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2019年8月22日 (木)

【重要】TICAルール改正案⑥ファイナル表彰の平等性について(2)

この改正案にはもうひとつの重要なポイントがあります。

前回、ファイナル表彰の改正案が出てきた時に、このブログでも指摘したことですが、そもそもどうしてこのようなファイナル表彰改革をしたか(=提案が出てきたか)というと、それはエントリー数が増えるだろうとの期待があったからでした。

しかし、今回の改正案の提案者が理由のひとつとして挙げているように、エントリー数が増えているとは言えないわけです。

ファイナル表彰の改正がエントリー数を増やす効果を狙ったものであったとしたなら、その効果がなかったわけで、そうなるとクラス間の不平等性だけ際立つことになってしまいます。

それはおかしいでしょう…というわけです。

私個人としては、この提案者の理由には「一理ある」と思っています。

TICAのファイナル表彰のあり方の分かりやすさという面でもプラス面があるでしょう。

ジャッジもクラークも、そして一般の出陳者も混乱せずに済みます。

「朝令暮改」という言葉がありますが、改めるにためらうことはないように感じます。

※「新・前セクレタリーは法廷で何を証言したか-『尋問調書』から」は休みました。

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