新・前セクレタリーは法廷で何を証言したか-「尋問調書」から㉟
原告側代理人:「なぜ伝えていないのですか?」
前セクレタリー:「いや。その出陳拒否の理由はわかると思ったんで、別に伝えなくてもなぜ出陳拒否されたかというのは当然。もうブログがほぼ毎日それに対する反撃が来たぐらいですから、彼らはそのブログが原因でもって出陳拒否されたことはわかっているブログです。その後のブログも読んでみると中にはあるんですけども……」
ルールが定めてあり、そのルールに則って何らかの不利益処分を科す場合、どのルールに則り、そのルールの何に具体的に該当するのか(あるいは抵触するのか)を、不利益処分を受ける側に伝えることは、小さな趣味の世界に限らず、社会通念上の一般常識と言えるでしょう。
しかし、前セクレタリー(現Asia East Region Director)はそうではなく、「理由はわかると思ったんで」と東京地裁の本人尋問で証言したわけです。
輪を掛けて問題だと思うのは、私もアクトクラブ員も、理由を尋ねたにもかかわらず、敢えて回答しなかったという事実であり、私に関して言えば、全く無視を貫いたことは、TICA公認クラブ代表としても、ゼクレタリーとしても、その地位に鑑みて極めて問題であったと言わざるを得ません。
TICA Asia East Regionがまともな趣味の書式として運営されていくためには、社会通念上の常識ある言動を取ることができる人物がRegion運営に携わらなければならないでしょう。
少なくとも、前アジアディレクター、前セクレタリー(現Asia East Region Director)の運営路線を継承すれば、同じことが繰り返されるだけであり、公正・公平な運営は望めないと思わざるを得ません。
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