「真実を曲げることはできません」--㊤
見ていて、胸が締め付けられ、我が身を引き裂かれるような貴乃花親方の引退記者会見でした。
極めて重い会見内容でしたが、その一方で、早い話が貴乃花親方を排除するための”いじめ”であり、”嫌がらせ”でしょう…と思ったのは私だけではなかったのではないでしょうか。
私自身も、2013年4月29日のアクトショーを巡り、「ルール違反をした」とか、「劣悪なスポーツマンシップのもとでショーを開いた」などと”濡れ衣”を着せられた上、それを認めろと有形無形の”圧力”をかけられました。
それは5年以上経つ現在も続いており、「出陳拒否」裁判において、今なお被告側から「ルール違反をした」だとか、「劣悪なスポーツマンシップのもとでショーを開いた」などと主張し続けられているわけです。
日本の全Judge、全クラブ代表らに対する意識調査なるアンケートも実施され、1年間の活動自粛を迫られたこともあり、こうした一連の出来事は今回の相撲協会と貴乃花親方を巡る構図と全く同じと思わずにはいられません。
アクトが活動自粛に応じないと、首謀者やその取り巻きクラブはアクトクラブ員やそのクラブ員から猫を譲り受けた一般オーナーに対する「出陳拒否」の”暴挙”に出たわけですから、相撲協会より酷かったとも言えます。
4月29日のアクトショーにルール違反はなく、劣悪なスポーツマンシップでショーを開いたなどと非難される筋合いは全くないのですから、私としても貴乃花親方同様、「真実は曲げることはできません」というひと言に尽きます。
3つのクラブによる7回の「出陳拒否」のうち、3回分については被告側が深謝し、解決金の支払いに応じる和解が東京高等裁判所で成立し、無実(=ルール違反も劣悪なスポーツマンシップもなかった)を証明することができました。
あと4回分……。
無実を晴らしていきたいと思います。
※「【TICA】クラークテスト復習:Clerk Examから」は休みました。
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