新・前セクレタリーは法廷で何を証言したか-「尋問調書」から②
ちなみに昨日の続きですが、私は当時のアクトのブログで、前セクレタリーのクラブ(あるいはクラブ員)がオウム真理教(あるいはオウム真理教信者)と同じだと書いた事実はありません。
それは、当時のブログが今もそのまま公開されていますから、読んで頂ければと思いますが、私はオウム真理教事件を例に取り、組織風土とその組織のメンバーの思考のありようについて論じたに過ぎません。
ある学識経験者が、「読解力は生産性に直結する。文書やメールを読んできちんと実行できないメンバーが組織の中に数人いるだけで、ビジネスやプロジェクトは滞り、生産性は下がる」と指摘していました。
小さな「趣味の世界」と言えども、「読解力」に欠けるメンバーがいると、そしてそうしたメンバーが組織運営に携わると、どれだけ組織の健全性が失われるか、端的に示していると言えるのではないでしょうか。
この識者は、「読解力が身に付けば、生産性が高い人材になり、安心して生きていける」とも説いていました。
TICAアジアにおいても、組織運営に携わる人は「読解力」を身に付ける必要があり、そうなっていけば多くの人が安心して、不公平感なくショーを楽しめるようになるでしょう。
少なくとも、現在のように特定のメンバーを恣意的に排除して、別の特定のメンバーだけ”依怙贔屓”するような組織風土とは決別できるはずです。
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