新・前セクレタリーは法廷で何を証言したか-「尋問調書」から㉞
原告側代理人:「あなたがこのブログが問題だということについては、この4月ショーの拒絶のとき、それから10月ショーの拒絶のとき、いずれもブログが問題だというふうに明示して○○さん(アクトクラブ員)と屋和田さんには伝えていないですね」
前セクレタリー:「伝えていないです」
この証言もまた、私には信じられませんでした。
あたかも「伝えていない」ことが当然であるかのような証言だったからです。
「出陳拒否」する理由を伝えないことを、前セクレタリー(現Asia East Region Director)は自らの中でどう正当化したのか、私には全く理解の及びません。
私がDirectorであれば、理由を伝えないことが、Directorとして相応しい言動であるかどうか、TICAのBoard Memberとして相応しい言動であるかどうか、自問自答しますが、前セクレタリーは違うようです。
私も前セクレタリー同様、クラブ主宰者という立場ですが、私ならTICA公認クラブの主宰者や代表として、「出陳拒否」するに当たって「理由」を伝えないことが正しいことであるかどうか自問自答しますが、前セクレタリーは違うようです。
せめて、「理由を伝えるかどうか迷いましたが、最終的に伝えないことにしました」とでもいうなら、分からないでもありませんが、前セクレタリーの場合は「理由」を伝えないことが正しく当然であったかのように証言したわけですから、社会通念上の常識を遙かに逸脱していると思わざるを得ませんでした。
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