新・前セクレタリーは法廷で何を証言したか-「尋問調書」から㊹
みなさんには、今だから振り返って考えてみて頂きたいと思います。
2013年4月29日のアクトショーに何かしらのルール違反があったとして(※実際には一切のルール違反はありませんでしたが…)、その責任を負わせ、責任を取らせる方法が「出陳拒否」で正しかったかどうか--。
アクトのブログに何らかの問題があったとして、その責任を負わせ、責任を取らせる方法が「出陳拒否」で正しかったかどうか--。
当時を知らないTICAメンバーもいるので、改めてお伝えしますが、その当時はほぼ全てのTICAメンバー(ジャッジ、クラブ代表者を含めて)が、正しいと信じていたのです。
前アジアディレクター、元アジアディレクター、前セクレタリーをはじめ、TICA Asia Region Officeの総意として正しいとの判断をしていたのです。
多少の温度差はあったかもしれませんが、積極的な賛成をしないまでも、大多数が消極的な賛成の意思を示していました。
それが2013年、2014年当時のTICA Asiaであり、2015年以降もその組織風土は継承され続けています。
今年は3年に1度のTICA Asia East Director選挙の年ですが、この組織風土の構造的な問題をしっかり認識し、改善できる人でなければ、いつまで経っても悪しき組織風土や慣習とは決別できないでしょう。
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