元アジアディレクターら3人の呆れ果てた”所業”⑦
元アジアディレクターら3人が連名で、TICA会長とTICA法律顧問に送ったメールの内容をさらに続けます。
【以下が東京地裁に提出された2014年3月14日付けメール④】
我々が彼らの出陳を受け入れるなら、彼らは何も行動しないかもしれないが、それは公正ではないということは、あなた方も分かっているでしょう。
それはTICAのスポーツマンシップに反するものです。
私たちは、自分自身を打ち負かすことに対する懸念から彼らの出陳を受け付けることで、彼らに降伏したくない。
さらに、彼らの出陳を受け付けても、彼らは私たちのキャットショー以外に関しても誹謗中傷するかもしれません。
私たちは彼らがキャットショーを妨害したり、傷付けたりするのを望みません。
あなた方が私たちに下さる意見・情報を感謝し尊重します。
あなたの時間と親切に感謝し、私たちはあなたにお任せします。
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ここまで来ると、誹謗中傷の”怪文書”とはこういうものだというお手本のような文章と言わざるを得ません。
元アジアディレクターら3人は、「それは公正ではないということは、あなた方も分かっているでしょう」と書いていますが、何が「公正でないということ」なのかさっぱり分かりません。
「それはTICAのスポーツマンシップに反するものです」とも主張していますが、「それ」が具体的に何を指すのか不明ですし、そもそも「TICA」における「スポーツマンシップ」とは何なのかも分かりません。
TICAが何らかのスポーツ競技団体であるなら、理解できなくもありませんが、キャットショーと「スポーツマンシップ」がどう結び付くのか説明がありませんから、理解のしようがありません。
「彼らに降伏したくない」というのも、感情が先走った表現で、合理的解釈が全く不能です。
元アジアディレクターら3人は、「キャットショー以外に関しても誹謗中傷するかもしれません」とも述べていますが、具体的にどんなことに関してどのような誹謗中傷をするというのか具体的に示しておらず、これも典型的な印象操作と言えるものでしょう。
私もアクトクラブ員もキャットショーを妨害したり、傷付けたりしていないのに、元アジアディレクターら3人はあたかもそうしている(あるいはする)かのように書いています。
実に悪質な印象操作と言わざるを得ません。
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