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2019年3月24日 (日)

続・前セクレタリーは法廷で何を証言したか-「尋問調書」から⑲

原告側代理人:「□□□(前アジアディレクターがオーナーのクラブ名)の出陳拒絶については、○○さん(前アジアディレクター)自身は出陳出陳拒絶について謝罪していますよね
前セクレタリー:「僕は、謝罪で聞いていません

「謝罪で聞いていない」という発言が、前セクレタリー(現Asia East Region Director)からではなく、一般のTICAメンバーやTICAのメンバーでない一般出陳者から出たということであれば、ある意味、「仕方ないわね…」と言えるかもしれません。

しかし、TICAのBoard Memberのひとりであり、TICAのRegionのトップの発言(証言)となると、聞き流すことは出来ない由々しき問題でしょう。

なぜならTICAのBoard Memberとして、TICAのRegionのトップとして、物事を正確に把握し、事態を適切に理解する責務があるからです。

たとえ実際に「謝罪ではない」とか、「謝罪していない」とか聞いたにしても、相手の言うことを鵜呑みにするのではなく、相手の言ってることが正しいかどうか、自分で考え、自分で判断しなければならないからです。

噂話や人の臆測を真に受けて信じることこそ恐ろしいことはありません。

印象操作やレッテル貼り、それらによる同調圧力が組織内にはびこり、いじめや嫌がらせの温床になりかねないからです。

組織のトップであるならば、物事や事態を自ら正確・的確に判断することで、印象操作やレッテル貼りがはびこるのを防ぐものですが、前セクレタリーにあっては自らがその”お先棒”を担いでいる構図になっています。

本当に残念なことですが、前セクレタリーの法廷での証言は、図らずもTICAアジアの”病んだ”組織風土を自らさらけ出してしまったのです。

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