続・前セクレタリーは法廷で何を証言したか-「尋問調書」から㊽
原告側代理人:「先ほど23.6.5で拒絶した理由は、屋和田さんと○○さん(アクトクラブ員)が抗議をするからだということで、第三者が抗議をするということは理由にしていませんでしたけれども、それも理由なんですか?」
前セクレタリー:「これはもちろんです」
現Asia East Region Directorであり、TICAのBoard Memberでもある前セクレタリーが、法廷でこう証言したということは、もはやTICAに対する信用、信頼は地に堕ちたと言ってもいいかもしれません。
自らが率先して守るべきTICAのルールが頭に入っていないこと、自らが説くべきTICAのルールを正確に解釈できないこと、それだけでなく、意に沿わないメンバーを”排除”するためなら、どのような不当な”拡大解釈”も辞さないということが見て取れるからです。
TICAのShow Rule 23.6.5は出陳者に対する規定ですが、前セクレタリーにおいては「第三者が抗議をするということ」も、「出陳拒否」の理由になってしまうわけです。
TICA自体は民主主義的な国際団体かもしませんが、少なくともTICA Asia East Regionは”独裁国家”さながらの恐ろしい組織風土と思わざるを得ません。
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