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2018年11月 3日 (土)

【重要】TICAのメンバー投票⑫Propasal 11 出陳者による嫌がらせ

Proposal 11: Add Show Rule 210.13 (Exhibitor Behavior)

日本のTICAショーでも、審査結果に不満を持つ男性出陳者が、審査中のリングの前で助成出陳者を平手打ちにしたことがありました。

かと思えば、男性出陳者が「そいつのところに出すなって言ったじゃねぇ~か、バカ野郎!」「俺の猫だ! 今すぐ下げろ! ルール違反なんて関係ねぇ!」とショー会場内で怒鳴り散らしたりしたこともありました。

この改正案はそうした出陳者の言動を巡る改正案です。

提案理由の中に、「Some exhibitors have harassed others」と書いてありますから、どこかのショーで出陳者が他の出陳者に何らかの嫌がらせをしたケースがあったようです。

具体的な行為には触れていませんから、陰口程度のものだったのかもしれませんし、日本のTICAショーであった”暴力”行為かもしれません。

Show Rule 210.13として、以下のルールを追加するとしています。

210.13 During the show, no exhibitor shall harass or threaten other exhibitors, judges or guests. While in the show ring, exhibitors shall not make audible derogatory remarks about other exhibits.

日本語に訳すると、以下のようになるでしょう。

ショーの間、全ての出陳者は他の出陳者やジャッジ、またはゲストに嫌がらせをしたり、脅したりしてはならない。リング内において、出陳者は他の出陳者や出陳猫について聞き取れるような悪口を言ってはならない

日本語では「ハラスメント」という言葉が人口に膾炙してき
ましたが、英語の「harass」は結構、幅広く、しかも強い意味合いを持っているので、TICAとしては思い切った言葉の使い方かと思います。

軽い意味では「悩ます」と訳しますが、「困らせる」「苦しめる」という訳し方もあり、「しつこく」という語感を含む点が重要です。

このほか、「嫌がらせをする」ことも「harass」ですし、「何度も繰り返して攻撃する」ことにも「harass」を使います。

「harass」と並べる形で、「threaten」を使っていますが、これも「脅す、脅迫する、威嚇する」という意味ですから、TICAとしてはかなり踏み込んだ言葉の使い方と言えるでしょう。

「derogatory remark」はひと言でいえば「悪口」ですが、「derogatory」が「軽蔑的な、相手を見下した、権威を傷つけるような、名誉を毀損するような」という意味ですから、単なる「悪口」よりも重く受け止める必要があります。

また、「about other exhibits」という表現を使っており、出陳者や出陳猫を含む幅広い対象について、他の出陳者の嫌がらせ的な発言を問題視していることが見て取れます。

改正に賛成なら「Yes」、反対なら「No」にチェック✓を入れます。

ちなみにこの改正案はボードにおいて全会一致で可決しました。

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