2023年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

リンク

« リジョンショー「出陳拒否」裁判、11月6日に本人尋問 | トップページ | 続・キャッツ「IW」、1人のJudgeから5リング分までを考える② »

2019年9月 9日 (月)

続・キャッツ「IW」、1人のJudgeから5リング分までを考える①

Asia East Region特有の問題が浮き彫りになっていることもあり、2日まで連載してきた改正案の続きを考えてみたいと思います。(※この改正案は先のTICA Annual Board Meetingfで否決されています)

2018-19年度におけるAsia East RegionのCatsのトップ5の猫のAward PointをJudge別に調べてみました。

※トップ5の猫それぞれの上位50リング分を足し合わせた合計250リングのJudge別リング数は以下のとおりになります。

A Judge・・・31リング分

B Judge・・・30リング分

C Judge・・・29リング分

D Judge・・・26リング分

E Judge・・・21リング分

F Judge・・・20リング分

G Judge・・・15リング分

H Judge・・・11リング分

I  Judge・・・11リング分

J Judge・・・11リング分

K Judge・・・10リング分

L Judge・・・ 5リング分

M Judge・・・ 4リング分

N Judge・・・ 4リング分

こうして並べてみると、いくつかのことが見て取れます。(※猫種はMC、PS、BS、BS、NFであり、長毛3種、短毛1種)

トップ5の猫は、A~F Judgeの6人の高得点に支えられているということ。

特にA~C Judgeの3人の高得点によって支えられていること。

一方で、Judge別リング数には大きな差があり、Judgeの審査回数とも密接な関連があると推測されること。

ここで重要なのは、1頭の猫についての統計ではにということです。(1頭だけについてなら、単純に評価が分かれることもあり得ますが、異なる猫種で、しかもトップ5についての統計なので、単純に評価が分かれることだけではないと考えられます)

※「新・前セクレタリーは法廷で何を証言したか-『尋問調書』から」は休みました。

« リジョンショー「出陳拒否」裁判、11月6日に本人尋問 | トップページ | 続・キャッツ「IW」、1人のJudgeから5リング分までを考える② »

無料ブログはココログ