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2019年2月 8日 (金)

前セクレタリーは法廷で何を証言したか-「尋問調書」から⑰

昨日、紹介したやり取りの後、前セクレタリー(現Asia East Region Director)に対する本人尋問は次にように続きました。

原告側代理人:「ブログが証拠というか、あなたが言っているのはブログがあるので、
           何か抗議されるかもしれない、だから拒絶してもいいということなんです
                       けれども、抗議をされるかもしれないという未来のことについて拒絶をで
                       きる根拠になっているんですか、この23.6.5は?

前セクレタリー:「23.6.5の解釈については別に何も問題ないと思いますけど。要するに
           ショー出陳前の行為ですから、ブログの内容は。それが要するにショー
          の繁栄の妨害であると、ショー自体の妨害であるということで判断しまし
           た。全然問題ないと思いますけど…


ここは原告代理人が、前セクレタリーの証言をうまく”解析”し、証言の意図を読み取ろうと努力している姿が見て取れます。

ルールに詳しくない一般のTICAメンバーであっても、ポイントは23.6.5の解釈の仕方であって、その本質は「抗議をされるかもしれないという未来のことについて拒絶できるような規定になっているかどうか」だということが理解できると思います。

しかし、 前セクレタリーは全く違いました。

私がブログを書いたこと、そしてその内容が投稿されたのが「ショー出陳前の行為」であり、それが問題なのであって、「抗議されるおそれがある」ということは関係ないということを自ら言っているに等しいと言えます。

こんなやり取りをしていては、堂々巡りであり、
私にしてみれば”時間の無駄”でしかありません。

前セクレタリーの主張が正しく、論理的にも間違っていないのであれば、「抗議されるおそれ」があろうがなかろうが全く関係なくて、単に私がブログを書いたこと、そしてその内容が問題であったということになります。

ですから、本来なら尋問において、前セクレタリーはどうしてこのブログがショーの繁栄、ショー自体の妨害であると言えるのかを証言しなければなりませんでしたが、そこのところは合理的根拠を以て明らかにされることはありませんでした。

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