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2019年1月20日 (日)

前セクレタリーは法廷で何を証言したか-「尋問調書」から⑤

(2014年)3月の時点ではもうこのブログではちょっと安全なショーは開催できないというふうに思いました」−−。

前セクレタリー(現Asia East Region Director)は、東京地裁の「本人尋問」で、こうも証言しました。

私にはこの”被害妄想”的な証言に唖然としました。

「被害妄想」とは、「他人から危害を加えられると信じる妄想」(デジタル大辞泉)

「害を加えられる、苦しめられる、責められるというような被害を主題にした妄想。周囲のなんでもないできごとを脅かしや迫害のしるしととり、他人の言葉や態度に悪意やあてつけを感じる」(世界大百科事典第2版)

「特定または不特定の他者が自分に危害を加えると信じこみ、そのような事実はないと説得されてもその非合理性を訂正し得ない」(百科事典マイペディア)

前セクレタリーは「安全なショーは開催できない」と証言しますが、では具体的にどのなような危険が起こると言うのでしょうか。

私がブログで「ショーの安全性」を損ないかねないことを書いたとでも言うのでしょうか。

私がブログでショーを危険にさらすような煽動的なことを書いたとでも言うのでしょうか。

しかし、前セクレタリーがどのような危険があると思っていたのか、証言で明らかにすることはありませんでした。

私には、前セクレタリーがアクトのブログによって「危害を加えられると信じる妄想」、アクトのブログを「脅かしや迫害のしるしととり、他人の言葉や態度に悪意やあてつけを感じる」

あるいは、アクトのブログが自分たちのショーに「危害を加えると信じこみ、そのような事実はないと説得されてもその非合理性を訂正し得ない」状態にあるとしか思えません。

全てはアクトのブログを”悪者”に仕立て上げるための“猿芝居”のようにしか私には見えず、それを「出陳拒否」の新たな理由にするとは憤りを通り越し、呆れ果てて言葉もありません。

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