2023年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

リンク

« 続・TICAプロテスト、最高裁で何が争われるのか?(7) | トップページ | 続・TICAプロテスト、最高裁で何が争われるのか?(8) »

2018年10月24日 (水)

【重要】TICAのメンバー投票②Propasal 1 ディレクター経費

PROPOSAL 1 - Amend Bylaws 111.1.3 (Director’s Expenses)

ディレクターの経費の支出に関する改正案です。

【現在】111.1.3 The President, Vice President and Directors shall be reimbursed reasonable travel expense to the Annual Convention and may be reimbursed reasonable expenses incurred in for attending any Board of Directors or membership meeting. if funds are available. Directors' travel expenses shall be reimbursed firstly from the Regions' escrow account.

↓ ↓ ↓ 

【改正後】111.1.3 The President, Vice President and Directors shall be reimbursed reasonable travel expense to the Annual Convention and for attending any Board of Directors meeting.

これまでリジョンディレクターがボードミーティングに出席する際、その渡航費用はルール上、リジョンファンドが利用可能な場合は第一義的にその「エスクロー口座」から支払われることになっていましたが、それをTICA本部が負担するように改めるという改正案です。

※Asia RegionやAsia East Regionにおいて、「リジョンファンド」なるものが独立する形で存在するのかどうかは不明であり、一般メンバーにおいては確認や検証する手段がありません。

※仮にリジョンにおける何らかの口座が開設されていても「エスクロー口座」にはなっていないと見られます。

※仮に「リジョン会計」なるものがあっても会計の透明性は確保されておらず、外部監査も実施していないため、”どんぶり勘定”になっていたり、”公私混同”により支出されたりしても確認や検証することは出来ません。

賛成意見は「現状に合わせてバイローをアップデートする」としていますから、実際上はすでにリジョンファンドから支払われていることはなく、TICA本部の予算からディレクター経費として支払われているようです。

反対意見は「今後、新たなリジョンが増えていけば、TICA本部が負担する経費も増大するかもしれない」として懸念を示しています。

改正に賛成なら「Yes」、反対なら「No」にチェック✓を入れます。

ちなみにボードミーティングでは全会一致で改正が可決されています。

※「続・TICAプロテスト、最高裁で何が争われるのか?」は18:00アップの”夕刊”で掲載する予定にしています。

« 続・TICAプロテスト、最高裁で何が争われるのか?(7) | トップページ | 続・TICAプロテスト、最高裁で何が争われるのか?(8) »

2018メンバー投票」カテゴリの記事

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 【重要】TICAのメンバー投票②Propasal 1 ディレクター経費:

« 続・TICAプロテスト、最高裁で何が争われるのか?(7) | トップページ | 続・TICAプロテスト、最高裁で何が争われるのか?(8) »

無料ブログはココログ