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2019年11月

2019年11月30日 (土)

あらゆる「差別」なきRegion運営に向けて⑨

机がないということは絶対にないと思います」と、TICAのアジアディレクターを通算3期9年務めたクラブオーナーでもあるTICAジャッジは、東京地裁で開かれた「尋問」でこう証言しましたが、その時の画像は証拠として提出してありますので、もしかしたら確認していなかったのかもしれません。

被告側の代理人弁護士を通じて、机やテーブルではなく、架台の足を積み上げた上に、シングルの控えケージがぽつんとひとつだけ載っている光景をいずれ目にすることでしょう。

この画像は、名誉毀損が争われている裁判にも、私やアクトクラブ員がいじめ・嫌がらせ、差別的扱い等を受けている証拠として提出してあります。

「世の中に『絶対ない』などというものはない」と言いますが、TICAのアジアディレクターを通算3期9年務めたクラブオーナーもそのことを身をもって知ることになるかと思います。

そして、次の関心事は、TICAのアジアディレクターを通算3期9年務めたクラブオーナーその画像を見てどのような感想を漏らすかということです。

日本におけるTICAのショーでこんな酷い差別的扱いがあったとは…と驚愕するか、それとも私やアクトクラブ員なら、「そうした目に遭っても不思議ではない」と思うか--。

そして、そうしたベンチングをしたのが新ディレクターであったという事実について、どういう反応を示すのかも興味のあるところです。

いくら嫌いでもそこまでしてはならないと言うか、それともそのぐらいであればしても構わないと思うか--。

もちろん、私の見解は「机がないということは絶対にないと思います」とともに、「絶対にあってはならないし、あったとしたらそうしたベンチングをしたメンバーには厳罰をもって望みたい」というところです。

この証拠は、小さな趣味の世界に於いてさえ、ここまでの「差別」的な扱いが起こりえるのかという点に於いて、裁判所にとってもある種の衝撃があったのではないかと思っています。

2019年11月29日 (金)

あらゆる「差別」なきRegion運営に向けて⑧

机がないということは絶対にないと思います」--。

TICAのアジアディレクターを通算3期9年務めたクラブオーナーでもあるTICAジャッジは、6日に東京地裁703号法廷で開かれた「尋問」で、こう証言しました。

この証言が出てきたのは、ショー会場でのベンチングについて「差別」が行われていたというところであり、私とアクトクラブ員のベンチングに於いて、控えケージが机やテーブルの上にではなく、架台の足を積み重ねた上に置かれていた”事件”についてでした。

この証言はおそらくその通りなのだと思いますが、改めて問題として浮かび上がるのは、TICAのアジアディレクターを通算3期9年務めたクラブオーナーの耳にさえ入らないような、こうしたあからさまな「差別」がTICAの日本のショーでは平然と行われていたという事実です。

これは単に出陳者に対する「差別」的な扱いというだけはなく、控えケージに入る猫の安全性にも直結するだけに、極めて由々しき問題と言わざるを得ません。

そして、もうひとつ震撼せざるを得ない事実は、こうした「差別」的なベンチングをしたのが、新たにディレクターに当選したメンバーであり、そそうした「立候補者」を推薦するTICAジャッジまでいたということです。

その意味で、「机がないということは絶対にないと思います」という証言をしたTICAのアジアディレクターを通算3期9年務めたクラブオーナーでもあるTICAジャッジの方が、まっとうな感覚を持っていると言えるのかもしれません。

こうした「差別」的なベンチングをしたことのある新ディレクターの下で、同じような「差別」的なベンチングが幅を利かせることがないように願うばかりです。

2019年11月28日 (木)

【NEWS】TICA、COO(最高執行責任者)職を新設へ

TICAがCOO(Chief Operating Officer=最高執行責任者)/Executive Directorを新設するとのことです。

現状、TICAに於いては、会長がいてCEO(最高経営責任者)の肩書も持つ体制になっていますが、新たにその下にCOO兼Executive Directorを置くことになるようです。

現体制では、Vickie Fisher氏がCEOとCOOの役割を兼任しているようなものであり、これをCEOとCOOに分担することになります。

ガバナンスに余り馴染みのないメンバーのために解説を加えると、CEOはTICAに運営方針の決定に責任を負い、COOは決定された運営方針の業務執行に責任を負うことになります。

新体制への移行により、Vickie Fisher氏はTICAの運営方針や事業方針の決定に専念できるようになります。

また、現在の各RegionのDirectorはBoard memberでもあり、一般的な企業でいうと「取締役」に当たりますが、Executive Directorはその上の肩書となり、日本的にいうと「常務取締役」のようなイメージになります。

さて、以下はアクトクラブ員の受け売りになってきますが、日本人がTICAのガバナンスを理解するのはなかなか難しそうです。

というのも、一般的な企業では、

 Chairman(会長)兼CEO

 President(社長)兼COO

 Senior Executive Director(専務取締役)

 Executive Director(常務取締役)

 Director(取締役)

となっていますが、現状のTICAの体制にCOOが加わると

 President 兼 CEO

 Executive Director 兼 COO

 Vise President

 Director(取締役)

のようになるからです。

企業によっては、President(社長)兼CEOの体制を取るケースもあり、その場合にCOOを置くとVice President(副社長)兼COOとなるようですが、そうなるとTICAの場合、Vice Presidentが既にいるので、TICAのVice Presidentは副会長的な役割になるのかもしれません。

いずれにしても、TICAがガバナンスの強化・改革に動いていることは確かなようですから、各RegionのDirectorはガバナンスに関するしっかりした知識も持ち合わせていないと強化・改革の流れに付いていけないでしょう。

※「あらゆる『差別』なきRegion運営に向けて」は休みました。

2019年11月27日 (水)

あらゆる「差別」なきRegion運営に向けて⑦

本当に私は馬鹿だ○○○だと言われていました」--。

TICAのアジアディレクターを通算3期9年務めたクラブオーナーでもあるTICAジャッジは、東京地裁703号法廷で6日に開かれた「尋問」で、こう証言しました。

この「○○○」の部分はかつてカタカナ3文字(真ん中は拗音)で記載され、現在、日本のメディアでは「差別」用語として放送禁止になっているものです。

(※この証言は、2014年10月のアジアリジョンショーを舞台にした「出陳拒否」裁判の「本人尋問調書」に記載されています)

私は、小さな趣味の世界だからと言ってこうした「差別」用語が容認されるとは思いませんし、TICAが国際的な団体であり、そのTICAのBoard Memberを通算3期9年務めたDirector経験者であり、Judgeでもある人物であるなら、決して口にしてはいけないと思っています。

なぜなら、TICAのJudgeでありDirector経験者がそうした「差別」発言をする(しかも司法の場で…)ということは、TICAの評判を貶めることにつながり、TICAのBest interstを毀損しかねないからです。

傍から見れば、「組織のトップがそういう発言をする人であるなら、そのメンバーに於いてもきっとそうなんでしょう…」と思われても仕方なく、それはTICA Asia East Regionの健全な発展にとってマイナスに働けど、決してプラスにはなりません。

あらゆる「差別」なきRegion運営に向けては、組織のトップが自らの発言に最大限の注意を払うことが重要であり、その意味では新ディレクタ-の発言についても今後、ひと言ひと言、しっかり注視していかなければならないと言えるでしょう。

2019年11月26日 (火)

あらゆる「差別」なきRegion運営に向けて⑥

歴史を振り返れば、「差別」と言えば「人種差別」がその最たる例であり、ヒトラーのユダヤ人大虐殺は人類の歴史上、消えることのない汚点と言えるでしょう。

しかし、そのヒトラーが大の読書家であり、その蔵書は1万6000冊前後に及んでいたことを知る人はそれほど多くないかもしれません。

ここでひとつの「問い」が浮かび上がります。

それだけ多くの本を読んで、豊富な知識を身に付けていたはずなのに、どうしてあんなことをしたのか?ということです。

ですが、その「答え」は現代の私たちにとって決して意外なものではなく、逆に「なるほど…」と理解しやすいものであると言えるでしょう。

自分に都合良く、恣意的に解釈していた--ということに尽きます。

いわば「我流」だったわけですが、これは小さな趣味の世界も同じです。

ルールというものが定めてありながら、言葉通りに正しく読んで解釈せず、自分に都合良く恣意的に解釈するから「出陳拒否」のようなことが起こるわけです。

そして、世の中全てのルールは「差別」とは無縁であるはずなのに、自分に都合良く恣意的に解釈するからそこに「差別」が芽生えてくるというわけです。

定められたルールを文字通り忠実に読み、理解する。

良識と常識に照らし合わせ、客観的に解釈する。

自分に都合良く恣意的に解釈していないか、常に自問自答する。

こうした作業を自分に課さない限り、あらゆる「差別」を排することはできませんし、どんなに小さな趣味の世界のトップであったとしても、こうした頭の中の作業は必須と言えるでしょう。

語学力より理解力や解釈力の方が大切であるという由縁もここにあるのです。

2019年11月25日 (月)

ラグビー日本代表の大躍進に学ぶこと

ちょっと前の話題ですが、ジェイミー・ジョセフ氏のラグビー日本代表ヘッドコーチ(HC)の続投が決まり、2023年末まで指揮を執ることが決まりました。

それにしても思うのは、ラグビー日本代表の躍進はジェイミーHCとその前任のエディー・ジョーンズHCに負うところが極めて大きかっただろうということです。

優れた人物が率い、そして優れた人物から次の優れた人物へとバトンを渡していけば、これだけの大躍進を遂げられるという象徴例と言えるかもしれません。

ラグビー通の間では、大躍進の真の立役者はトニー・ブラウン・アタックコーチであり、「トニー・ブラウンがいなくなるんだったら、ジェイミー・ジョセフが残っても何の意味もない」と言い切る人までいましたことも確かです。

ですが、ブラウン氏自身、「ジェイミーがオールブラックスを選ぶなら自身もそこへ、日本を選ぶなら自身もそこへ身を置きたい」と、最終的にジェイミーとの道を選んだわけですから、ジェイミー・ジョセフHCにはリーダーとしての魅力と求心力があったと言えるかと思います。

※Tony Brown:”I made a decision I'm going to stay with Jamie. If he applies for the All Blacks, I'm in. If he stays with Japan, I'm in.

こうしたことは組織の大小を問わず共通することであり、本来であれば小さな趣味の世界の組織運営も同じでしょう。

TICA Asia East Regionも優れたリーダーの下で公平、公正、中立、平等な健全な組織の発展に向けて「ONE TEAM」になるなら、素晴らしい組織になっていくことは間違いありません。

しかし、残念なことに小さな趣味の世界はもともと「内向き志向」が強く、「仲良しクラブ」のメンバーだけが自由にエンジョイできればいい…となり、そのために一部の「仲良し」だけを守るトップが就く傾向になりがちです。

スポーツと趣味の世界ではもともと「目的」が違うと言ってしまえばそれまでですが、私は決してそうは思いません。

少なくともTICAの理念や使命は、一部の「仲良し」メンバーだけが自由にエンジョイできればいいというようなことは謳っていないのです。

そのことは、TICA Asia East Regionでは、有権メンバー、立候補者双方に於いて、DirectorがRegionのDirectorとTICA Board Memberの両機能を兼ね備えているという認識に欠けている傾向が顕著であるということと無縁ではないでしょう。

※「あらゆる『差別』なきRegion運営に向けて」は休みました。

2019年11月24日 (日)

あらゆる「差別」なきRegion運営に向けて⑤

昨日、紹介した学校(25年前、いじめを苦に自殺した中学2年生のいた)では生徒が自主的に「ハートコンタクト」という組織をつくり、あるアンケートを実施したとのことです。

それによると、「嫌なことをされた人を見たときに何もできなかった」と答えた生徒が中学2年生で44%、3年生で19%いたそうです。

子どもや孫もいる大人がメンバーの小さな趣味の世界はどうでしょうか。

私の肌感覚で言えば、「何もできなかった」どころか、加担したメンバーが多くいたのではないかと思えます。

前セクレタリー(現ディレクター)が申し立て、新ディレクターらが「共同申立人」になっているアクトや私たちに対する「プロテスト」は70人以上によるものでしたから…。

今なお、ひとりも「共同申立人」から下りていない現状に鑑みれば、5年前も現在も何一つ変わらず、その「プロテスト」に合理的根拠があったかどうかは措くとしても、組織として「排除志向」「排斥志向」が見て取れる傾向は依然として変わらないと言えるかもしれません。

「出陳拒否」に関しても、最初の「出陳拒否」が起きた時に、それが「いじめ」や「嫌がらせ」の類いであるとの認識を持ち、TICAの理念や使命、Best Interestに照らせば「すべきではない」と声をあげるメンバーがいれば、今のような状況にはなっていなかったでしょう。

「嫌なことをされたメンバーを見たときに何もできなかった」--という組織の雰囲気がある限り、TICA Asia East Regionに健全さは宿りませんし、ましてDirectorやRegion Office Staffが「いじめ」や「嫌がらせ」を容認(あるいは黙認)する限り、「嫌なことをされたメンバーを見たときに何もできない」人への同調圧力は続くことは間違いないでしょう。

次の3年間もこのせめぎ合いは続き、あらゆる「差別」なきRegion運営への道は残念ながら遠のいたと思わざるを得ません。

2019年11月23日 (土)

あらゆる「差別」なきRegion運営に向けて④

25年前、いじめを苦に自殺した中学2年生(当時13歳)の父親が「(いじめが絶えない状況は)全く変わっていないという悲しい思いがこみ上げてきます」と語ったとの報道がありました。

確かに学校でのいじめはその後も後を絶たないばかりか、その間、いわゆる「いじめ」問題は職場へと広がり、今や小さな趣味の世界にまで浸透していることは今さら言うまでもありません。

25年前にこの中学2年生が自殺した学校では今月14日に生徒による集会が開かれ、「いじめをなくせる」「いじめはなくならない」といった議論が交わされ、自殺した中学生の父親は「変えていくことはできる」と力強く訴えとのことです。

しかし、小さな趣味の世界に目を移すと、そのメンバーの多くは中高齢者であり、子どもや孫を持つ世代であり、そうしたメンバーの間で起こる「いじめ」だけに、その根の深さは学校の「いじめ」問題を遙かに超えたものと思わざるを得ません。

しかも、学校であれば生徒による「いじめ」が中心ですが(最近では教員同士のいじめ問題もありますが…)、大人が集う小さな趣味の世界では組織のトップが先導(あるいは扇動)してメンバーへのいじめや嫌がらせを行っている点で「パワハラ」の色合いも濃いと言えるでしょう。

TICA Asia Region(現Asia East Region)に於いて、アクトは5年以上もTICA公認クラブの取り消しを訴え続けられており、私とアクトクラブ員は5年以上にわたりTICA会員資格の剝奪を求め続けられているわけです。

自殺した中学生の父親は「辛い思いをしている子の声をくみ上げる大人の動きがいま一歩だと感じる」とも話したと報じられましたが、「いま一歩」どころか、その大人が大挙して「いじめ」に加担している小さな趣味の世界はどうなるのか--。

あらゆる「差別」、あらゆる「いじめ」、あらゆる「嫌がらせ」なきRegion運営などほど遠いと嘆かずにはいられません。

2019年11月22日 (金)

最高裁に上告しました! 前セクレタリークラブ「出陳拒否」裁判

前セクレタリー(現Asia East Region Director)が主宰するクラブにおける2回の「出陳拒否」(2014年4月ショーと11月ショー)を巡る裁判の東京高等裁判所における控訴審判決(請求棄却)を受け、私とアクトクラブ員の原告側は最高裁へ上告しました。

争点はいくつもあるのですが、最高裁への上告となると上告できる理由も限られており、何でもかんでもというわけにはいきません。

もうひとつ問題は、今回の高裁判決の通りにTICAのショーが運営されると「出陳拒否」し放題になり、「出陳拒否」によって精神障害に陥ったり、自殺者が出たりしない限り、問題ないということになりかねない恐れがあります。

高裁判決ではショーコミッティーがTICAのショールール上に違反して判断を誤っても、それがもたらす結果が「社会的に許容しえる限度を超えたもの」でなければならないと判示しており、逆に言えば、社会的に許容しえる限度を超えない限り、どんな横暴な裁量権の逸脱をしても問題ない(=損害賠償の義務は発生しない)ということになってしまいます。

主張すべきは主張しておかないと、TICAが長年かけて築いてきた理念やBest Interestを守ることはできなくなることから、上告することにしました。

上告後、50日以内に「理由書」を最高裁に提出することになり、その後、最高裁として審理に入るか、審理に入らず棄却するかを決めることになります。

※「あらゆる『差別』なきRegion運営に向けて」は休みました。

2019年11月21日 (木)

あらゆる「差別」なきRegion運営に向けて③

厚生労働省の統計によると、労働紛争に占める「解雇」の相談件数が減少傾向にある一方で、職場での「いじめ・嫌がらせ」の相談件数は45度ぐらいの角度で右肩上がりになっています。

職場での「いじめ・嫌がらせ」の相談件数が急増するなか、「趣味の世界」だけは「いじめ・嫌がらせ」とは無縁だなどということはあり得ないわけで、単に泣き寝入りさせられたり、「趣味の世界だから…」と真剣に取り上げられなかったりしているだけだと私は思っています。

「いじめ・嫌がらせ」と「差別」は切っても切れない関係にあり、「差別」意識があるから「いじめ・嫌がらせ」をするとも言えますし、「いじめ・嫌がらせ」が周囲を巻き込んだ組織的「差別」へと発展していくとも言えます。

今回のDirector選挙に於いて、TICA本部が「立候補者」に提供した「有権メンバーリスト」を「差別的な扱い」に利用した件は、「いじめ・嫌がらせ」の萌芽であるとともに、「差別」が先鋭化する端緒と言えるかもしれません。

立候補表明文と推薦文が送られてきたメンバーの間では「なぜ、こんなものが送られてくるのかしら…」と疑心暗鬼になる人がいる一方で、送られて来なかったメンバーの間は「どうして除け者にされるのかしら…」と嫌な思いをさせるからです。

それが昂じてくると、ベンチングでも「あの人には控えケージを置くテーブルなど必要ないわ」ということになり、「いじめ・嫌がらせ」がどんどん「差別」の色合いを濃くしていき、猫の安全・安心など顧みられることなどなくなっていくというわけです。

「いじめ・嫌がらせ」、そして「差別」はどんなに小さな趣味の世界にも起こりうるのであり、もしかすると「職場」で起こるより巧妙で陰湿になりかねないということをメンバー全員が自覚しない限り、根絶するのは難しいかもしれません。

そして何より、メンバー全員が自覚するためには組織のトップが「いじめ・嫌がらせ」「差別」の一掃を宣言し、自ら先頭に立って体現していくことが欠かせませんが、TICA Asia East Regionはその真逆を行こうとしているようで深い懸念を抱かずにはいられません。

2019年11月20日 (水)

あらゆる「差別」なきRegion運営に向けて②

いじめや嫌がらせと全く同じように、「差別」も「差別」する側に「差別」意識がない(あったとしても極めて薄い)という特徴があります。

おそらく昨日指摘したことも、その「立候補者」は「『差別』するつもりなどなかった」とか「そもそも『差別』などしていない」と主張するでしょう。

そしてさらに問題の根が深いのは、今そこにある「差別」についてどれだけ説明を尽くしても、無意識の「差別」意識がある人には全く通じないということです。

いじめや嫌がらせがなかなか根絶できないと同じで、「差別」がなくならないのも全く同じと言えます。

そうした中で、私に出来ることは、何が「差別」なのか? 何が「差別」にあたるのか?を指摘し続けることしかないでしょう。

しかも今回の最大の問題は、一般メンバーならいざ知らず、TICAのBoard Memberになろうという「立候補者」に於いて、昨日指摘したような事実があったことであり、これではTICA Asia East Regionから、あらゆる「差別」を一掃することなど程遠いと言わざるを得ません。

本来であれば、推薦文を書いたTICAジャッジら周囲のメンバーが、「差別」につながるような配布の仕方をしないように注意すべきですが、今回はそうした言動があったことも窺い知ることはできませんでした。

「差別」する側にその意識がなくても、送られて来なかったメンバーにとっては「除外された」「排除された」「のけ者にされた」「つまはじきにされた」という意識が宿るであろうことはちょっとした社会常識があれば分かるはずであり、TICAのBoard Memberは一般メンバーにそうした思いをさせないことに心を砕くべきですが、TICA Asia East Regionは違うようです。

小さな趣味の世界に於いては、周囲がしっかりとした監視の目を光らせないと、日本の政治情勢以上に「緩み」や「驕り」「公私混同」が蔓延しかねないのです。

2019年11月19日 (火)

あらゆる「差別」なきRegion運営に向けて①

今回のTICA Asia East RegionのDirector選挙を巡っては、そのスタートから重大な問題を孕んだものでした。

というのも、立候補者のひとりが、TICA本部から立候補者に提供される「有権メンバーリスト」を使って「立候補表明」とTICAジャッジによる「推薦文」を一部の「有権メンバー」だけに送るという差別的な行為をしたからです。

もちろん、自身が独自に作成したリストに基づいて選挙活動することは構いませんが、TICA本部から立候補者に提供される「有権メンバーリスト」は全てのメンバーに公平・公正・中立・平等に選挙活動を行うためのものであって、結果としてそうなったとしても誰かを「差別」するための「リスト」ではありません。

TICA本部から立候補者に提供される「有権メンバーリスト」にしか個人情報が載っていないメンバーから、「どうして私のところにこのようなものが届くのですか」という問い合わせが入ったことからも、立候補者のひとりがTICA本部から立候補者に提供される「有権メンバーリスト」を使ったことは高い蓋然性を持って推認できます。

ただし、社会常識の範囲内で「公平・公正・中立・平等に選挙活動を行うためのものである」という制約を超える場合もあります。

例えば、ハングルによる文書を日本の「有権メンバー」に送付しても迷惑なだけですし、逆に「日本語」の文書を韓国の「有権メンバー」に送付しても同じことが言えるでしょう。

ですから、こうした対応の区別は「差別」とは言いません。

しかし、同じ日本の「有権メンバー」でありながら、送られてくるメンバーと送られて来ないメンバーがいるという事実は、送られて来ないメンバーからすれば「差別的扱い」を受けたと感じることに因果相当性があります。

重ねて強調しますが、TICA本部から立候補者に提供される「有権メンバーリスト」は「公平・公正・中立・平等に選挙活動を行うためのものである」ことが大前提です。

3年後に誰が立候補するか分かりませんが、今回の件は「他山の石」としてしっかり胸に刻み込んで頂きたいと思います。

2019年11月18日 (月)

他山の石としたい「公私混同」による大炎上

「公私混同」とは何か?

「炎上する」とはどういう状態をいうのか?

猫界に於いては、こうしたことを良く理解していないメンバーが一部にいるようですが、その最も分かりやすい例が「桜を見る会」の騒動でしょう。

PRESIDENT Onlineが書くまでもなく、「首相主催の『桜を見る会』が大炎上している」のであり、「『桜を見る会』の驚くべき公私混同」があり、小さな趣味の世界のメンバーと言えども、「他山の石」としてしっかり学んでおきたいところです。

敢えて見出しだけにしておきますが、「支持者を堂々と『税金』で接待する安倍氏の驕り」があり、「安倍氏の安倍氏による安倍氏のための会」とも言われています。

TICA Asia East Regionは来年から新ディレクターが率いることになるわけですが、「公私混同」とは何かをしっかり理解し、「公私混同」を弁えたRegion運営をしなければ、小さな趣味の世界でも「桜を見る会」のように「大炎上」となることでしょう。

クラブを差別しない、出陳者を差別しない--。

個人的に嫌いな人だからと言ってベンチングでテーブルすら与えないというような嫌がらせをしない--。

差別やいじめ、嫌がらせこそ「公私混同」であることを胸に刻んでほしいと思います。

2019年11月17日 (日)

「立候補者」としての責任を全うする…㊦

当初の見通しでは選挙締切の翌日には発表があるはずでしたが、TICA Director選挙結果の公式発表はまだありません。

もしかすると、票の確定作業等に時間がかかっているのかもしれませんが、このブログでは来週から新体制に向けての課題と注文を綴っていきたいと思っています。

その前に、ひとつ残念なのは、TICA Asia East Regionでは3人が立候補しましたが、米国TICA本部サイトに「公約」等を掲載したのは私を含めて2人であり、世界の6つのRegionの11人のうちTICA本部サイトに「公約」等を掲載したのは6人とほぼ半分に過ぎなかったことです。

昨日、一昨日と「立候補者」としての責任について書いてきましたが、やはり立候補したからには「公約」等を米国TICA本部サイトにも掲載すべきだと思います。

もうひとつ、TICA Asia East Regionに限って言えば、Region DirectorがTICAのボードメンバーであることを踏まえれば、たとえ有権者が日本人と韓国人であったとしても、その「公約」等は英語でも米国TICA本部サイトに掲載すべきでしょう。(※TICA Asia East Region siteにまで英語版を掲載する必要はないと思っています)

その意味で、TICA Asia East Regionの「立候補者」の責任は、今なおグローバル・スタンダードに達していないということが言えます。

3年後に誰が立候補するか分かりませんが、「立候補者」全員がグローバル・スタンダードとは何かを考え、たとえ小さな趣味の世界に過ぎないとしても、「立候補者」としての最低限の責任を果たしてほしいと思います。

2019年11月16日 (土)

「立候補者」としての責任を全うする…㊥

ヒラリー・クリントン元米国務長官が最近、BBCのラジオ番組に出演し、2020年のアメリカ大統領選挙に関して「絶対にないとは絶対に言わない」と話したことが報じられました。

しかし、私の関心はその発言ではなく、そのインタビューでの別のところにありました。

それは、彼女が「2016年の大統領選でトランプ氏に勝っていたら自分はどんな大統領になっただろうと『いつも』考えていると述べた」と話したという部分です。

私は、この自問自答こそ「立候補者」としての責務であるだろうと考えています。

TICAのDirector選挙に立候補した全ての人たちが、落選してなお、「勝っていたら自分はどんなDirectorになっただろう」「勝っていたら自分はDirectorとしてどんなことを成し遂げていただろう」と自問自答してこそ、その組織全体が活性化していくのではないでしょうか。

TICA本部もあるところの、TICA発祥の地である米国の民主主義は今や崩壊の瀬戸際に立たされていますが、ヒラリー氏が最終的に再び立候補するかどうかは別としても、いち国民としてしっかりと民主主義の根幹を支えている姿がうかがえます。

TICA Asia East Regionにおける真の民主主義を生き永らえさせるためにも、ヒラリー氏のように自問自答を続けていきたいと思っています。

2019年11月15日 (金)

「立候補者」としての責任を全うする…㊤

TICAのDIrector選挙は終わりましたが、立候補者にあってはたとえ落選したとしても「立候補者」としての責務を全うして頂きたいと思いますし、自分自身も全うする考えでいます。

立候補するだけしておいて、落選したら自分が掲げた「公約」まで恰も自動的に消えてなくなるようなことがあってはなりません。

その「立候補者」に投票したメンバーが1人でもいる限り、当選できなかったとしてもそのメンバーの希望や期待を無にしてはならず、いちメンバーとしてできる範囲で全力を挙げるべきなのです。

いちメンバーとして自ら掲げた「公約」の実現に取り組んでこそ、「立候補者」としての責任を果たすことになるのだと私は思っています。

その点で、TICA Asia East Regionに於いて、Director選挙ごとに色々な顔触れの「立候補者」が立ち、そして増え、仮に落選したとしてもそうした「立候補者」が自らが掲げた「公約」や「理念」の実現に向けて、いちメンバーとしてであっても尽力していけば、組織全体として少しずつでも良い方向に向かっていくのではないでしょうか。

2019年11月14日 (木)

【速報】TICA Director 選挙結果!!!

既に別のRegionで伝えられている非公式情報ですが、TICA Director 選挙結果は下記の通りです。(※敬称略)

2019 Regional Director Election Winners

Asia East:
Ishimura, Akiko

Great Lakes:
Brown, Liz

Mid-Atlantic:
Russo, Brenda

Northwest:
Hawksworth-Weitz, Elaine

South Central:
Harrison, Vicki Jo

Southern Europe:
Meserve, Steven

2019年11月13日 (水)

最高裁に上告へ、前セクレタリークラブ「出陳拒否」裁判

前セクレタリー(現Asia East Region Director)が主宰するクラブにおける2回の「出陳拒否」(2014年4月ショーと11月ショー)を巡る裁判の東京高等裁判所における控訴審判決(請求棄却)を受け、私とアクトクラブ員の原告側は最高裁へ上告することにしました。

弁護士さんとも相談しましたが、控訴審判決ではTICAの理念や運用実態とかけ離れたところで司法判断が下されており(欧米のDirectorが読んだらたまげて腰を抜かしてしまうかもしれません)、この判決を前提とするとTICAの理念や公平で公正なショーの開催が毀損されるおそれがあると考えました。

来週末が上告期限になりますので、それまでに上告手続きを終え、その後、理由書を提出することになります。

原告側としては世界規模でのTICA全体のガバナンスとコンプライアンスを守り、TICA Asia East Regionの健全な発展を促す観点から、日本の司法に対し主張すべきは主張しておきたいと思います。

2019年11月12日 (火)

【重要】TICA Director選挙、本日午後2:59に投票締切!!!

※一般メンバー投票のTICAルール改正案の解説はこちらをご覧ください。

※投票締切は本日午後2時59分!

※注意!投票は「Submit」をクリックして終了ではありません。次の画面で自分の入力に間違いがないか確認した上で「Vote」をクリックして終了となります。

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※「公約」全文は、米TICA本部サイト(https://www.tica.org/ja/resources/our-association/ballots-elections)にて、「日本語」「ハングル」「英語」で掲載しています。

※TICA Asia East Region公式サイト(http://www.tica-asiaregion.net/ )でも「日本語」「ハングル」「英語」で掲載しています。

2019年11月11日 (月)

TICA Asia East Region Director選挙:「理想とする未来像」について

※一般メンバー投票のTICAルール改正案の解説はこちらをご覧ください。

※投票締切は日本時間11月12日(火)14時59分(午後2時59分)です。

※注意!投票は「Submit」をクリックして終了ではありません。
次の画面で自分の入力に間違いがないか確認した上で「Vote」をクリックして終了となります。

今回、私は「長期Vison」案に加えて、「理想とする未来像」についても考えてみました。

「長期Vision」案が長期的視野ではあるけれど、具体的に実現していかなければならないことであるのに対し、「理想とする未来像」は実現は難しいかもしれないけれど、そうした方向に行ってほしい(向かってほしい)という希望を打ち出したものと言えます。

同時に、私がディレクターに当選した際には、それぞれのメンバーが心の内に抱いていてもらいたいとも思う希望でもあります。

物理学者のアインシュタインは、「過去から学び、今日のために生き、未来に対して希望をもつ。大切なことは、何も疑問を持たない状態に陥らないことである。(Learn from yesterday, live for today, hope for tomorrow. The important thing is not to stop questioning)」という格言を遺しました。

私が常々、訴えてきたこと、そして今回の選挙でも強調してきたことは、「過去から学び」、「今日のために生き」、「未来に対して希望をもつ」ということに他なりません。

もう多くのメンバーが投票を終えられたかと思いますが、もし、まだ投票していないメンバーがいて、もしこのTICA Asia Eastの「理想とする未来像」に共感を覚えて頂けたなら、ぜひ私に投票して頂ければと思います。
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※投票締切は日本時間11月12日(火)14時59分(午後2時59分)です。

※「公約」全文は、米TICA本部サイト(https://www.tica.org/ja/resources/our-association/ballots-elections)にて、「日本語」「ハングル」「英語」で掲載しています。

※TICA Asia East Region公式サイト(http://www.tica-asiaregion.net/ )でも「日本語」「ハングル」「英語」で掲載しています。

2019年11月10日 (日)

【重要】TICA Director選挙、投票締切迫る(日本時間12日14:59)

※一般メンバー投票のTICAルール改正案の解説はこちらをご覧ください。

みなさんは、もう投票は済まされたでしょうか?

TICA Director選挙の投票締切は日本時間12日(火)14:59です。

小さな趣味の世界に限りませんが、組織のトップを選ぶ選挙は、単に誰がトップになるかだけではなく、誰をトップに選んだかというメンバーそれぞれの評価や評判につながることも忘れてはなりません。

「誰にどう思われようが関係ないわ」という考え方もあるかもしれませんが、私はTICA Asia East Regionという組織全体の評価が上がり、その組織のトップを選んだメンバーそれぞれの評価も高まり、メンバー全員がそのことを誇りに持てるようになってほしいと思っています。

TICA Asia East Regionの構成国でもあるお隣の韓国では、政治・外交面で大きく揺れているのは周知のとおりです。

トランプ米大統領は今年8月末、フランスで開かれたG7首脳会談で、「文在寅という人間は信用できない」「何であんな人が大統領になったんだ」と各国首脳の前で酷評・罵倒したとの報道がありました。

逆に、トップの存在により、組織そのものの存在価値が飛躍的に高まったのはUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)であり、そのトップとは先日亡くなられた緒方貞子さんです。

国内外の評価は「難民問題の解決のために、世界の紛争地帯を歩く姿が広く知られている。最高幹部でありながら、現地主義を徹底して、危険地帯にも自ら赴く行動力への国際的な評価は高い」といった感じかと思いますが、それだけではありません。

緒方氏を知る人は、「『日本だけ、日本人だけが安全、無事であればいい』というモノの見方から脱却してほしい」とも繰り返し話したと振り返っています。

猫界も同じです。

自分のクラブだけ栄えればいい、自分のクラブ員だけ増えればいい、自分のクラブ員(あるいは懇意にしているブリーダー)の猫だけ好成績を収めればいい--というモノの見方から脱却するには、それに相応しいトップが欠かせません。

自分だけ自由にエンジョイできればいいという感覚から早く脱却してほしいというのが私の願いです。

※「公約」全文は、米TICA本部サイト(https://www.tica.org/ja/resources/our-association/ballots-elections)にて、「日本語」「ハングル」「英語」で掲載しています。

※TICA Asia East Region公式サイト(http://www.tica-asiaregion.net/ )でも「日本語」「ハングル」「英語」で掲載しています。

2019年11月 9日 (土)

TICA Asia East Region Director選挙:「長期Vision」を示す重要性③

※一般メンバー投票のTICAルール改正案の解説はこちらをご覧ください。

実は、今回の「長期Vision」案を考えるに当たって、含めるべきではあるが、敢えて含めないようにした事柄があります。

それは「良識と常識に基づく組織運営」です。

これまでのAsia RegionあるいはAsia East Regionの運営は小さな「趣味の世界」と言えども良識と常識に欠けたものだったと言わざるを得ません。

TICA Asia Eastは日本と韓国、北朝鮮で構成されているわけですが、そうであるにもかかわらず、「韓国語」と「ハングル」の違いに無頓着なRegion運営がされていることもその一例です。

日本語や英語と違って、「韓国語」は話し言葉を指し、書き言葉(あるいは文字)は「ハングル」ということは国際常識ですが、Directorをはじめ、Region Staff全員がその違いを理解していないことは残念なことと言わざるを得ません。

Asia Directorに良識と常識があれば、裁判を起こされた末に、「深謝」したり、「不相当であったと認める」としたりして「解決金」を支払うような「出陳拒否」が起きるはずはなく、”動物虐待”まがいのショーを開催して主催クラブが1000ドルの罰金や1カ月のショー開催禁止を科せられることもなかったはずです。

Asia Directorの判断に間違いがあれば、「それは間違っています!」と言える自由闊達な組織風土があり、Asia Directorに唯々諾々と従わず、自らの良識と常識に従って行動するRegion Staffがいれば、やはりそのような不祥事は起きなかったでしょう。

今なお、2013年4月29日のアクトショーを「諸悪の根源」として正当な根拠なく誹謗中傷し続けているメンバーもいますが、当時のAsia Directorが良識と常識に従って毅然と対応していれば何の問題も起こらなかったと私は思っています。

どの国でもどんな組織でも、良識と常識に基づかない人たちが、良識と常識に基づかない組織運営をするからトラブルは後を絶たず、小さなトラブルで済むはずのことが大きなトラブルへと発展するのです。

良識と常識に基づく組織運営が必要であり、そうした組織運営の下で自由にエンジョイしたいと考えるみなさんはぜひ、私に投票して頂ければと思います。
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※投票締切は日本時間11月12日(火)14時59分(午後2時59分)です。

※「公約」全文は、米TICA本部サイト(https://www.tica.org/ja/resources/our-association/ballots-elections)にて、「日本語」「ハングル」「英語」で掲載しています。

※TICA Asia East Region公式サイト(http://www.tica-asiaregion.net/ )でも「日本語」「ハングル」「英語」で掲載しています。

2019年11月 8日 (金)

TICA Asia East Region Director選挙:「長期Vision」を示す重要性②

※一般メンバー投票のTICAルール改正案の解説はこちらをご覧ください。

「長期Vison」案の中で、敢えてひとつだけ取り上げて解説するなら、最後の「情報共有」のところです。

私には、歴代のDirector(全員が全く同じレベルというわけではありませんが…)が、敢えて情報共有を拒んでいる(=一般メンバーに情報を伝えようとしない)としか思えないのです。

それはTICAのルール改正にとどまりません。

新しい猫種の登録やStandardに関する情報、カラーの追加に関する情報もそうです。

もちろんひとりひとりのメンバーが独自に収集し、勉強すればいいのかもしれませんが、DirectorとRegion Staffにはメンバー全体の啓蒙や知識の積み上げを促す責務があるはずであり、少なくとも私はそう思っています。

表現は良くないかもしれませんが、従来の体制は私たちを敢えて「無知」のままでいさせようとするかのような情報共有の拒み方であり、私はこうした状況を続けてはTICA全体にとっても悪影響を及ぼすと危惧しています。

猫の遺伝学に関する情報の共有、猫の病気にかかわる情報の共有、想定を遙かに超える自然災害の際のブリーダーとしてのリスク管理の情報共有など、Director、Region Staffとしてすべきことは山ほどあるはずなのに、何一つと言っていいほど無視を決め込んでいるように映ります。

もっともっとメンバーとの情報共有が必要であり、一般メンバーの「知る権利」を尊重した組織運営が欠かせないと考えるみなさんはぜひ、私に投票して頂ければと思います。
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※投票締切は日本時間11月12日(火)14時59分(午後2時59分)です。

※「公約」全文は、米TICA本部サイト(https://www.tica.org/ja/resources/our-association/ballots-elections)にて、「日本語」「ハングル」「英語」で掲載しています。

※TICA Asia East Region公式サイト(http://www.tica-asiaregion.net/ )でも「日本語」「ハングル」「英語」で掲載しています。

2019年11月 7日 (木)

東京高裁、控訴棄却:前セクレタリークラブ「出陳拒否」裁判

前セクレタリー(現Asia East Region Director)が主宰するクラブにおける2回の「出陳拒否」(2014年4月ショーと11月ショー)を巡る裁判の東京高等裁判所(822号法廷)における控訴審判決で、東京高裁は請求棄却を言い渡しました。

とりあえずは「判決文」を入手し、その内容は改めてこのブログでご紹介したいと思います。

上告するかどうかは「判決文」を読んで判断しますが、私がディレクター選挙で当選した場合には、すでに公表させて頂いた「約束」どおり、上告せずこの裁判を終結させる考えです。

※「TICA Asia East Region Director選挙:『長期Vision』を示す重要性」は休みました。

2019年11月 6日 (水)

明日、控訴審「判決」:前セクレタリークラブ「出陳拒否」裁判

前セクレタリー(現Asia East Region Director)が主宰するクラブにおける2回の「出陳拒否」(2014年4月ショーと11月ショー)を巡る裁判の東京高等裁判所における控訴審判決が明日、東京高裁822号法廷で言い渡されます。

高裁の第1回期日では、証拠調べ等の後、裁判長から「和解」勧試があり、場所を822号法廷から高裁16階の第2民事部の準備手続室に移して「和解」協議に入りましたが、前セクレタリーは拒否していました。

前アジアディレクターがオーナーのクラブにおける3回の「出陳拒否」は被告側が「深謝する」として解決金を支払う和解が成立、第3のクラブに於ける「出陳拒否」も被告側が「出陳拒否」を「不相当であった」ことを認め解決金を支払う和解が成立しました。

残るはリジョンショーの「出陳拒否」と、今回の前セクレタリー主宰クラブにおける2回の「出陳拒否」の合わせて3回分です。

「和解」済みの「出陳拒否」のケースを踏襲した判決内容になるのか、一審判決を維持するのか注目したいと思います。

※「TICA Asia East Region Director選挙:『長期Vision』を示す重要性」は休みました。

2019年11月 5日 (火)

明日、東京地裁で「本人尋問」:リジョンショー「出陳拒否」裁判

明日6日13時30分から、東京地方裁判所703号法廷で、2014年10月のリジョンショーでの「出陳拒否」を巡る裁判の「本人尋問」が行われます。

この裁判の原告はアクトクラブ員(私は原告ではありません)1人、被告は当時のアジアディレクターでもあったクラブオーナーと当時のクラブ代表、エントリークラークの3人で、「尋問」に臨むのはアクトクラブ員とアジアディレクターでもあったクラブオーナーの2人です。

「尋問」に先立って「陳述書」の提出もありましたが、原告側はアクトクラブ員に加え、私も原告側証人として「陳述書」を提出しましたが、被告側はアジアディレクターでもあったクラブオーナー1人だけでした。

「尋問」は最初にアクトクラブ員、次にアジアディレクターでもあったクラブオーナーの順番で、原告・被告に於いてそれぞれの代理人が主尋問をし、それを受けて相手方代理人が反対尋問をするという手順になります。

裁判の傍聴に事前の手続きは必要ありません。

※「TICA Asia East Region Director選挙:『長期Vision』を示す重要性」は休みました。

2019年11月 4日 (月)

「ラグビーW杯」にあなたは何を学びましたか?(下)

今回のラグビーW杯は良いことづくめというわけでもありませんでした。

最後の最後に飛び出してきたのが、表彰式で起きたイングランドの選手による銀メダル拒否でした。

銀メダルを首にかけられることを拒否した選手のほか、授与された直後に銀メダルを首から外す選手が続出するなどラグビー発祥の“紳士の国”の選手が見せた“紳士的でない態度”を海外メディアも一斉に報じたということです。

これには、Jリーグの初代チェアマンや日本サッカー協会会長などを歴任した川淵三郎氏も黙っていられなかったのか、「GOOD LOSERのとるべき態度ではない」と指摘したそうですが、猫界に於いても思い起こすのは6年前の出来事です。

年度末の土壇場で逆転されてベストBGを逃したオーナーが「プロテスト」した挙句、それが棄却されて「No Action」になるや否や、今度は争いの場を私的なメーリングリストに変えて指弾し始めたのでした。(※「TICA公式メーリングリスト」なるものがあるというウソを吹聴する人もいるようですが、そうしたものはありません

それだけでは飽き足らず、「YEAR BOOK(年鑑)」に「自分のBGこそベスト」みたいな1ページ広告まで掲載し、当時の会長も「スポーツマンシップの持つ意味を忘れてしまったのか」と窘め、「“誇り高き敗者”であるべきである」と苦言を呈しました。

当時の会長は「gracious losers」という言葉を使いましたが、これは川淵氏が投稿した「GOOD LOSER」をさらに強調したものと言えます。

「スポーツマンシップ」の精神に則るなら許されるのはルールに基づいた「プロテスト」、あるいはその後の司法判断を仰ぐところまでであって、SNSを使った“場外乱闘”やカネに物を言わせるような広告キャンペーンは「劣悪なスポーツマンシップ」として糾弾されても仕方ないでしょう。

昨日もお伝えした「規律(ルール)」を守ること、それと悔しいのは分かりますが「gracious losers」や「GOOD LOSER」のとるべき態度から外れないこと--は、どんなに小さな趣味の世界でもおろそかにしてはならないと、私は考えています。

そしてこの2つは、TICA Asia East Directorに於いても欠かせない資質であり、そうした点を体現できる人でなければならないと私は思っています。

※「TICA Asia East Region Director選挙:『長期Vision』を示す重要性」は休みました。

2019年11月 3日 (日)

「ラグビーW杯」にあなたは何を学びましたか?(上)

「ラグビーW杯」は南アフリカの優勝で幕を閉じましたが、一連の対戦を通じて多くのことを学ばせてもらいました。

"にわかラグビーファン"として驚いたのは、放送や紙面を通じて何度も何度も「規律(discipline)」という言葉が出てきたことです。

これだけ「規律(discipline)」が強調されるスポーツはあまりないのではないでしょうか。

日本のチームが躍進した背景にも、「規律高い鉄壁の守り」があったからだと言われています。

その意味は2つあり、反則につながる不用意なプレーをしないこと、そして「規律高い鉄壁の守り」を通じて相手の反則を誘うことがあるようです。

なぜ、私がこのコラムで「規律」を取り上げたかと言えば、「規律」は常に「自由」との関係で語られてきたからです。

自由とは厳しいルール(規律)の下に存在する」--

自由なき組織は硬直し、規律なき組織は崩壊する」--

翻って猫界はどうかと言えば、「好き勝手する」「自分勝手する」ことを「自由」と勘違いし、「無規律」を「自由」と勘違いするメンバーが多すぎるからです。

「出陳拒否」はその最たる例でしょう。

TICAのルールに於いて、23.6というルール(規律)がありながら、「好き勝手」「自分勝手」に解釈し、「自由」に拒否を決められると考えたところに問題がありました。

「好き勝手」「自分勝手」に嫌いな人を排除し、成績の良い強い猫を排除するのも、「自由」をはき違えた故に行われたものと言えるでしょう。

猫界に於いて根深いいじめや嫌がらせが手を変え品を変え出てくるのも、加害者だけでなく、周囲のメンバーも「無規律」を「自由」と勘違いして無関心を装い、容認・黙認するからに他なりません。

どんなに小さな趣味の世界とは言え、「規律なき組織は崩壊する」「自由とは厳しいルール(規律)の下に存在する」ことを決して忘れてはならないでしょう。

※「TICA Asia East Region Director選挙:『長期Vision』を示す重要性」は休みました。

2019年11月 2日 (土)

TICA Asia East Region Director選挙:「長期Vision」を示す重要性①

※一般メンバー投票のTICAルール改正案の解説はこちらをご覧ください。

私はかねて、小さな「趣味の世界」と言えども、大の大人が集うわけですから、他の「趣味の世界」の人々やそれ以外の人に対しても恥ずかしくない運営体制が必要であり、恥ずかしくないトップを戴くべきだと考えています。

そして、私にとってはそのひとつに「長期Vision」を掲げることが含まれています。

抽象的かもしれませんが、長期的な方向性を示すことは重要であり、私が当選したあかつきにはたとえ3年間で任期を終えようとも、こうした「長期Vision」を忘れることなく取り組みたいと思っています。

もちろん、これは現在のところ、私の「私案」ということになり、新たに設置する「Advisory Board」の意見やメンバーズ・パブリック・コメントを通じた意見募集を通じてまとめていきたいと思います。

ここに掲げた5つは必ずしもAsia East Regionに限った「Vision」というわけではなく、TICA全体にも通じるものであることを念頭に考えました。

こうした「長期Vision」をみなさんとともに作り、誇りを持ってTICA Asia East Regionメンバーとして活動していくことが望ましいと考えるみなさんはぜひ、私に投票して頂ければと思います。
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※投票締切は日本時間11月12日(火)14時59分(午後2時59分)です。

※「公約」全文は、米TICA本部サイト(https://www.tica.org/ja/resources/our-association/ballots-elections)にて、「日本語」「ハングル」「英語」で掲載しています。

※TICA Asia East Region公式サイト(http://www.tica-asiaregion.net/ )でも「日本語」「ハングル」「英語」で掲載しています。

2019年11月 1日 (金)

TICA Asia East Region Director選挙:One for All, All for One

※一般メンバー投票のTICAルール改正案の解説はこちらをご覧ください。

最後の「One for All, All for One」は、私がDirectorに当選した際の心の持ちようを示したものであり、具体的に何かをするというわけではありません。

今年の「ラグビーW杯」で日本は「ベスト8」止まりでしたが、「One Team」というスローガンとともに、多くの国民にそれらの大切さを伝えたかと思います。

TICA Asia East Regionに引き付けて言えば、特にDirectorに於いて「One for All」の精神は極めて重要と言えるでしょう。

そして、Directorも含めたRegion Office Staffに於いては、全てのRegion Office Staffがメンバー・出陳者ひとりひとりに寄り添う「All for One」の精神が欠かせないと私は思っています。

これまでの歴代のAsia Region(あるいはAsia East Region)のDirector、そしてRegion Office Staffを思い浮かべてみて、「One for All, All for One」の精神で運営に当たってきたことがあったと言えるでしょうか。

「All」は常に仲の良い一部のメンバー・ブリーダー・出陳者に限られ、そこから排除されるべきメンバーに対しては「All against One」の精神でTICA会員資格の剥奪やクラブの公認取り消しに動いたのではなかったでしょうか。

for All」の精神で運営に当たり、Region Office Staff全員がメンバー・出陳者ひとりひとりのために働くような体制にする必要があると考えるみなさんは、ぜひ私に投票して頂ければと思います。
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※投票締切は日本時間11月12日(火)14時59分(午後2時59分)です。

※「公約」全文は、米TICA本部サイト(https://www.tica.org/ja/resources/our-association/ballots-elections)にて、「日本語」「ハングル」「英語」で掲載しています。

※TICA Asia East Region公式サイト(http://www.tica-asiaregion.net/ )でも「日本語」「ハングル」「英語」で掲載しています。

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