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2018年8月23日 (木)

TICA Directorとして断じて許されない言動⑤

TICAのBoard Memberとして、TICAのDirectorとして、断じて許されない言動があります。

それは、嘘八百を並べ立てることです。

前セクレタリー(現Director)は、自身が主宰するクラブの「出陳拒否」裁判における7月17日付け被告準備書面(7)において、以下のような主張をしました。

原告の主張している
『タイトル』や『称号』を得た猫を高く売るという商用の目的ではなく…」--。

しかし、私たちはこの裁判において、一度もTICAのキャットショーの目的が「『タイトル』や『称号』を得た猫を高く売るという商用の目的」であるなどとは主張していないのです。

「『タイトル』や『称号』を得た猫を高く売るという商用の目的」というのは、前セクレタリー(現Director)が”捏造”した主張にすぎません。

もちろん、前セクレタリーとしては、私たち原告側がそのよ うに主張した方が反論しやすいのかもしれませんが、だからと言って原告側が主張していないことを、あたかも主張していたかの如く言い出すのは、まともな社会人としての良識と社会常識に欠けています。

結果として、「タイトル」や「称号」を得た猫から生まれた子猫の方が高く売れるかもしれませんが、それはTICAがどのような目的でキャットショーを公認し、奨励しているかとは全く違う次元の話です。

私たち原告は、前セクレタリーと同じTICAメンバーです。

そうであるなら、なおさらのこと、同じTICAメンバーに対して、主張していないことをあたかも主張したかのような嘘八百を、司法の場で並べ立てるのは断じて許されないはずです。

前セクレタリーの主張に従えば、私たちは「猫を高く売るためという商用の目的」で、「タイトル」や「称号」を目指していることになってしまいます。

それは、裏を返せば、私たちの評判を貶め、社会的評価を低下させることにつながります。

自分の主張を通すために、してもいない主張をあたかもしたかのように主張することは、TICAのBoard Memberとして、TICAのDirectorとして、決して許されるものではありません。

それを堂々と、日本の裁判所に提出する「準備書面」において書き連ねることも、TICAのBoard Memberとして、TICAのDirectorとして、断じて許されません。

Board Memberであり、Directorである人物が自分の所属する団体メンバーの評価を貶めることにつながる主張をするようなTICAを、誰が信用するでしょうか。

裁判における主張だから何を主張しても構わないと思っているのだとしたら、なおのことTICAのBoard Memberとして、Directorとして、恥ずべき言動であると言わざるを得ません。

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