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2019年11月10日 (日)

【重要】TICA Director選挙、投票締切迫る(日本時間12日14:59)

※一般メンバー投票のTICAルール改正案の解説はこちらをご覧ください。

みなさんは、もう投票は済まされたでしょうか?

TICA Director選挙の投票締切は日本時間12日(火)14:59です。

小さな趣味の世界に限りませんが、組織のトップを選ぶ選挙は、単に誰がトップになるかだけではなく、誰をトップに選んだかというメンバーそれぞれの評価や評判につながることも忘れてはなりません。

「誰にどう思われようが関係ないわ」という考え方もあるかもしれませんが、私はTICA Asia East Regionという組織全体の評価が上がり、その組織のトップを選んだメンバーそれぞれの評価も高まり、メンバー全員がそのことを誇りに持てるようになってほしいと思っています。

TICA Asia East Regionの構成国でもあるお隣の韓国では、政治・外交面で大きく揺れているのは周知のとおりです。

トランプ米大統領は今年8月末、フランスで開かれたG7首脳会談で、「文在寅という人間は信用できない」「何であんな人が大統領になったんだ」と各国首脳の前で酷評・罵倒したとの報道がありました。

逆に、トップの存在により、組織そのものの存在価値が飛躍的に高まったのはUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)であり、そのトップとは先日亡くなられた緒方貞子さんです。

国内外の評価は「難民問題の解決のために、世界の紛争地帯を歩く姿が広く知られている。最高幹部でありながら、現地主義を徹底して、危険地帯にも自ら赴く行動力への国際的な評価は高い」といった感じかと思いますが、それだけではありません。

緒方氏を知る人は、「『日本だけ、日本人だけが安全、無事であればいい』というモノの見方から脱却してほしい」とも繰り返し話したと振り返っています。

猫界も同じです。

自分のクラブだけ栄えればいい、自分のクラブ員だけ増えればいい、自分のクラブ員(あるいは懇意にしているブリーダー)の猫だけ好成績を収めればいい--というモノの見方から脱却するには、それに相応しいトップが欠かせません。

自分だけ自由にエンジョイできればいいという感覚から早く脱却してほしいというのが私の願いです。

※「公約」全文は、米TICA本部サイト(https://www.tica.org/ja/resources/our-association/ballots-elections)にて、「日本語」「ハングル」「英語」で掲載しています。

※TICA Asia East Region公式サイト(http://www.tica-asiaregion.net/ )でも「日本語」「ハングル」「英語」で掲載しています。

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