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2019年9月10日 (火)

続・キャッツ「IW」、1人のJudgeから5リング分までを考える②

A~C Judgeからのポイントがトップ5の猫の上位50リングの中に何リング分含まれているかを見たのが下の算式です。

A Judge 7+ 6+ 0+19+ 9=31リング

B Judge 3+11+ 3+ 4+ 9=30リング

C Judge 5+ 5+ 6+ 0+ 13=29リング

B Judgeはトップ5の猫をまんべんなく評価し、高いポイントを与えていますが(特に2nd Best Catを高く評価)、A JudgeとC Judgeはそれぞれ別ながら1頭の猫については全く評価していません。

一方で、A Judgeは4th Best Catの猫については極めて高く評価しており、50リング中、その約4割にあたる19リング分を占めるまでになっています。

C Judgeの場合は5th Best Catの猫を高く評価しており、50リング中、その4分の1にあたる13リング分を占めています。

こうして見ると、Judgeの評価はそこそこ分かれていることが見て取れますから、そうなると公平性の観点から考えなければならないのは、審査回数ということになるでしょう。

特定のJudgeだけ年間を通じた審査回数が多く、別の特定のJudgeだけ審査回数が少なければ、審査回数の多いJudgeに評価された猫が上位に来るのは当然であり、審査回数が少ないJudgeに高く評価されてもポイントは伸び悩むといえます。

その傾向は3rd Best Catに顕著に見て取れるかもしれません。

A Judgeからは19リング分が含まれるのに対して、B Judgeからは4リング分、C Judgeからはゼロだからです。

公平なキャットショーという意味では、Judgeによる審査回数の差をできるだけ小さくしていく努力が欠かせないと言えるのではないでしょうか。(※全く同じにすべきと主張しているわけではありません。Award Rankingの公平性、公正性を歪めているおそれがあるなら、歪みを補正する手立てを考える必要性を指摘しているだけです)

※「新・前セクレタリーは法廷で何を証言したか-『尋問調書』から」は休みました。

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