TICA Asia East、「未来志向」への挑戦(1)
明けましておめでとうございます。
日本は新たな元号に入るとともに、TICA Asia East Regionは早いものでDirector選挙の年を迎えます。(世の中的には統一地方選と参院選もありますから、”選挙YEAR”と言えるかもしれません)
平成が「停滞の30年」とするなら、TICA Asiaも「停滞の10年」あるいは「停滞の15年」と言え、Directorが代わっても「停滞」し続けたのではないでしょうか。
それを脱するにはTICA Asia Eastメンバー全員が「未来志向」の発想で心機一転、出直すしかありませんが、言葉だけ唱えても無意味であり、掛け声倒れに終わってしまってはTICA AsiaEastのためにならないばかりか、有害ですらあるでしょう。
過去を直視し、清算することのない「未来志向」がどうなるかは、未来志向の関係構築をうたった「日韓共同宣言」が発表されて昨年で20年経った日韓関係を見れば火を見るより明らかです。
訳のわからない言い訳をしたり、言い逃れするために苦し紛れに”ゴール”を動かすようなことをしていては、真の「未来志向」など遠のくばかりで実現はおぼつきません。
過去をしっかり直視し、反省した上で、何を以て「未来志向」と言うのか(あるいは「未来志向」とするのか)を具体的に示し、それを着実に実行していくことが求められています。
忌まわしい歴史、恥ずかしい過去にしっか り向き合わずして「未来志向」に”命”は宿らず、根付くことは決してありません。
過去の問題とは別に(あるいは不問に付して…)、「未来志向」的な協力を模索すべきであるとの意見もあるかもしれませんが、それは表面だけを繕うだけに終わり、真の「未来志向」にはつながらないと思っています。
TICA Asia Eastの全メンバーが真の「未来志向」の実現に向け、一致協力し、猪突猛進していくことを願ってやみません。
※「第3のクラブ「出陳拒否」裁判、今なお続く執拗なアクト”叩き”」は休みました。
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