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2018年12月29日 (土)

第3のクラブ「出陳拒否」裁判、今なお続く執拗なアクト”叩き”(16)

単に『サンダンスキッド』の米国オクラホマ州でのショーの成績が良くなかったために『スプレンダー』が『サンダンスキッド』を追い抜いて1位になったというのは理屈が通らない話である」--。

第3のクラブの被告側エントリークラークは東京地裁に提出した被告「準備書面」でこう主張したわけですが、何を以て「理屈が通らない」と主張しているのか、それこそ理屈が通らないとしか、私には思えません。

米オクラホマ州での「サンダンスキッド」の成績(4月27--28日)は下記であり、

1   1   2  2S  3S   6   6   3   1   1  8S  1S

ABリングだけ抜き出し、キャットカウントも記載すれば、次のようになります。

  1   1    2  6   6   3   1   1  
50  50  49  45  46   46  46   46


もし、「サンダンスキッド」が全てベストであれば、 Award Pointは次のように変わる可能性があったわけです(※これがいわゆる”伸びしろ”です)

2(49) 237点 → 1(49) 248点 +11点
6(45) 189点 → 1(45) 244点 +21点(※名目上は55点アップですが、差し替えとなって上位50 Ringに入るため、実質的には+21点です)
6(46) 190点 → 1(46) 245点 +22点(※名目上は55点アップですが、差し替えとなって上位50 Ringに入るため、実質的には+22点です)
3(46) 223点 → 1(46) 245点 +22点 

つまり、ベストを逃した残り4リングも全てベストであれば、合計76点上乗せになっていたことになります。

最終的に「スプレンダー」が8点差で「サンダンスキッド」を抜いて1位になったことに鑑みれば、「サンダンスキッド」がさらに76点上乗せできたのであれば、仮にアクトのショーのカウントがさらに9匹増えていたとしても(注1)、5点差で「サンダンスキッド」が1位を守った計算になります。

原告側が主張するように、「単に『サンダンスキッド』の米国オクラホマ州でのショーの成績が良くなかったために『スプレンダー』が『サンダンスキッド』を追い抜いて1位になった」ということが、これで良く分かるかと思います。

それにもかかわらず、被告側エントリークラークは「(原告側の主張は)理屈が通らない話である」と決め付けているのです。

こんな被告側エントリークラークによるこんな理屈の通らない話がまかり通るなら、TICA Asia East Regionのためにならないばかりか、TICAのAward Rankingシステムの信用性の毀損にもつながりかねないと強い危機感を覚えます。

注1)2013年4月29日のアクトショーで「スプレンダー」が審査を受けたリング数は7 Ring。従ってカウントが1匹増えるごとにAward Pointは1点上がり、7リング分゙だと1匹増えるごとに7点上がる計算になります。9匹増えれば、9匹×7リング分=63点です。

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