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2018年9月 7日 (金)

元アジアディレクターら3人の呆れ果てた”所業”⑤

※本ブログでは、前セクレタリー(現ディレクター)、前アジアディレクター、元アジアディレクターを明確に区別して記載しています。

2日の続きになりますが、第四に23.6.5の日本語訳も間違っています。

23.6.5 Prior conduct of the entry and/or exhibitor is detrimental to the best interest of the association or the welfare of cats or the club and/or its show.

元アジアディレクターら3人の日本語訳では、どれが「主語」で、どれが「述語」なのか、どれがどれに係る「修飾句」なのか、さっぱり分かりません。

元アジアディレクターら3人は、このルールにおける文法(特に「主語」と「述語」「修飾句」の関係)が全く理解できていないため、自分勝手な解釈で「出陳拒否」したのでしょう。

改めて確認しておきますが、「主語」は「出陳者の過去の言動」で、「述語」は「detrimental」です。

なぜ、ここだけ原文の英語にしたかというと、「有害」というのは日本人に誤解を与えやすいからです。

「detrimental」は「detriment」の形容詞です。

では、「detriment」はどういう意味かと言うと、「損害」や「損失」であり、「有害」であるのは損害」や「損失」といった実害を与える点において「有害」であるという意味なのです。

しかし、日本語で単に「有害」というと、「実害」を与えなくても、何らかの悪影響を与えただけでも「有害」と考えてしまいますが、英語の「detrimental」はちょっと違うというわけです。

では、正確に訳すとどうなるでしょうか。次のようになります。

23.6.5 エントリー及び/又は出陳者の過去の言動が、協会の権益や猫の福祉、またはクラブ及び/又はショーにとって有害であった

適用対象になるのはあくまで「過去の言動」であって、「出陳者がショーに来て何かするかもしれない」ではありません。

しかも、実害を与えたような「過去の言動」でなければならず(ショー会場で出陳者を平手打ちにしたとか、何かを盗んだとか)、実害を与えたような「有害」さでなければ適用できないのです。

もうひとつ、重要なのは、「エントリー」そのもの及び/又は「出陳者」の「過去の言動」であって、「出陳者」としての言動が問われていることを見落としてはなりません。

例えば、Judgeとして何か問題があったとしても、あるいは過去のショーのショーマネやクラークとして何か問題があったとしても、基本的には出陳者のエントリーの資格とは関係ありませんから、適用することはできません。

また、、「エントリー」そのもの及び/又は「出陳者」となっているわけですから、その「出陳者」の親族・友達・関係者まで含めて「出陳拒否」できるわけでもありません。

こうして見てくれば、元アジアディレクターら3人において、ルールの日本語訳も杜撰でいい加減なら、その解釈も杜撰でいい加減であることが見て取れるかと思 います。

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