あらゆる「差別」なきRegion運営に向けて⑨
「机がないということは絶対にないと思います」と、TICAのアジアディレクターを通算3期9年務めたクラブオーナーでもあるTICAジャッジは、東京地裁で開かれた「尋問」でこう証言しましたが、その時の画像は証拠として提出してありますので、もしかしたら確認していなかったのかもしれません。
被告側の代理人弁護士を通じて、机やテーブルではなく、架台の足を積み上げた上に、シングルの控えケージがぽつんとひとつだけ載っている光景をいずれ目にすることでしょう。
この画像は、名誉毀損が争われている裁判にも、私やアクトクラブ員がいじめ・嫌がらせ、差別的扱い等を受けている証拠として提出してあります。
「世の中に『絶対ない』などというものはない」と言いますが、TICAのアジアディレクターを通算3期9年務めたクラブオーナーもそのことを身をもって知ることになるかと思います。
そして、次の関心事は、TICAのアジアディレクターを通算3期9年務めたクラブオーナーその画像を見てどのような感想を漏らすかということです。
日本におけるTICAのショーでこんな酷い差別的扱いがあったとは…と驚愕するか、それとも私やアクトクラブ員なら、「そうした目に遭っても不思議ではない」と思うか--。
そして、そうしたベンチングをしたのが新ディレクターであったという事実について、どういう反応を示すのかも興味のあるところです。
いくら嫌いでもそこまでしてはならないと言うか、それともそのぐらいであればしても構わないと思うか--。
もちろん、私の見解は「机がないということは絶対にないと思います」とともに、「絶対にあってはならないし、あったとしたらそうしたベンチングをしたメンバーには厳罰をもって望みたい」というところです。
この証拠は、小さな趣味の世界に於いてさえ、ここまでの「差別」的な扱いが起こりえるのかという点に於いて、裁判所にとってもある種の衝撃があったのではないかと思っています。