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2019年1月18日 (金)

前セクレタリーは法廷で何を証言したか-「尋問調書」から③

東京地裁の「本人尋問」での前セクレタリー(現Asia East Region Director)の証言を引き続き検証します。

⑧実は、その警官がなぜ来たかというと、事前に不審者が来た場合に届出してもいいですかということを事前に久松警察署に申し立てていた。
  ↓
⑨案の定ブログに触発された人間がショー会場に乱入した。
  ↓
⑩その男性は連行されて平謝りに謝った。

前セクレタリーの証言によると、Asia Regionサイトの元管理者がショー会場に現れることを、前セクレタリーは事前に知っていたようです。

証言の中で「事前に」という言葉を2度も繰り返しているのが、その証拠と言えるでしょう。

しかし、それより何より私が奇妙に思うのは、「案の定ブログに触発された人間がショー会場に乱入した」という証言です。

仮に、私のブログに「触発された」としても、私はブログで「ショーに乱入しましょう」と書いたわけでも、「ショーを妨害しましょう」と呼びかけたわけでもありません。

そもそも、この男性は「乱入」したのではなく、「見学しに行った」だけの話であり、前セクレタリーをはじめ出陳者が普通に対応するか、無視していれば、何の問題も起こらなかったはずでした。

一部始終を記録した動画を見直す限り、結果として”揉め事”にしたのは前セクレタリーの側としか思えませんが、それにも拘わらずこの見学者が「乱入者」になり、アクトのブログはそれを触発したという”濡れ衣”を着せられたのです。

そして、そうした「出陳拒否」の理由が4年以上も経って出て来る、しかも司法の場で突然飛び出してくることろに、私は一連の「出陳拒否」の底知れぬ”闇”を見るような気がして恐ろしくなります。

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