TICA Asia East Region Director 選挙公約⑥「出陳料」を今より安くします!
※一般メンバー投票のTICAルール改正案の解説はこちらをご覧ください。
◆公約⑥◆みなさんの「出陳料」を安くする仕組みを構築します。
みなさんは、「『出陳料』が高い」と感じたことはありませんか?
「もっと安くならないものか……」と思ったことはありませんか?
国家財政や企業財務と同じように、小さな趣味の世界でも、削るべきものを探し出し、削っていく努力をすることが大切です。
私は、他のクラブに先駆けて、ショー経費の圧縮・削減に努め、自身のクラブに於いて「出陳料」の引き下げを実現してきました。
私が当選したあかつきには、リジョン会計を「一般会計」と「特別会計」に分け、寄付や協賛金によって賄う「特別会計」から「出陳料」を補填し、みなさんの「出陳料」を安くする仕組みを整えたいと思っています。
まずは、リジョンショーの「出陳料」の引き下げに取り組みます。
例えば、ちょっと昔の話になりますが、2016年6/7月号の「TICA TREND」にアジアリジョンの「会計報告」が掲載されています。
そこには、2015年1月のボードミーティングのAgenda&Minutesの翻訳料として6万円、同年5月のボードミーティングのAgenda&Minutesの翻訳料として6万円、そしてAnnualボードミーティングのMimutesだけの翻訳料(なぜか分かりませんがAgendaの翻訳料は計上されていません)として3万円の合計15万円が支出項目として計上されています。
ところが、当時においてこれらのAgendaやMinutesの翻訳はアジアリジョン公式サイトに掲載されていないのです。
最近、判明したことですが、現時点で分かっているのは、1月のボードミーティングのMinutesの翻訳はされたらしいこと(Agendaは翻訳されていないようです)
5月のボードミーティングのAgendaは一部だけ翻訳されたらしいこと(Agendaの残りの部分とMinutesは翻訳されていないようです)
そして、AnnualボードミーティングのMinutesも翻訳した事実が確認できていません。
仮に、AgendaとMinutesの翻訳料が文章量にかかわらず3万円だとすると、翻訳が確認できているのは4万5000円分(Agendaの一部翻訳は半額として計算しました)であり、残り10万5000円分が使途不明になっているのです。
こうした翻訳料を一切計上しなければ、それだけで年間15万円の節約になります。
これをリジョンショーの出陳料に充てれば、100人の出陳者に対して、出陳料を1人当たり1500円安くできることになるわけです。
「出陳料」をもっと下げてほしい、何とか引き下げる仕組みを考えてほしいと考えるメンバーのみなさんはぜひ、私に投票して頂ければと思います。
※投票締切は日本時間11月12日(火)14時59分(午後2時59分)です。
※「公約」全文は、米TICA本部サイト(https://www.tica.org/ja/resources/our-association/ballots-elections)にて、「日本語」「ハングル」「英語」で掲載しています。
※TICA Asia East Region公式サイト(http://www.tica-asiaregion.net/ )でも「日本語」「ハングル」「英語」で掲載しています。
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