続・前セクレタリーは法廷で何を証言したか-「尋問調書」から㉛
「みんなフィフティー・フィフティーの関係でずっとやっている」--。
この証言が、前セクレタリー(現Asia East Region Director)の口から出たことに、私は怖ろしさも感じずにはいられません。
前セクレタリーが家に残した留守電メッセージ--。
前セクレタリーが家に送り付けてきたFAXの文章--。
どこかの怪しげな組織の関係者と勘違いしかねないような口調や言葉の数々は、「みんなフィフティー・フィフティーの関係でずっとやっている」ことが噓偽りであることの確かな証拠以外のなにものでもありません。
前セクレタリーに怒鳴られたり、キレられたりしたメンバーが過去、どれだけ居たことか…。
そして、どれだけのメンバーが”泣き寝入り”して、TICAを去って行ったことか…。
まるで「死人に口なし」ならぬ、「去って行ったメンバーに口なし」のように、もはや証拠など何もないとでも思っているのでしょうか。
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