新・前セクレタリーは法廷で何を証言したか-「尋問調書」から㊲
原告側代理人:「それは、後から書いてあるブログでわかったというだけで、拒絶する時点ではわかっていないんじゃないですか?」
前セクレタリー:「ですから、拒絶したのはその前からのブログで拒絶したんであって、因果関係はないです。ブログは累々と続いていますから…」
前セクレタリー(現Asia East Region Director)は東京地裁での本人尋問でこう証言しました。
みなさんにも考えて頂きたいのは、仮に前セクレタリーが言うように「ブログで拒絶したんであっ」たとしても、一番重要なのはTICAのルールに基づいていたものであるかどうかであり、その判断根拠なのです。
前セクレタリーは「出陳拒否」の理由らしき事情について、ブログ、ブログと主張していますが、それとShow Rule 23.6.5の該当根拠との関係については全くと言っていいほど説明しません。
重ねて強調しておきますが、前セクレタリーが言うところの「ブログで拒絶した」というのは明らかな間違いであり、理由にも根拠にもならないのです。
そうした基本的なところを、ディレクターやセクレタリー、Regjonオフィスメンバー、TICA公認クラブ代表などがしっかり理解しておかない限り、一般メンバーが心おきなくショーをenjoyできる組織運営はできないでしょう。
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