TICA Directorとして断じて許されない言動⑧
TICAのBoard Memberとして、TICAのDirectorとして、断じて許されない言動があります。
それは、証拠を示すことなく口から”デマカセ”を並べ立てることです。
前セクレタリー(現Director)は、自身が主宰するクラブの「出陳拒否」裁判における7月17日付け被告準備書面(7)において、以下のような主張をしました。
「(アクトに対する)活動停止についての意識調査の結果をTICA役員会に提出した(乙第17号証)」--。
ここに出てくる「乙第17号証」とは、2013年7月22日に元アジアディレクターが配布したA4用紙5ページに及ぶ意識調査の結果を指します。
そして、この意識調査結果には、冒頭、元アジアディレクター名で、「つきましてはTICA理事会に報告し、8月末に行われるボードミーティングに於いて発表させていただきます」と書いてありました。
しかし、この文書は全て日本語で書かれた意識調査結果であ って、これをTICAに提出しても、TICAのボードが受け取るはずがないのです。
仮に英語に翻訳したのであれば、それを証拠として提出しなければなりません。
ですが、一連の裁判が始まって4年ほど経ちますが、前セクレタリー(現Director)も前ディレクターも元ディレクターも裁判所に証拠として英語版を提出していないのです。
本当にTICA理事会に対し、英語に翻訳して提出したのであれば、それを裁判所に証拠として出すべきですし、実は出していないのであれば、それは口から”デマカセ”の主張だったことになります。
そして、もし英語に翻訳せず、TICA理事会に提出していなかったとしたら、意識調査に答えた全てのクラブ代表、Judgeを欺いたことにほかなりません。
自分たちの主張を通すために、してもいないことをあたかもしたかのように主張することは、TICAのBoard Memberとして、TICAのDirectorとして、断じて許されるものではありません。
それを堂々と、日本の裁判所に提出する「準備書面」において書き連ねることも、TICAのBoard Memberとして、TICAのDirectorとして、決して許されないでしょう。
Board Memberであり、Directorである人物が自分の所属する団体メンバーの評価を貶めることにつながる”デマカセ”を口にするようなTICAを、誰が信用するでしょうか。
裁判なんだから自分たちの主張を通すためなら何を言っても構わないと思っているのだとしたら、なおのことTICAのBoard Memberとして、Directorとして、恥ずかしむべき言動であると言わざるを得ません。
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