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2019年5月 5日 (日)

【重要】アルターの「ファイナル」と「タイトル要件」について

アルタークラスのファイナルとタイトル要件について、Asia East Region内での正しい認識が定着していないようなので、改めてお伝えします。

前シーズン(2018年5月~2019年4月末)から、アルタークラスのファイナル要件が緩和され、ABリングにおいてはキャットカウントが10頭まで”漏れなくファイナル”となり、それ以降、カウントにかかわらず、10頭ファイナルになりました。

しかし、ファイナルに入ったからと言って、全てタイトル申請の際の要件になるかというと違いました。

例えば、前シーズンにおいては、ABリングのカウントが10頭だった場合、6~10位もファイナル表彰され、ロゼットを貰えたかと思いますが、一方でこれらのファイナルはタイトル申請の際の要件としては認められていませんでした。(=タイトル要件として認められる「qualifying finals」ではない)

ところが、昨日から始まった新シーズン(2019年5月1日~)からは、ルールが変わり、例えば先の例で言えば、ABリングのカウントが10頭の場合に6~10位もファイナル表彰されれば、全てタイトル申請の際の要件として認められるようになりました。(=カウントに関係なく、ファイナルに入れば全てタイトル申請の際の要件に含められる)

改めて具体例でご紹介します。

例えば、あるアルターの猫が前シーズンにおいて、以下の結果だったとします。

ABリングにおけるファイナル表彰
  6位(カウント10頭) 
  7位(カウント12頭)
  8位(カウント  8頭)
 10位(カウント 20頭)
   9位(カウント15頭)
  6位(カウント11頭)
  8位(カウント13頭)

ファイナルに7回入っていますから、ファイナルの数だけで言えば「DGCA」ぐらいになっていてもおかしくないわけですが、前シーズンはこれら全てのファイナルは「qualifying finals」ではないため、タイトル要件としてのファイナルの数としては認められませんでした。

これが、今シーズンからは全て「qualifying finals」として認められ、タイトル要件としてのファイナルの数としては認めらるようになりました。

タイトルを早く取りたいアルタークラスのオーナーさんにとっては、今シーズンからずっと楽に取れるようになったと言えます。

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