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2018年8月12日 (日)

【TICA Annual Board 2018】ルール改正案について⑯

Director選挙などの際の立候補時期やMembership投票の期間に変更があるかもしれません。

現会長がそれぞれについて2つの改正案を提出しています。

Director選挙などの際の立候補時期は最も早くて6カ月前となっていますが、これを「4カ月前」に、Membership投票の発送時期は現在、45日前までとなっていますが、これを「30日前」にするというものです。

確かに、TICAの選挙でもMembership投票でも、期間が長すぎる感は否めませんでした。

Online投票が普及しているわけですから、投票自体は”一瞬”で済むとも言え、今のようなこんなに長い投票期間は必要ないようになっています。

ただ、一方で懸念もあります。

特にルール改正について、一般メンバーが改正の趣旨や背景、それが可決(あるいは否決)されるとどういう問題が起こるかの洞察をする期間が少なくなると言うことです。

単に投票期間だけ短縮してしまうと、よく理解しないまま投票するメンバーが増えないとも限りません。

TICA会長がどこまで各Regionの実情を踏まえた上で提案しているか分かりませんが、そう単純ではないことだけは確かです。

私がDirectorであったなら、そうした一般メンバーの理解力の実情(TICAルール”リテラシー”)について、他のBoard Membersに説明し、その上でどうすべきかを検討したことでしょう。

この問題はおそらく、AW RegionやIN Regionでも共通するのではないかと思っています。

※「”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な『会議』 の案内」は休みました。

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