TICA Directorとして断じて許されない言動①
TICAのBoard Memberとして、そしてTICAのDirectorとして、断じて許されない言動があります。
それは、嘘八百を並べ立て、善良なTICAメンバーを”罪”に陥れようとすることです。
これはTICAのBy-Laws(12.1.7、102.1.5)に違反するだけでなく、Board Governance(ARTICLE TWO: Ethics)にも抵触する重大な規律違反と言えます。
前セクレタリー(現Director)は、自身が主宰するクラブの「出陳拒否」裁判における7月17日付け被告準備書面(7)において、以下のような主張をしました。
「原告○○(アクトクラブ員)が所有するベンガル猫『ノゾミナキニアラズ』について、シーズンも半ばを過ぎた平成25年12月1日のキャットショーから出陳を開始したものである」--。
第1の嘘▶しかし、「ノゾミナキニアラズ」の生年月日は平成25年8月2日であり、12月2日にならないと生後4カ月にならず、キツンクラスとして出陳できないのです。
第2の嘘▶確かに平成25年11月30日~12月1日にキャットショーは福岡市で開かれていました 。しかし、ショーレポートとマスターカタログを確認すれば明白ですが、「ノゾミナキニアラズ」はエントリーされていなければ、審査も受けていません。
第3の嘘▶これもショーレポを確認すれば明らかですが、「ノゾミナキニアラズ」は平成25年12月15日の東京でのショーから出陳を始めており、「平成25年12月1日のキャットショーから」というのは全くのデタラメです。
前セクレタリーの主張は、あたかもアクトクラブ員において、猫の生年月日を偽り、生後4カ月に満たない猫をショーに出陳したと言っているようなものであり、どのような地位に就くメンバーであっても、決して許されるものではありません。
それを堂々と、日本の裁判所に提出する「準備書面」において書き連ねることは、TICAのBoard Memberとして、TICAのDirectorとして、道義的にも倫理的にも許されるはずがありません。
Board Memberであり、Directorである人物が、善良なメンバーを無実の”罪”に陥れるような主張を裁判所においてするような団体を、誰が信用するでしょうか。
意に沿わないとこういうことまでされるという”見せしめ”なのだとしたら、なおのことTICAのBoard Memberとして、Directorとして、決して許されない言動と言わざるを得ません。
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