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2019年2月22日 (金)

続・第3のクラブ「出陳拒否」裁判、今も続く執拗なアクト”叩き”(9)

民主主義の根幹を支えるのは「言論の自由」であり、「言論には言論で対峙する」というのは民主主義社会で生きる私たちの基本中の基本原則です。

ですから私は、被告側エントリークラークがどのような言動を取ろうとも、「言論には言論で対峙する」という姿勢を堅持しています。

司法の場で争うのも、ある意味、「言論で対峙する」ことのひとつだと私は考えています。

それ以外の手法・手段は使いませんし、仮に何らかの「関係」の「悪化」があったとしても、言論の場以外において持ち出すことは原則、ありません。

ですから、仮に私たちとTICAアジアリジョンのメンバーの一部の間で、被告側エントリークラークの主張通り、「関係が悪化していた」としても、それは言論の場においてであって、それ以外の場ではあり得ません。

実際、それが事実であり、真実であることは、常日ごろのTICAのショーにおいて私たちが参加していても、「関係が悪化していた」ことを理由に何も起きていないことが立派な証拠になることは、みなさん自身がよく理解されていることだと思います。

それに対して、「出陳拒否」は明らかに、「言論には言論で対峙する」という民主主義の基本原則を逸脱した行為であることは疑う余地がないでしょう。

司法の場においてなお、「関係が悪化していた」との根拠や裏付けが定かでない一般論を持ち出して、「ショーへの抗議も行われることは明らか」と主張することは”誹謗中傷”と何ら変わらない一方的な”レッテル貼り”と思わざるを得ません。

「関係」を「悪化」させ、それを”拡散”させて、他の無関係な一般出陳者まで巻き込もうとしているのは誰なのか…。

まさに、「原告屋和田及び原告○○(アクトクラブ員)とTICAアジアリジョンのメンバーの一部はACC4月ショーを契機として、関係が悪化していた」「このような中で原告○○の猫の出陳を認めた場合、ショーへの抗議も行われることは明らかであり、キャットショーへの円滑な運営が阻害され、ショーにとって有害となる」という被告側エントリークラークの主張が如実に物語っているのではないでしょうか。

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