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2018年12月28日 (金)

第3のクラブ「出陳拒否」裁判、今なお続く執拗なアクト”叩き”(15)

単に『サンダンスキッド』の米国オクラホマ州でのショーの成績が良くなかったために『スプレンダー』が『サンダンスキッド』を追い抜いて1位になったというのは理屈が通らない話である」--。

第3のクラブの被告側エントリークラークは東京地裁に提出した「被告準備書面」でこう主張しました。

ここで言う「スプレンダー」はアクトクラブ員のベンガルの名前、「サンダンスキッド」は米国人がオーナーのベンガルの名前で、結果として8点差で「スプレンダー」がベンガルで世界1位となりました。

しかし、2012-13年度の最終週はShow Reportsを見ても明らかですが、「サンダンスキッド」は4月27--28日の米国オクラホマ州でのショーで出ており、一方、「スプレンダー」は日本で4月28-29日のショー(28日は前アジアディレクターがオーナーのクラブ、29日はアクト)に出ていたわけです。

同じ最終週にそれぞれが日本と米国でそれぞれのショーに出ていたわけですから、それぞれの成績の結果、逆転劇が起きたのは誰の目にも明らかでしょう。

それにもかかわらず、被告側エントリークラークはそれを否定するばかりか、「理屈が通らない話である」とまで言うわけです。

「理屈が通らない話」とは、まさに被告側エントリークラークのこの主張の方だと私は思うわけです。

しかも、被告側エントリークラークは、どうして「理屈が通らない話である」と言えるのかについて、説明を尽くそうともしなければ、根拠もその裏付けも示そうとしません。

TICAのShow Reportsによれば、米オクラホマ州での「サンダンスキッド」の成績(4月27--28日)は下記のようになっています。

1  1  2 2S 3S  6  6  3  1  1 8S 1S

「スプレンダー」との最終的な点差が8点だったことを踏まえれば、ABリングで1つ順位が上がっただけで11点上乗せされますから、それだけで逆に3点差で1位を守れたことになります。

「サンダンスキッド」はAB審査で4つのリングでベストでしたが、残る4つのリングは2位、6位、6位、3位でしたから、”伸びしろ”はまだまだあったということになります。

「単に『サンダンスキッド』の米国オクラホマ州でのショーの成績が良くなかったために『スプレンダー』が『サンダンスキッド』を追い抜いて1位になったという」という私たちの主張が気にくわないというのかもしれません。

そうであるなら、「単に『サンダンスキッド』の米国オクラホマ州でのショーの成績がもう少しでも良ければ、『スプレンダー』が『サンダンスキッド』を追い抜くことはなかった」と言い換えてもいいでしょう。

こんなにスッキリと「理屈が通る話」を、わざわざ司法の場で「理屈が通らない話」と”切って捨てる”かのような主張をするところに、私は被告側エントリークラークの”敵意”や”悪意””害意”を感じ取ってしまうのです。

被告側エントリークラークのような主張がまかり通るなら、これからもポイントや順位の逆転劇を契機としたトラブルは避けられず、TICA Asia East Regionのためにならないだけでなく、TICAのRankingに対する不信感まで惹起しかねないと危惧します。

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