5年ぶりの”クラブ代表者会議”を前に…①
私は、5年前の会議の前、そしてこの19日(日)の会議の前に、それぞれのDirectorに同じ質問をしました。その回答をご紹介したいと思います。
Q1:代表者会議の議長はどのように決まったのですか?あるいは決めるのですか?
A(5年前):「代表者会議の議長ですが、議長は司会進行という形で当日お願いするように
なると思います。 司会進行が票を持つかどうかも、当日討議致したいと思い
ます。代表者会議の規定には特段規定がないので、必要な項目の見直し、
追加も念頭におくべきとは理解しております」
A(現在):「当日参加の皆様と決めます」
※前セクレタリー(現Drector)は、「議長」について「当日参加の皆様と決めます」と回答していることから、これがウソでなければ。まず「議長」を決めなければ「会議」に入れないことは社会常識からも明らかかと思います。
なお、「議長」権限については何ひとつ決まっていませんから、前セクレタリーより、まずはじめに「議長」権限について説明がない限り、「議長」を決める話し合いも始まらないでしょう。
Q2:代表者会議の会則規定が明らかになっていませんが、いつ誰がどのように決めたのでしょうか?会則をジャッジ及び各クラブ代表者に示さないまま会議を開くのでしょうか?
A(5年前):「会則等が明確になっていないのは事実ですが、主催者側にて一方的に規定
し、それを提示しても実際の運営に活用されるとは考えにくいかと思います」
「クラブ代表者各位から議題を事前に募っているのは、決を要する事項が今回
の会議で発生するかどうかを確認する意味もあります」
「票に関する討議は、会議の冒頭にて行い、それ以降の議案を検討する予定
で考えています。会議開催前に、メールでの検討案件ではないとの判断から
です」
A(現在):「会則など有りません、参加するもしないも自由です」
※前セクレタリーは「会則など有りません」と回答していますから、「会議」とは名前が付いていても、ただの“集まり”ということになるでしょう。
会則がないのであれば、参加者だけで何かを決めることも、何かを申し合わせることもできず、単に話し合って終わることになります。
また、「参加するもしないも自由」ということであれば、「参加したから有利になること」「参加しなかったから不利になること」があってはならず、もし参加者と不参加者の間で後日、何らかの不平等が生じたとすれば、それは”差別”をしたことの証左となるでしょう。
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