TICA新年度スタート! 日本は「令和」時代へ!!
奇しくも日本は猫界の新年度と歩調を合わせるかのように、「令和」という新しい時代に入りました。
しかし、TICA Asia East Regionに関しては手放しで喜べる状況にはありません。
「平成」時代の”負の遺産”とも言うべき不当な「出陳拒否」問題は片が付いていないからです。
前セクレタリー(現Asia East Region Director)が主宰するクラブにおける「出陳拒否」の判決は6月17日にありますが、前アジアディレクター時代のアジアリジョンショーを巡る「出陳拒否」裁判。第3のクラブのエントリークラークによる「出陳拒否」裁判は、「令和」の時代に入っても続きます。
「令和」という新元号に対しては、「命令に従うことを以て和とする」意味であると主張する国民の間からは反発の声も聞かれますが、よくよく考えると、TICA Asia (East)の”失われた15年間”はまさに、「命令に従うことを以て和とする」かのような趣味の世界でした。
しかし、「令和」が日本政府の説明するように「美しい調和」を意味するのであれば、Asia East Regionこそ真の意味でそのようになってほしいと願うばかりです。
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