2019年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

リンク

« 前セクレタリーは法廷で何を証言したか-「尋問調書」から⑮ | トップページ | 前セクレタリーは法廷で何を証言したか-「尋問調書」から⑰ »

2019年2月 7日 (木)

前セクレタリーは法廷で何を証言したか-「尋問調書」から⑯

原告側代理人:「何かおそれがある、抗議をするおそれがあるというようなことは、この規
           定によって拒絶をする理由になっているんですか

前セクレタリー:「もちろんブログがありますから、ブログが証拠です

前セクレタリー(現Asia East Region Director)は、東京地裁の本人尋問でこう証言しました。

今、世間では「ご飯論法」(注1)だの、「論点ずらし論法」が話題になっていますが、意図してか、無意識か、前セクレタリーの証言はこうした論法にそっくりです。

原告代理人は、「講義をするおそれがある」ということが、「出陳拒絶する理由になっているかどうか」を質しているわけです。

ですから、回答は「なっています」か、「なっていません」になるはずですが、前セクレタリーはそうは証言しませんでした。

その後に「なぜなら…」と続くのが一般社会常識上の受け答えであり、その理由として説明すべきはTICA Show Rule 23.6.5の解釈の仕方であるはずです。

言い換えれば、前セクレタリーはTICAの23.6.5の規定が「
抗議をするおそれがある」というようなことによって「拒絶できる」とする理由を答えなければならなかったわけです。

それにもかかわらず、
前セクレタリーはいきなり「ブログが証拠です」と証言をしたわけです。

これは明らかに訳の分からない証言であり、この時点で前セクレタリーは”的外れ”な証言をしたことになると思わざるを得ません。

相手の質問の趣旨を瞬時に把握し、その本質を見抜いて正確に回答することは、TICA Board Memberにとっても重要な能力・資質だと思いますが、この短いやり取りだけ見ても、前セクレタリーにはそうした資質・能力が欠けているとしか思えないのです。

注1)ご飯論法=「朝御飯を食べました?」という質問に対して、「朝御飯」を食べたにも拘わらず、平然と「食べていません」と答える論法です。答えた側は「パンを食べたが、ご飯(コメ)は食べていない」というものです、論点をずらし、はぐらかしているわけです。

« 前セクレタリーは法廷で何を証言したか-「尋問調書」から⑮ | トップページ | 前セクレタリーは法廷で何を証言したか-「尋問調書」から⑰ »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 前セクレタリーは法廷で何を証言したか-「尋問調書」から⑯:

« 前セクレタリーは法廷で何を証言したか-「尋問調書」から⑮ | トップページ | 前セクレタリーは法廷で何を証言したか-「尋問調書」から⑰ »