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2019年5月31日 (金)

新・前セクレタリーは法廷で何を証言したか-「尋問調書」から⑦

前セクレタリー(現Asia East Region Director)ら被告側が提出した「乙第12号証」の「申し立て」は5人分でしたから、ショーコミッティメンバーのうち5人が「出陳拒否」に賛成したことになります。(※「出陳拒否」が正当であったかどうかはおいておきます)

TICAのルールにおいて、ショーコミッティーは手続き上、「合議」により判断する必要がありますから、賛成5人の多数決で「合議」による判断が正当化されるには、ショーコミッティーメンバーは9人以下でなければなりません。

なぜなら、仮にショーコミッティメンバーが11人であれば、賛成が6人いなければ過半数にならないからです。

では、前セクレタリーが主宰するクラブにおける2014年4月12~13日のショーのショーコミッティメンバーは何人だったのでしょうか?

カタログを見れば分かるはずですが、実は分からないのです。

というのも、「SHOW COMMITTEE」のところに、「SHOW HALL SET UP」として、「○○○(クラブ名) MEMBERS」、「△△△(専門学校名) STUDENTS」と記載されており、正確な人数が分からないからです。

しかし、前セクレタリーが主宰するクラブ員が1人や2人ということは考えられませんし、TICAにおける公認クラブ成立要件が最低5人のメンバーから成ることとありますから、5人以上であることは間違いありません。

専門学校生も5人以上いたはずですから、少なく見積もっても、この時のショーのショーコミッティメンバーは個人名が記載されていた7人と合わせて17人以上いたことになります。

そうなると、過半数は9人であり、9人以上が「出陳拒否」に賛成していなければ、ショーコミッティーによる判断と言えないということになります。

前セクレタリーは5人分の「申し立て」を”証拠”として東京地裁に提出しましたが、「出陳拒否」がショーコミッティーによる「合議」による判断ではなかったということを自ら”公言”しているようなものとなりました。

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