続・前セクレタリーは法廷で何を証言したか-「尋問調書」から㊶
前セクレタリー(現Asia East Region Director)の「尋問」での証言を引き続きみていくことにします。
原告側代理人:「それは、乱入者を応援したんではなくて、仮にそれが事実だとしてですけれども、応援した人が乱入しただけであって、それとACCブログがどう関係あるんですか?」
前セクレタリー:「実はですね……」
原告側代理人:「実はですねじゃなくて、どう関係あるんですか?」
前セクレタリー:「関係あります」
前セクレタリー(現Asia East Region Director)は、「どう関係あるんですか?」と聞かれているのに、「関係あります」と答えており、尋問がなかなか噛み合いません。
仮に、私がその人を何らかの形で応援していたとしても、それは「応援」していただけであって、原告代理人が質問で言ったように、「応援した人が乱入しただけ」なのですが、前セクレタリーは違うようなのです。
少なくとも、私がショー会場への”乱入”を唆したか、煽ったかしたのであれば問題ですが、私はそんなことをしたことも、そもそも応援するようなメールすら送っていないわけですから、お門違いも甚だしいといったところです。
そうした的外れな証言を法廷でするのがTICAのBoard Memberであるという事実、TICAアジアを束ねるトップであるという事実はTICAの信頼を損ねると言わざるを得ません。
しかも、それが事実ならまだしも、”虚偽”であるわけですから、話になりません。
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