、想定を遙かに超える自然災害の際のブリーダーとしてのリスク管理の情報共有など、Director、Region Staffとしてすべきことは山ほどあるはずなのに、何一つと言っていいほど無視を決め込んでいるように映ります。

もっともっとメンバーとの情報共有が必要であり、一般メンバーの「知る権利」を尊重した組織運営が欠かせないと考えるみなさんはぜひ、私に投票して頂ければと思います。
Vision1
※投票締切は日本時間11月12日(火)14時59分(午後2時59分)です。

※「公約」全文は、米TICA本部サイト(https://www.tica.org/ja/resources/our-association/ballots-elections)にて、「日本語」「ハングル」「英語」で掲載しています。

※TICA Asia East Region公式サイト(http://www.tica-asiaregion.net/ )でも「日本語」「ハングル」「英語」で掲載しています。

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