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2018年11月 8日 (木)

最高裁が正式受理、前セクレタリー「プロテスト」裁判上告

前セクレタリー(現Asia East Director)と77人の「共同申立人」がTICAに申し立てた「プロテスト」が、私たちに対するいじめや嫌がらせに当たるとして訴えた裁判の上告が最高裁判所において正式に受理されました。

このほど私たちの代理人のもとに、最高裁から11月1日付けの「記録到着通知書」が届き
「最高裁第二小法廷」で審理されることが決まりました。(※最高裁における事件番号も割り振られました)

ちなみに日本の最高裁には3つの「小法廷」があり、「第二小法廷」の裁判官は5人(裁判官出身2人、弁護士出身1人、検察官出身1人、行政官出身1人)で構成されています。(※3つの小法廷は扱う分野がそれぞれ定められているわけではありません)

憲法違反といった重要な事件については、「小法廷」から「大法廷」に回されることもありますが、それ以外の多くは公判廷を開くことなく、書面だけの審理で原判決の結論がそのまま維持される傾向があります。

実際に「小法廷」開廷し、上告人・被上告人双方による口頭弁論が行われるケースはまれですが、そうした場合は何らかの形で原判決の見直しが行われる可能性が非常に強いと見られています。

今回の件は双方が一審、二審で提出した書面(※上告人側は最高裁に「陳述書」も提出済み)だけで審理が進む見通しです。

※「前セクレタリー『プロテスト』に対する最高裁上告人の主張」は休みました。

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