TICA Directorとして断じて許されない言動⑨
TICAのBoard Memberとして、TICAのDirectorとして、断じて許されない言動があります。
それは、Board Memberとして、TICAのDirectorとして、マネジメントに関する知識や社会常識に欠けることです。
前セクレタリー(現Director)は、自身が主宰するクラブの「出陳拒否」裁判における7月17日付け被告準備書面(7)において、以下のような主張をしました。
「TICAは、団体内部の円滑な運営のために、ショールール、『By-Laws』、『Standing Rules』といった様々な内規を定めている」--。
しかし、マネジメントに関する知識や社会常識を備えていれば、「ショールール、『By-Laws』、『Standing Rules』」などと並べることはあり得ず、それらを十把一絡げにして「団体内部の円滑な運営のため」などと書くはずがないのです。
おそらく、前セクレタリーにあっては、『By-Laws』とは何なのか、『Standing Rules』とは何なのか、ルールの体系とそれぞれの位置付けが全く分かっていないとしか思えません。
「By-Laws」は法人の「定款」であり、それは会社の”憲法”に当たるものです。
「Standing Rules」は「By-Laws」をはじめとする全てのルール体系を補う「細則」「付則」です。
「Show Rules」は文字通り、「Show」に関するルールであって、「団体内部の円滑な運営のため」とするには大括りすぎます。
つまり、TICAという法人の「定款」に始まるルールの体系が全く頭に入っていないことを意味します。
Board Memberであり、Directorである人物が自分の所属する団体のルールの体系も分かっていない団体を、誰が信用するでしょうか。
法人とは言っても、「趣味の団体」のBoard Memberであり、Directorなのだから、そんなこと揚げ足取りで重箱の隅をつつくようなものだと考えているのであれば、なおのことTICAのBoard Memberとして、Directorとして、”失格”であると言わざるを得ません。
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