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2018年7月21日 (土)

”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な「会議」の案内(29)

5年前のアクトに対する「活動自粛」あるいは「活動停止」の提案に対する意識調査で、それぞれのJudgeやクラブ代表者がどうコメントを書いたかは敢えて繰り返して紹介はしません(※意識調査結果を読み返せば明らかです)。

しかし、この意識調査を真に受けて、何も考えずにコメントを書き連ね、賛否を表明した全Judgeとクラブ代表者は、前セクレタリー(現TICA Asia East Region Director)に対して行われた東京地裁における証人尋問の質問をしっかり踏まえておいて頂ければと思います。

原告代理人:「弁明も聞かずにアンケートをとっただけで1年間の活動停止勧告などをされたら、その手続きはおかしいんじゃないかと(アクトのブログに)書いても不思議じゃないように思いますけど、どうですか?」

原告代理人:「そういう杜撰な手続きについて、それはおかしいんじゃないかと書いても不思議はないように思いますけど、どうですか?」

今度の「会議」で何を話し合い、何を決めようが自由と言えば自由かもしれません。

しかし、何を決めるかによって、そしてその決めたことが誰かに対する不利益処分であるならなおのこと、「手続き」が重要になってくることを決して忘れてはならないでしょう。

それがまとも大人の社会常識というものであり、「趣味の世界」であるからと言って蔑ろにしていいはずがないのです。

正当な「手続き」を無視して、クラブや誰かに不利益処分を科そうとするのは”魔女狩り”さながらの”嫌がらせ”にほかなりません。

仮に”首謀者”でなくても、見て見ぬふりをしたのなら”同罪”であることも忘れてはならないでしょう。

同じ“轍”を踏んで、また誰かやどこかのクラブを”スケープゴート”にしたり、“血祭り”にあげたりするのでしょうか。

ちなみに東京地裁の証人尋問で原告代理人弁護士に畳み掛けられた前セクレタリーは「そういう杜撰な手続きについて、それはおかしいんじゃないかと書いても不思議はないように思いますけど、どうですか?」と聞かれてこう証言しました。

「おかしくありません」

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