「嘘に慣れるな、嘘を止めろ」……(1)
小さな趣味の世界と言えども、全く同じことが言えると思わずにはいられません。
昨日掲載された宝島社の2種類の新聞広告が大きな話題となっています。
ひとつは読売新聞と日刊ゲンダイに載った「敵は、嘘。」--
「いい年をした大人が嘘をつき、謝罪して、居直って恥ずかしくないのか」
「この負の連鎖はきっと私たちをとんでもない場所へ連れてゆく」
「嘘に慣れるな、嘘を止めろ、今年、嘘をやっつけろ」
もうひとつは朝日新聞に掲載された載った「噓つきは、戦争の始まり。」--
「今、多くの指導者たちが平然と嘘をついている」
「今、人類が戦うべき相手は、原発よりウイルスより温暖化より嘘である」
「嘘に慣れるな、嘘を止めろ、今年、嘘をやっつけろ」
私に言わせれば、「噓つきは、いじめの始まり」であり、「差別の始まり」であり、「パワハラの始まり」でもあります。
小さな趣味の世界に巣食う”嘘”をひとつひとつ暴き出し、潰していかない限り、平和でみんなが仲良く楽しめるようにはならないでしょう。
世界や国のことを言っているのだと思わず、身近な小さな趣味の世界でも「嘘に慣れるな、嘘を止めろ」運動が広がることを願っています。
※「第3のクラブ『出陳拒否』裁判、今なお続くアクト”叩き”」は休みました。
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