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2019年3月15日 (金)

続・前セクレタリーは法廷で何を証言したか-「尋問調書」から⑪

昨日の続きです。

前セクレタリー(現Asia East Region Director)は、東京地裁の尋問において、原告側代理人から「影響を受けるか」と聞かれて、「当然です」と答え、何らかの影響を受けたことで、「出陳拒否」したと証言しました。

しかし、基本に立ち戻れば、Show Rule 23.6.5において使われている「detrimental」という英単語は、損害を受けるほど有害であるという意味合いであり、具体的な損害がなく単に「(何らかの形で)影響を受けた」ようなことは当てはまりません。

それにもかかわらず、前セクレタリーは「あなたのキャットショーが何か影響を受けるんです」と聞かれ、「当然です」と証言したのです。

加えて、前セクレタリーは「当然です」と言うだけで、私が前アジアディレクターがオーナーのクラブにおける「出陳拒否」の問題を書いたことで、前セクレタリーが主宰するクラブ(あるいはショー)に、具体的にどのような損害を与えたのか、全く明らかにしませんでした。

ちなみにこの裁判は2017年4月に始まって2年近く経つわけですが、今なお、前セクレタリーは具体的にどのような損害を前セクレタリーのクラブ(あるいはショー)に与えたのか、全くと言っていいほど主張していないのです。

もし、前セクレタリーの主張するように、「(何らかの)影響を受けた」だけで、「出陳拒否」できるなら、「出陳拒否」はとめどなく広がり、誰も止めることはできなくなるでしょう。

日本語と英語では言葉の持つ範囲が異なり、時として大きく異なる場合もあるわけで、それを理解しないと、国際団体の中で適切に活動していくことはできませせん。

誤解を恐れずに言うなら、日本語しか理解できず、外国語を正しく解釈できないということであれば、ドメスティックな団体で活動するしかありませんし、少なくとも国際団体の役職に就く資格はないと言えるでしょう。

TICAのShow Rule 23.6.5になぜ、「detrimental」という単語が使われているのか--。

TICAのBoard Memberであるなら、正確に言葉の意味を理解し、文脈に応じて的確に解釈できるようにすべきでしょう。

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