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2018年7月13日 (金)

【訂正】TICA Onlineアンケート回答数、AE Regionは「36人」

9日(月)のブログで訂正があります。

先のTICAのOnlineアンケートに対するTICA Asia East Regionの回答者について「6人」とお伝えしましたが、正しくは「36人」でした。

ブログではこの回答者数をどう評価すべきかについて論じましたから、今回は「36人」 が持つ意味について改めて考えたいと思います。

日本と韓国のTICAのJudgeの数は15人ですから、 全員回答したはずです。(※それぞれがTICAのJudgeとしての責務を果たしているとの前提です)

さらに、リジョン事務局メンバーが前セクレタリー( 現Director)を含めて7人いますから、 やはり全員回答したはずです。(※それぞれがTICA Region事務局メンバーとしての責務を果たしたとの前提です )

そうすると、残りは14人(=36人-15人-7人) ということになるわけです。(※もちろんそれ以上であった可能性もありますが、そうなるとJudgeやRegion事務局メンバーで回答しなかった人がいたことを意味します)

日本のショーの出陳者(今シーズンの東京のショー)は概ね40~ 70人いますから、14人という数は3分の1~ 5分の1といったところになるかと思います。

また、直近のAE Regionメンバー(417人)全員から見れば、「36人」という回答者数は1割にも満たない8.6%(注1)に過ぎず、この数字からだけからすれば、いかにAE Regionが”非協力的”であるかという根拠にされても仕方ないと言えるでしょう。

こうして考えれば、TICAのRegionとして誇れる回答者数でないことは明らかですし、TICAをさらに良くしていこうという気持ちがあれば、 もっと多くて然るべきだったと言えるかと思います。

もちろん、私自身にも反省があります。

今回のOnlineアンケートは比較的、平易な英語で質問数も少なく、それほど込み入った内容でもなかったため、 敢えてブログで紹介することはしませんでした。

しかし、回答者数が「36人」にとどまったことを考えれば、やはり質問の翻訳も含めてこのブログで紹介しておくべきだったと反省しています。

この「36人」が多いとみるか、少ないとみるか。そして前セクレタリーがどのような評価を自らに下しているか分かりませんが、 私がディレクターであったなら”恥ずべき” 少なさと感じたことでしょう。

なぜ、Regionサイトで翻訳や回答の仕方を載せ、多くのAE Regionメンバーに答えるように促さなかったかと後悔したと思います。

TICAへの”貢献度” というものはこういうところでも測られるべきであるというのが私の考えであり、その意味からも「36人」 という回答者数は依然としてRegionのDirectorとして”恥ずかしい”レベルであることに変わりありません。

TICAのDirectorであるからには、「6人」ではなく「 36人」だったことを以て誇ってしまうのではなく、「36人」 であっても全メンバーからすれば8.6%からしか回答が得られなかったことを”恥ずべき” ことと思える人でなければならないと思っています。

注1)全メンバーがメールアドレスを登録しているかどうかは分かりませんから、実際にアンケートを配信数は下回る(=回答率は上がる)かと思います。

※「”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な『会議』 の案内」は休みました。

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