元アジアディレクターら3人の呆れ果てた”所業”①
※本ブログでは、前セクレタリー(現ディレクター)、前アジアディレクター、元アジアディレクターを明確に区別して記載しています。
2014年3月14日、元アジアディレクターら3人が連名で、当時のTICA会長とTICA法律顧問宛に、アクトを誹謗中傷するメールを送っていたことが明らかになりました。
なぜ、それがアクトに対する誹謗中傷であるかという根拠を交えながら、ご紹介したいと思います。(メールは英語であり、日本語は「出陳拒否」裁判の被告側が裁判所に提出した和訳に基づきます)
【以下が東京地裁に提出された2014年3月14日に送信されたメール①】
親愛なる○○(当時のTICA会長)と△△(TICA法律顧問)
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、私たちは「規約3-エントリー資格」について確認したいと思います。
私はあなたのアドバイスが心から必要です。
私たち□□□(元アジアディレクターが所属するクラブ名)と◇◇◇◇(「出陳拒否」後、閉会したクラブ)は、それぞれ、2014年5月25日と同年6月1日にキャットショーを予定していますが、××さん(アクトクラブ員)と屋和田珠里さんについて、このキャットショーへの参加を拒否したいと考えています。
なぜなら、彼らの行動がTICAの精神を裏切り、特定のTICAルールを破っていると考えているからです。
彼らの行動は許容するにはあまりにも我慢できません 。
ご参考までにTICAのロゴを付したACTの公式クラブブログの抜粋や、Googleの無料オンライン言語翻訳サービスで翻訳された日本語ブログの一部を添付します。
ここにサイトアドレスhttp://act.chakin.com/blog1.htmlとhttp://app.f.cocolog-nifty.com/も記載します(日本語のみ)
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途中で区切りますが、ここまででも数多くの重大な問題があります。
第一に、TICAのルールでは、出陳拒否を判断できるのはショーコミッティーと規定されていますが、元アジアディレクターら3人はショー開催の2カ月以上前に、出陳者からのエントリーがまだ入って来ていない段階で、出陳拒否の意向を持っていたという点です。
元アジアディレクターはこの時点でディレクター職を外れていましたが、クラブの代表者兼Judgeでもあったわけです。
残る2人は別のクラブ(すでに閉会)の代表兼Judgeとエントリクラークであり、これら3人がShow Rulesを無視して独断で出陳拒否に向け、事前に水面下で動いていたことは由々しき問題です。
実際にエントリーが入ってきて、ショーコミッティーメンバーの合議を経て「出陳拒否」する方針が固まった後、その適否についてTICA本部の判断を仰ぐなら分からないでもありませんが、そうではなかったことが、このメールの存在で明らかになりました。
自分たちが、Show Rules に基づかず、独断で出陳拒否を決めようとしていた証拠を、敢えて自ら裁判所に提出するのは、原告側から見れば極めて愚かしいとしか思えませんが、被告側が出してきた以上、原告側も反論材料として徹底的に活用したいと思っています。
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