【重要】TICA AE Regionサイトで重大な誤り⑤
ショーフォーマットに関連した重大な問題が持ち上がった時、TICA Asia East Regionの公式サイトでBoard Meetingの「決議」だけ簡単に伝えるだけでいいのでしょうか。
私は大いに疑問に感じています。
一般的な社会常識に従えば、どうしてこういう違反がTICA Asiaで長年にわたり繰り返され、そして放置されてきたのか--。その「原因分析」と、今後の「再発防止策」は必須と思いますが、前セクレタリー(現Director)は避けようとしているようにか見えません。
普通の会社であれば、「お詫び」や「訂正」を出す事態になれば、「始末書」や「顚末書」の提出は欠かせません。
そしてその中で、「原因分析」と「再発防止策」を盛り込むのが一般的です。
つまり、「趣味の世界」だから、「お詫び」や「訂正」を出すだけで済み、「始末書」や「顚末 書」を出すことをしない--。そうだから反省することなく、同じような間違いを繰り返すということになるのではないでしょうか。
私がこのブログを通じて、一般ビジネスにおけるのと同様の社会常識やビジネスマナーを訴えているのも、こうした事態がたびたび起きるのを防ぐためにほかなりません。
TICAは「趣味の世界」と言っても、国際的な広がりのある「趣味の世界」であり、Board MemberやDirector、Regionスタッフにはそれなりの知識水準と社会常識、マナーが要求されるはずです。
そうした水準に付いて来られない、あるいは水準に達するべく努力しようとしないのであれば、その地位や役職に就く資格はありません。
もしかしたらアクトだけ”排除”されているのかもしれませんが、こうした事態が起きた場合、Regionサイトで「お知らせ」を掲載するだけではなく、各クラブ代表、Judgeには詳しい「原因分析」と「再発防止策」を記した文書も送るべきでしょう。
そうした一般的なビジネス常識に則ったひとつひとつの積み重ねが、この「趣味の世界」を誰でも仲良く楽しめる組織へと変えていくのだと思っています。
※「”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な『会議』の案内」は休みました。
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