AE Directorとして欠かせない姿勢②
自民党総裁選が事実上、スタートしましたが、石破元幹事長と安倍首相のやり取りを見て、まるでTICA Asia East Regionと同じだと思ってしまったのは私だけでしょうか。
石破氏が掲げた、「正直で公正、謙虚で丁寧、そういう政治を作りたい」というのは、そのまま「正直で公正、謙虚で丁寧、そういうキャットショーを開催したい」という私の主張と重なります。
猫の審査もRegion運営も「正直で公正」であるべきですし、Judgeは審査結果について「謙虚で丁寧」に説明する責任があり、前セクレタリー(現Director)においても「謙虚で丁寧」にRegion運営をしていく責務があるはずです。
石破氏は12日のTV番組で、「政策は全ての人に公正であらねばならない」「はっきり言えば依怙贔屓がないかだ」と述べましたが、これも「Region運営は全てのメンバー、出陳者に公正であらねばならない。はっきり言えば依怙贔屓がないかだ」と言い換えられます。
石破氏は自民党に向け、こうも言っています。
「われわれ自由民主党は間違っていることは間違っているときちんと指摘する。そういうような政党でありたいと思っています」--。
TICA Asia East Regionも同じでしょう。
「TICA AE Regionは間違っていることは間違っているときちんと指摘する。そういうようなRegionでありたい」と、私は思っています。
それをどのような指摘も建設的な批判も、「体制批判」だの、「非難」だの、「誹謗中傷」だのと十把一絡げにして”レッテル貼り”するようでは、健全な民主主義が育まれるはずがありません。
※本日は2本をアップします。2本目は18:00に「5年ぶりの”クラブ代表者会議”を前に…」を掲載する予定です。