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2018年6月

2018年6月30日 (土)

【重要】Show Rule 29.3.4違反問題の深刻さ③

★重要★今シーズンのTICAメンバーの更新をまだ済ませていない方へ

TICAメンバーの更新は今日中に!!!(※米国現地時間6月30日までですから、日本時間明日朝までなら大丈夫です)
      
メンバーシップ投票権を得るためには今日中に更新する必要があります。

=====================================
昨日の続きです。

さて、前々シーズン(2016~17年度)はどうだったでしょうか。

調べてみると、3つのクラブが7つのショーでShow Rule 29.3.4違反を犯していました。

この3つのクラブは前シーズン(2017~18年度)でも違反を繰り返していましたから、ある意味、”常習犯”的であったと疑われても仕方ないかもしれません。

ただ、それ以上に問題なのはやはり、一部の特定のJudgeがShow Rule 29.3.4に違反して審査を繰り返していたことです。

昨日同様、Judge別に違反審査回数を並べると、以下のようになります。

A Judge=6回
B Judge=3回
C Judge=3回
D Judge=2回
E Judge=2回
F Judge=1回
G Judge=1回


7つのショーのうち6つのショーで違反して審査していたJudgeが同じであり、このJudgeは前シーズン(2017~18年度)も11回のうち8回のショーで違反審査していた事実です。

どうしてこれだけ一部の特定のJudgeに違反が集中するのでしょうか--。

理由はひとつやふたつではないかもしれませんが、ひとつだけ言えることは、このJudgeがルールを知っていさえすれば、ジャッジの依頼を受けた時点で、「Show Rule 29.3.4に違反するので3回は引き受けられません」と言って断れたということです。

そして、こうした事が全Judgeの間で幅広く(皮肉的な言い方ですが、公平・平等に…)行われていたのであれば、Award/Title Pointへの影響も最小限に抑えられたことでしょう。

しかし、一部の特定のJudgeに集中するとなると、このJudgeから高い評価を受けていた猫は圧倒的に有利になり、Award Rankingを歪める要因になったことは疑う余地がありません。

残念なことに、この一部の特定のJudgeがTICABoard Member、Director経験者であったということです。

ルールに精通していないトップが率いる組織にComplianceが根付き、浸透するはずがないのです。

※「”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な『会議』の案内」は休みました。

2018年6月29日 (金)

【重要】Show Rule 29.3.4違反問題の深刻さ②

TICA Asiaにおいて前シーズン(2017~18年度)は、5つのクラブが11のショーでShow Rule 29.3.4違反を犯していました。

前シーズンは日本で34回のショーが開かれていましたから、ほぼ3分の1で違反していたことになります。

では、Show Rule 29.3.4に違反して審査していたJudgeの数は何人だったでしょうか。

10人でした。(延べでは24人)

違反したクラブに偏りが見られることは昨日もご紹介しましたが、Judgeについても偏りが見られます。

10人のJudgeが延べ24回、違反して審査していたわけですが、その内訳を調べると以下のようになります。

A Judge=8回
B Judge=4回
C Judge=4回
D Judge=2回
E Judge=1回
F Judge=1回
G Judge=1回
H Judge=1回
I  Judge=1回
J Jusge=1回

違反した審査回数延べ24回のうち、3分の1を占める8回において同じJudgeだったのです。

しかも、このJudgeはかつてのTICA Board Memberであり、DirectorでもあったJudgeだったことからもこの問題の根深さが分かるというものです。

もし、TICAのショーに”劣悪なスポーツマンシップ”があるとするなら、ルール違反を犯してまで同じJudgeが8回も出来ないはずの審査をしていたことこそ責められるべきではないでしょうか。

TICAが定めたルール通りにショーを行っていれば、これらの24回の審査は別のJudgeでなければなりませんでした。

TICAが定めたルール通りにショーを開いていたなら、おそらくTICA Asiaの2017~18年度のAward Rankingは微妙に違っていたことでしょう。

TICA会長並びにTICA Board Member全員が今回のルール違反がTICAのAward Rankingにまで影響を与え、歪ませたことにまで思いを至らせ、危機感を共有しているかどうかは分かりません。

しかし、度重なる29.3.4違反がTICAのAward Rankingを歪ませ、その信用に傷を付けた事実を見落とし、反省を回避するなら、ComplianceとGovernance上、大きな問題があると指摘せざるを得ません。

このブログでは「IW」のScoringについても検証してきましたが、当然のことながら今回の問題も極めて密接に絡んでいると言えるでしょう。

※「”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な『会議』の案内」は休みました。

2018年6月28日 (木)

【重要】TIOA IW Award 確定! Regional Best Breed 表彰も加わる!!

◆お知らせ◆TICAの2017-18年度ショーシーズンの「IW」トップ25位が確定したようです。

↓↓↓TICA本部サイトの
下記ページにてスポンサーの募集が始まりました↓↓↓
https://www.tica.org/en/top-cats/2018-top-25-winning-cats

TOP 25 CATS
TOP 25 LONGHAIR CATS
TOP 25 SHORTHAIR CATS
TOP 25 KITTENS
TOP 25 ALTERS
TOP 25 HOUSEHOLD PET CATS
TOP 25 HOUSEHOLD PET KITTENS
BEST OF BREED CATS

※一部でこれまでの順位と微妙に異なっているようです。なお、2017-18年度のOfficial Standingのページは消えていて、Award Pointを確認することはできなくなっています。

◆NEWS◆2017-18年度ショーシーズンから、Regionごとの「Breed」表彰、「Color」表彰も加わるそうです。

ぞれぞれのRegionの1~3位のBreed、同1~3位のColorにはTICA本部からメール添付で「証書」が送られてくるとのこと。

それをご自身でプリントアウトすればいいようになっているそうです。

※「”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な『会議』の案内」は休みました。

2018年6月27日 (水)

【重要】Show Rule 29.3.4違反問題の深刻さ①

昨日の続きになりますが、TICA Asiaにおいて前シーズン(2017~18年度)にどれだけのショーでShow Rule 29.3.4違反があったかというと、11のショーでありました。

このうち前アジアディレクターがオーナーのクラブにおいては3回、前セクレタリー(現Asia East Region Director)が主宰するクラブにおいては1回ありました。

この事実をどう見るかは評価の分かれるところかもしれません。

TICA Board Member経験者のクラブでさえルール違反が半ば常態化していたことを問題視するか、逆にTICA Board Memberのクラブにおいてでさえ違反しているのだから、このルールは形骸化しており、他のクラブが守らないのも仕方なかったと見るか…

今回の問題がさらに深刻なのは、TICA公式サイトのShow Reportによれば、TICA会長自身がこのルールに違反して審査していたことです。

3月10~11日に兵庫県で行われたショーにおいてです。

TICA会長だけではありません。

今シーズンから新たに設けられたJudging Committee MemberのJudgeも違反して審査していました。(※TICA公式サイトのShow Report)

ただ、Show Rule 29.3.4は「ARTICLE NINE - Responsibilities of Show Management」の規定ですから、第一義的な責任はショーコミッティーにあると言えます。

とは言え、TICAのJudgeはTICAのルールに疎くて許されるわけではありませんから、仮にShow Rule 29.3.4に違反する形でジャッジの依頼を受けたとしても、「それはルール違反に当たりますから、2回しか受けられません」と言うべきでしょう。

今回の出来事は図らずも、TICAの会長、Judging Committee MemberのJudgeでさえルールを熟知していないことをさらけ出す結果となってしまいました。

(※この2人のJudgeがこのルールを熟知していた上で、何らかの特例措置により敢えて引き受けた可能性もないわけではありません)

この事態がもたらす対外的な影響もまた深刻です。

仮にJudgeに対して何らかの責任を問うとして(問えるとして…)、TICAの会長、Judging Committee MemberのJudgeでさえ違反して審査したことを、他の誰が”裁ける”というのでしょう。

TICAにはルールはあっても、運用面でいい加減で杜撰であることが改めて浮き彫りになったわけですが、「趣味の世界」のことだから問題にする必要はないのでしょうか。

私にはそうは思えません。

※「”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な『会議』の案内」は休みました。

2018年6月26日 (火)

【重要】TICA 臨時Board Meetingを開催へ

TICAのInterim(臨時) Board Meetingが30日(土)に電子会議の方式で開催されます。

この臨時Meetingの開催については、先のSpring Board Meetingで、アニュアルまでの間に開くことで合意されていました。

一番重要な議題はShow Rule 29.3.4についてです。

Agenda(議案)には抵触していたショーが4つ記載されており、このうち3つのショーはTICA Asia East Regionの2つのクラブにおける3つのショーになっています。(※4つのうち3つは開催済み、残るひとつは今週末に開催される予定です)

さらに言えば、TICA Asia East Regionの3つのうち2つは前アジアディレクターがオーナーのクラブのショーですから、ディレクター経験者を擁するクラブにおいて、今なおこうしたルール違反を”懲りず”に”繰り返している”ことを裏付ける結果になってしまいました。

とは言え、問題はそれだけにとどまりません。

第一義的にはルール違反が明らかでありながら、それに気付かずショーを計画したクラブとショーコミッティーに責任がありますが、そうしたショーに対しライセンスを発行したTICA本部の責任も免れないからです。

クラブやショーコミッティーにとってはライセンスが発行されたことで、TICA本部から開催の“お墨付き”を得たと考えても不思議ではありません。

こうした事態を二度と起こさないためにはどうすべきでしょうか。

ひとつは、クラブ首脳・幹部とショーコミッティーがルールに精通し、ルール違反があるショーを計画したり、ライセンス申請したりしないこと--

もうひとつはTICA本部は流れて来たライセンス申請に基づいて右から左に発行するのではなく、しっかりとチェック機能を働かせること--

今回はこれら4つのショーが”不問に付された”としても、この2つが”車の両輪”として働かなければ、また別のルールで違反が起きかねません。

なお、今回のケースに限って言えば、ライセンスを発行してしまったショーについてはそのままライセンス申請通りに開催し、まだ申請していないショーについては違反がある限りライセンスを発行しないことを、もっと早い時点で公表する必要があったでしょう。

それが国際的な社会常識に基づいたComplianceとGorvernanceのあり方というものです。

Interim(臨時) Board Meetingの議題は以下のようになっています。

3-1. Approval of Exceptions to Show Format
3-2. Guidance for Judging Committee
3-3. Budget Amendment for Committee meeting
3-4. Incentives for Show Committees - Discussion


※「”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な『会議』の案内」は休みました。

2018年6月25日 (月)

”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な「会議」の案内(22)

一堂に会する「全体会議」の開催には、総論として賛成です。

しかし、前セクレタリー(現Aisa East Region Director)に対しては、どうしても”不信感”を抱いてしまうのも事実です。

その理由と根拠は、過去のある言動にあります。

前セクレタリーは時折、「健全で楽しい活動」という言葉を口にし、何かあると「健全で楽しい活動をするために…」といった使い方をします。

その部分だけを取り上げればもちろん賛成なのですが、前セクレタリーの言葉には絶対に欠かせない、ある重要な”前提”が抜け落ちています。

それは、「全員」あるいは「全てのメンバー/出陳者」にとって…という大前提です。

これまでの発言を見ても、「全てのメンバー/出陳者が健全で楽しい活動をするために…」といったフレーズは聞いたことがありません。

前セクレタリーにあって「健全で楽しい活動」というのは、自分たちが懇意にするメンバーに対してであって、それ以外の人たちは私を含めて、「自由に楽しめばいい」ということになるのです。

そのことは、前セクレタリーが主宰するクラブにおける「出陳拒否」で顕著に表れました。

前セクレタリーは原告代理人に対し、「未来永劫、依頼人の猫は私のクラブのショー出陳はお断りします」と突き付けたのです。

「出陳拒否」だけでは飽き足りず、ショー会場への「入場禁止」まで”通告”してきたのは前セクレタリーだけでした。

こうした”過去”を持つ前セクレタリーが呼びかける「会議」なるものが、本当に公平・公正・平等に催せるのかと不安に思ってしまうのです。

これまでの発言を振り返ると、仮に「会議」を表向き公平・公正・平等に催したとしても、それは”仲間内”に対してであって、嫌いな人物、意に沿わない人物には不公平・不公正・不平等をしかねないと憂慮してしまうのです。

もちろん、今回に関しては杞憂であって欲しいとは願っていますが…

2018年6月24日 (日)

フィギュアスケートとキャットショーの共通点

「華やかな」世界という意味では、共通点があるかもしれません。

しかし、それはあくまで良い意味において…。

悪い意味において共通点があって欲しくはないですし、あってはならないでしょう。

国際スケート連合(ISU)は最近、2月の平昌五輪のフィギュアスケート男子で採点の不正があったとして、中国の女性審判に資格停止処分を科したと発表しました。

ISUによると、この女性審判は自国代表で男子4位に入った金博洋(中国)に対して、出来栄え点(GOE)とプログラム構成点で不当に高評価を与えたと認定されたそうです。

この女性審判に対しては、年間の資格停止と2022年北京五輪からの除外処分。また同五輪で ペアを担当した中国の男性審判に対しても、銀メダルを獲得した中国ペアへの不正採点が認定され、1年間の資格停止処分が下されたとのことです。

審査の不正という意味では、キャットショーでも長年、その”疑惑”が指摘され続けてきましたが、「趣味の世界」であることを”口実”に多くの人たちが疑惑を放置し、見て見ぬふりをしてきました。

フィギュアスケートの「審査の不正」は大きく2つに分かれます。

ひとつは今回のように、自国選手に有利な審査をすること。

もうひとつはライバル国の選手に厳しく(=不利な)審査すること--です。

猫界で指摘され続けている”疑惑”も全く同じです。

自分のクラブの猫や親族の猫、懇意にしているブリーダーの猫に有利な審査をすること。

ライバルの猫に対して厳しく(=不利な)審査をすること--です。

特にライバル猫に対しては、審査そのものの機会を奪ってしまえとばかりに、TICA Asiaでは度重なる「出陳拒否」も起きました。

これには3つのクラブが”加担”し、7回のショーで「出陳拒否」が行われたわけです。

しかし、フィギュアスケートはスポーツであり、しかも冬季オリンピックの正式種目ですから、審査に対する”監視”の目が行き届いていますが、キャットショーは「趣味の世界」ということで、”馴れ合い”や”依怙贔屓”が蔓延っています。

不正”疑惑”を口にしようものなら、「和を乱すのですか!」と逆に言論を封殺される始末です。

しかし、「趣味の世界」であることを建前や言い訳、”隠れ蓑”にして、不正”疑惑”を放置し、”馴れ合い”や”依怙贔屓”に目をつぶり続けば、いずれ誰も見向きもしなくなるでし ょう。

※「”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な『会議』の案内」は休みました。

2018年6月23日 (土)

トランプ政権下の米国と同じ風景が広がるTICA Asia

米国に住む日本人の体験談で、こんな話が経済誌に載っていました。

その人はお店のレジに並んでいたそうです。

彼が何番目かは分かりませんが、彼の後ろにも10人ぐらい並んでいたとのこと。

そうしたら、急に白人の”おっさん”が平気な顔して割り込んできたそうです。

この日本人が英語で「おい割り込むなよ」と文句を言ったら、白人の”おっさん”は怒鳴って言い返してきました。

「It’s my country, yellow man like you, get out of here!!」--。

「It’s my country」=「ここは俺の国だ」とでもなるかと思います。

つまり、「ここは俺たち白人の国であって、お前らは出ていけ」というわけです。

TICA Asia(今シーズンからTICA Asia East Region)で吹き荒れている”嵐”も全く同じだと妙に頷いてしまったのは私だけでしょうか。

「It’s my CLUB!」だと言って、気に入らないクラブ員を「お辞めになって」と言って追い出そうとする。

「It’s my TICAAsia!」と言って、意に沿わなかったり、耳障りな進言をするメンバーを排除しようとする。

米国に住む日本人によれば、「It’s my country」と言って憚らない「この種のオジサンたちが」、トランプ政権になって「最近わらわらと街に出てきた」と言います。

そして、「何のことはない、彼らインテリのふりをしていた白人のおっさん・おばさん達の中に、トランプと同じ主義主張の人たちがたくさんいたのです」「これだけ『隠れトランプ支持者』がいたのか、と思うと少々恐ろしい」と書いていました。

私に映るTICA AE Regionもやはり全く同じです。

自分は中立の立場を装い、良識と常識あるようなふりをしていながら、”隠れ「出陳拒否」支持者”がたくさんいたのです。

TICA AE Regionにあって「It’s my TICA Asia!」を地で行く人たちが組織の”要職”に就き、TICA Asiaにおいてもトランプ政権下の米国と同じ、「少々恐ろしい」現象が起き、しかもそれが”常態化”していることは言うまでもありません。

この日本人が米国で見抜いた”現実”はある意味、そのままTICA Asiaにも通じるでしょう。

「恐らくわれわれ有色人種の前では『差別なんてしないわよ~』と振る舞っていても本音は全く別で、投票するときには『トランプ』とマークしていた人々と言っていいかもしれません」--。

※「”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な『会議』の案内」は休みました。

2018年6月22日 (金)

”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な「会議」の案内(21)

「クラブ代表者会議」なるものが、ある種”怖ろしい”ものであることは、5年前の「クラブ代表者・ジャッジミーティング」に参加されたメンバーなら理解していることと思います。

「会議」自体が何のルールや規定に基づくものでもないにもかかわらず、そして何の手続き的な規定が定められていないにもかかわらず、いきなり「ペナルティ=罰則」について主張するクラブ代表者が出てきたのです。

それは、「ショースケジュールの取り方に関して」の「議題」で突然、飛び出しました。

「ショー開催日60日を切ってのキャンセルを申し出た場合には、リジョンにペナルティを支払う」--。

「会議」と名が付けば、何でも決められると思い込んでいるとしか考えられませんが、社会常識からすれば”非常識”も甚だしいと言わざるを得ません。

「議事録」を読み返すと、議論の顚末として「金額等が確定できず」と記載されていますが、あまりに当たり前と言えば当たり前…。

もしあの時、そのまま議論が進み、多数決で「ペナルティ」の「金額」が決まっていたとしたら、とんでもないことになっていたところでした。

「会議」の位置づけや開催根拠ルールが不明確だとこうなりかねませんし、そもそもそうしたことに無頓着なクラブ代表者が紛れ込んでいると、不必要なところで議論が紛糾して時間の無駄遣いになりかねません。

「会議」の「開催趣旨」を事前にいかに「説明」することが重要であるかが分かるエピソードだと思いますが、今回は「会議」を企図するに当たって、5年前の出来事が全く生かされていないのは極めて残念です。

2018年6月21日 (木)

”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な「会議」の案内(20)

「TICA本部及びTICAメンバーは『ルールに則った活動をしていても、○○さん(アクトクラブ員)、屋和田さんが気に入らなければ裁判にかけられるので怖い』との認識ができてしまいました」--。

前セクレタリー(現Asia East Region Director)は、東京地方裁判所に提出した「陳述書」にこう書きました。

もし、本当にTICA Asia(今シーズンからTICA Asia East )のメンバーの間で、そのような「認識」ができてしまっていたとするなら、「会議」など開催できるはずがありません。

それとも、開催に賛同するクラブ代表者とJudgeは「裁判にかけられるので怖い」と思いながらも、無理を押してビクビクしながら参加するのでしょうか。

あるいは「屋和田さんが気に入らなければ裁判にかけられるので怖い」ので、私抜きで「会議」を開催するために賛同者を募ろうという深謀遠慮があるのでしょうか。

そもそも、「気に入らなければ裁判にかけられる」という言い方自体が社会常識に欠けると指摘されても仕方ないでしょう。

仮に、裁判にかけようと思ったとしても、そんな個人の好き嫌いを前提としたような「訴え」を、裁判所が受理するはずがないのです。

私にもアクトクラブ員にも、誰かを「裁判にかける」権限は持ち合わせていません。

裁判所に訴えを提起することはできても、受理するかしないかは裁判所の判断に委ねらており、私たちではどうしようもないのです。

「気に入らなければ裁判にかけられるので怖い」という言い方自体に、私たちを悪者に仕立て上げ、レッテルを貼る、悪意と害意が見え隠れするように思えてなりません。

「TICA本部」を引き合いに出すやり方も、悪意と害意に満ちていると思わざるを得ないのです。

本当に、TICA本部において、「屋和田さんが気に入らなければ裁判にかけられるので怖い」という認識ができてしまったのでしょうか。

一体、TICA本部の誰において、あるいは誰と誰の間で、そのような認識ができてしまったというのでしょうか。

具体的に誰かを明らかにせず、「TICA本部」や「TICAメンバー」という”匿名”を背景に不安を煽り、”同調圧力”をかけるのは、前セクレタリーらの”常套手段”です。

もし、本当に「ルールに則った活動をしていても、屋和田さんが気に入らなければ裁判にかけられるので怖い」と思うメンバーがいるなら、陰でコソコソ喧伝するのではなく、今度の「会議」の場で堂々と発言して欲しいと思います。

いずれにしても、もし前セクレタリーが東京地裁に提出した「陳述書」で書いたような「認識」が本当にできてしまっているのであれば、「会議」を開いたとしても自由闊達な意見交換など望むべくもないでしょう。

2018年6月20日 (水)

”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な「会議」の案内(19)

前セクレタリー(現Asia East Region Director)が、火のないところに煙を立てたり、火に油を注いだりするような人物であることは、その地位と職務に鑑みて、とても”怖ろしい”と感じる所以です。

こうしたことは決して、TICAのBoard Memeberであり、TICA AE RegionのDirectorがすべきことではありません。

なぜなら、組織のトップの責務とは、火のないところに立って煙を払い、その原因を突き止めてやめさせ、油が注がれた火を迅速に消し、決して同じようなことが起きないようにすることにあるからです。

アクトに対するあからさまな”嫌がらせ”の一環として、前セクレタリーが「日本のクラブとしてもACCに対する何らかの対応をしなければ、日本のクラブの存続にも影響が出る可能性がある状態にまで至って」しまったと伝播したのは記憶に新しいところです。

事実、前セクレタリーは、東京地裁に提出した「陳述書」でも上記のように書いていました。

しかし、実際に当時を振り返り、「日本のクラブの存続にも影響が出る可能性」があったと思うクラブ代表者、Judgeがどれだけいるでしょうか。

結局のところ、「日本のクラブの存続にも影響が出る可能性がある状態にまで至って」しまったとメンバーの不安を煽り、アクトや私たちに対する”同調圧力”をかけただけだったことは、みなさんご自身がお分かりでしょう。

当時も今も、存続に影響が出た(あるいは出ている)クラブは皆無であり、逆に”同調圧力”に従わなかったJudgeが”干され”、そのクラブが”閉鎖”に追い込まれるという事態にまで発展しました。

今度の「会議」でも、取り上げられた議題や出てきた意見や主張が、前セクレタリーの手によってどんな捻じ曲げられ方をして、”魔女狩り”さながらの”喧伝材料”に使われるか、分かったものではありません。

おそらく、みなさんにして見れば、右から左へ聞き流すことかと思いますが、それはアクトや私のように”いじめ”や”嫌がらせ”の”実害”を受けていないからに他なりません。

現実に自らの身に起きないと実感として理解できないのは仕方ないとは言え、この5年間、TICA Asia(今シーズンからAsia East Region)では陰に陽に続き、しかも陰湿になってきています。

私がさらに”怖ろしく”感じ、身をすくめてしまうのは、そうした前セクレタリーの”同調圧力”に容易に屈し、”加担”するメンバーが極めて多いという現実でもあります。

今度の「会議」なるものが、新たな”魔女狩り”の場にならないことを祈るばかりです。

「IW」のScoring方法について考える(15)

Scoring方法と直接の関係は薄くなりますが、ブリーダー/オーナー、そして全出陳者にとって大切な視点として、誰(=どのJudge)にどのような評価を受けているかということがあるのではないでしょうか。

もちろん、Award Pointに”印”も”色”も付いていませんから、誰からベストを貰おうが、「200+キャットカウント-1」点であることは変わりません。

しかし、どれだけ上位にランクされようが、どれだけ高いPointを得ようが、見る人が見れば、誰(=どのJudge)による評価かで、微妙に(時として大きく)、その猫の評価が変わることも否めません。

そのBreedのBreederであるJudgeからの評価であるかどうか(時として、評価が厳しくなることもありますが…)、そのJudgeがそのBreedを飼っている(あるいは飼った経験がある)かどうかは大きな判断基準になるでしょう。

あるいは、そのJudgeがBreedセミナーでどのようなStandardの知識と解釈をしているか、そうでなくとも日頃からそのBreedに対してどのような”持論”を持っているかも大切な要素になってきます。

そうしたことも総合的に加味した上で、上位50 Ringに入る高いPointを与えたJudgeの数をどう評価すべきか考える必要があることは言うまでもありません。

つまり、そうした意味においても、単に上位50 Ringに入る高いPointを与えたJudgeの数が多いとか少ないとかで、「公平」か「不公平」かを測ってはならないということになるのです。

出陳者/ブリーダー/オーナーから見て、「あのJudgeから高いPointを得られるように努力したい」と思わせるようなJudgeから、多くの高いPointを得てこそ、真の「IW」と言えるのかもしれません。

※本日は2本をアップする予定にしています。「”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な『会議』の案内」は18:00アップの“夕刊”で掲載する予定です。

2018年6月19日 (火)

”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な「会議」の案内(18)

前セクレタリー(現Asia East Region Director)がTICAでの出来事ことに関し、アクトクラブ員の勤務先にまで連絡してきた件はみなさんもご存知かと思います。

その経緯の一部については、前アジアディレクターがクラブサイトに掲載しましたし、前アジアディレクターが東京地裁の本人尋問で、勤務先に電話をかけた人物が前セクレタリーであったことを宣誓証言しましたから、紛れもない事実です。

それも、アクトクラブ員の勤務先に連絡してきたのは1度ならず、2度もありました。

仮に、「会議」を開いたとして、「会議」での発言や言動について、前セクレタリーから私たちの勤務先に的外れな”嫌がらせ”の電話がかかって来ないとも限らないわけです。

「会議」を開くのであれば、そうした”嫌がらせ”、あるいは”嫌がらせ”紛いの行為はしないということを確約してもらわなければ、安心して参加できません。

本来、こうした「会議」の場合、参加者全員が”目撃者”であり、”証言者”になるはずなですが、TICA Asia East Regionは日大アメフト部の権力構造さながらに、どれだけ他のメンバーがいじめ抜かれようが、”見て見ぬふり””知らん顔”を貫き通す組織風土があります。

趣味の世界とは言え、「会議」を開くなら、「会議」を開くなりの最低限のルールとマナーがあってしかるべきはないでしょう。

実のある議論にする努力の大前提として、参加者が安全に出席でき、安心して発言できるようにすることが大切であることを強調したいのです。

少なくとも、前セクレタリー(現Asia East Region Director)においては、「会議」での発言などについて、参加者の勤務先等に”嫌がらせ”の連絡をしないことを確約してほしいと思います。

「IW」のScoring方法について考える(14)

話はやや逸れて穿った見方になってしまうかもしれませんが、それでも”奇妙な一致”として心に引っ掛かることがあります。

「IW」候補となっている世界の猫50頭のうち、上位50 Ringに入る高いPointを与えたJudgeの数が1ケタなのはAsia Regionで上位のRD(7人のJudge)だけだという事実についてです。

A Judge=22 Ring

B Judge=  9 Ring

C Judge=  7 Ring

D Judge=  7 Ring

E Judge=  3 Ring

F Judge= 1 Ring

G Judge=  1 Ring

このうち、A~DのJudge(合計で45 Ring分)は、全て何らかの形で「裁判」に絡んでいるJudge(あるいはそうしたクラブのJudge)なのです。

もちろん、「裁判」と猫の評価は本来、全く別物なはずですが、しかし別であるなら、この奇妙な一致が起こる確率は天文学的に低いであろうこともまた事実でしょう。

私たちが起こしている「裁判」の根本にあるのは「いじめ」や「嫌がらせ」「Harrassment」ですが、どうしてそうした対象になるかと言えば、それは私たちが”馴れ合い”や””依怙贔屓”を通じた”不公平”や”不公正””不平等”を指摘し続けているからに他なりません。

そして、指摘され続けている人たち(あるいはそうしたクラブのJudge)が固まって、特定の猫に極めて高いPointを 与え続けたわけですから、「”グル”になっているのではないか」という”邪推”や”臆測”が生まれても仕方ないとも言えるかもしれません。

ただ、そうした何らかの”裏事情”が仮にあったとしても、立証不可能な問題であり、”疑惑”が持ち上がってもどうしようもありません。

では、全く”為す術”はないのでしょうか。

私はそうは思いません、全く解決策がないわけでもないのです。

”邪推”や”臆測””疑惑”を抑える効果というか、薄れさせる要因というものがあるのです。

そのひとつは、この50 Ringの中に海外のJudgeが含まれていること…。

そうであれば、「海外のJudgeからも高い評価を受けているのね…」と、他のメンバー/出陳者の納得性も上がるでしょう。

海外のショーに出て、それなりの成績(そこそこの成績でも)を収めていれば、同様に納得性は広がるでしょう。

「IW」のScoring方法を変更するのであれば、いかに”邪推”や”臆測””疑惑”を生まないようにすることも大切であると言えるかと思います。

※本日は2本をアップする予定にしています。「”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な『会議』の案内」は18:00アップの“夕刊”で掲載する予定です。

2018年6月18日 (月)

”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な「会議」の案内(17)

前セクレタリー(現Asia East Region Director)の”怖ろしさ”や”恐さ”はそれだけではありません。

5年前の「会議」が始まる直前のある”暴言事件”を目撃された方はごく一部だったと思いますが、今回決して起きないとは言えません。

そうかと思えば、ショーの審査の途中で、審査結果を巡り執拗にジャッジに食い下がり、ショーの進行を”妨害”する現場を目撃したメンバーも多いのではないでしょうか。

一連の「出陳拒否」では、猫の出陳拒絶だけでは気が済まなかったのか、会場への立ち入りを禁止するとまで”通告”してきました。(※出陳拒否だけでなく、「会場への入場禁止」まで突き付けてきたのは前セクレタリーだけでした)

「出陳拒否」を巡っては、私たちの家の留守電に、「何考えてんの? 嫌がらせもいい加減にしろっての!」「ふざけたことすんなって言うの!」といったメッセージを残したこともありました。

こうした出来事の数々を振り返るとき、前セクレタリーが主催する「会議」なるものが果たして安全に進むのか(肉体的にも精神的にも)、大いなる懸念を抱いても仕方ないのではないでしょうか。

もちろん、前セクレタリーにおいて主催する”資格”がないとか、主催するなとまで言っているわけではありません。

「会議」が「会議」として成り立つ枠組みをしっかり整えて欲しいというのが私の要望です。

後で、「あの時、言った」「言わない」の”混乱”を避けるためにも、検証可能な仕組みを担保して貰わなければ、たとえ「会議」自体に賛同できたとしても、安心して参加できないのです。

TICA Asia East RegionのDirectorであるからには、それに相応しい「会議」の準備の仕方があり、それをしっかり心して欲しいと思います。

「IW」のScoring方法について考える(13)

「IW」候補の猫5で、上位50 Ringに入る高いPointを与えたJudgeの数が7人というのがどれだけ少ないか--。

それは、今シーズンの「IW」候補になっている50頭(Estimated Standingsベース)の中で、唯一、Asia RegionのこのRDだけ1ケタ台だということからも分かります。

このRD以外は全て、10人以上のJudgeからのPointによって50 Ringが構成されています。

もちろん、その理由と根拠を考えずに、それ自体を以てして問題があると言っているわけではありません。

このRDを高く評価できるJudgeが極めて限られており、他の一般的なJudgeにはない、高いStandardの知識(解釈も含めて)がなければ、評価し得ない猫であるかもしれないからです。

そう考えるなら、上位50 Ringに入る高いPointを与えたJudgeの数が5人でも、4人でも、3人でも問題ないことになります。

しかし、本当にそうでしょうか。

何の問題もないと言い切れるでしょうか。

私は仮に、そうであったとしても別の問題が出て来るような気がするのです。

もし、そうであるなら、他のJudgeも、この7人と同じように極めて高いStandardの知識(解釈も含めて)を身に着け、評価し得るようにならなければならないのではないかということです。

「評価ポイントが違うから…」「人は人、自分は自分…」「最後は好みの問題…」など、後から色々な”理屈”は付けられるかもしれません。

ですが、様々な”理屈”を捏ねて”正当化 ”できればそれでいいのかどうか--。

私はそれで満足するのではなく、さらにどうしてそうなるのか、それが良いことなのか、問題があるのかを突き詰め、改善策につなげていく必要があるように思っています。

少なくとも、そうした努力を積み重ねることで、たとえ”出来レース”といった疑惑が広がったとしても、払拭していけるのではないかと、かすかな望みを抱いています。

※本日は2本をアップする予定にしています。「”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な『会議』の案内」は18:00アップの“夕刊”で掲載する予定です。

2018年6月17日 (日)

”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な「会議」の案内(16)

もうひとつ、前セクレタリー(現Asia East Region Director)の”怖ろしさ”を記しておきたいと思います。

それは、前セクレタリーが絡んだアンケートに答えたが最後、それが”冒用”されて、何かの「共同申立人」に利用されるかもしれないことです。

今、東京高等裁判所で係争中の事案はまさにそのケースです。

前セクレタリーと89人の「Co-signers(共同申立人)」がアクトのクラブ公認取り消しと、私とアクトクラブ員のTICA会員資格の取り消しを求めた「プロテスト」です。

前セクレタリーは、89人全員から「Co-signers」となることの承諾を得て「プロテスト」したと主張していますが、東京地裁における証人尋問では単に「アンケートをした」に過ぎなかったと宣誓した上で証言しているのです。

しかも、89人のうち少なくとも12人は「プロテスト」の詳しい内容を知らされず、前セクレタリーによって勝手に「共同申立人」に”仕立て上げられた”ことが原告側代理人弁護士の調査で明らかになっています。

つまり、前セクレタリーの手にかかると、賛同したり、同意したりしたことが、いつのまにか知らない間に、何かの「共同申立人」にされてしまう危険性があることを示しています。

このブログでも指摘しましたが、「共同申立人」は債権債務関係で言えば、「連帯保証人」と同じ位置づけですから、「共同申立人」に勝手に他人の名を連ねることがどれだけ”罪”深い行為であるか分かるかと思います。

私としては二度と同じ思いをしたくはありませんし、他のメンバーにも同じ思いを味わって欲しくないと思っています。

TICAのDirector、TICAのRegionのセクレタリーとして、決して許されることではありませんし、恥ずべき行為と言えるでしょう。

私が真剣に憂慮するのは、こうしたことをするのがTICAのDirector、TICAのRegionのセクレタリーであったということであり、それはTICAの看板に”泥を塗り”、TICA全体の評価と信用を堕とすことにつながるからにほかなりません。

2018年6月16日 (土)

”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な「会議」の案内(15)

裁判所に対してでさえ、”でっち上げ”の”嘘八百”を並べ立てることがどれだけ怖ろしいことか--。

それは実際に裁判で前セクレタリー(現Asia East Region Director)と”対峙”したことのあるTICAメンバーでなければ分からないかもしれません。

「緊急会議」など開かれた事実がなくても、「議決」など行われなくても、前セクレタリーの手にかかると、「緊急会議」なるものが開かれ、「議決」されたことになってしまうのです。

前セクレタリーは、当時のAsia Directorが行ったクラブ代表者に対する、アクトの1年間の「活動自粛」提案への賛否について、「賛成のクラブ8、反対のクラブ1、回答なし・棄権のクラブ4となりましたが、議決自体には効力はない」と、「陳述書」に書いたのです。

しかし、これも多くのクラブ代表者が知っているように、単に提案に対する賛否の意向を調べただけであり、「議決」などしてもいませんし、「議決」の存在すらないのです。

「議決自体に効力がない」どころか、単なる”意向調査”に過ぎないのですから、「効力がない」のも当たり前…。

もちろん、本当にクラブ代表者が一堂に集まり、そこで合議がなされ、議案について採決や票決がなされたということであれば、「議決」というのも理解できないこともありません。

しかし、実際は単なる「意識調査」がメールで送られ、それに賛否を表明しただけのことでした。

「会議」とは何か、「議案」や「議題」とは何か、「議決」とはどういうものか何も分かっていないようなDirectorによる「会議」の開催など、どうすれば信用できるのでしょうか。

例え、何かの意向を問うために賛否を聞かれ、それに答えたとしても、後になって「議決」と言い出し、伝播されかねないのです。

前セクレタリーのもとでは、「会議」がまともに行われることを担保するもの、あるいは保証する人物がいない限り、安心して「会議」に賛同もできなければ、参加もできないというのが実情ではないでしょうか。

2018年6月15日 (金)

”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な「会議」の案内(14)

昨日の続きになりますが、前セクレタリー(現Asia East Region Director)が東京地方裁判所に提出した「陳述書」の”虚偽”記載はそれだけではありませんでした。

前セクレタリーが主張した「平成25年6月中旬」の「緊急会議」では、アクトの2013年4月29日のアクトのショーについて次のようなことが決まったと書いてあったのです。

猫には罪はないとの結論に至り、平成25年4月29日のショーで○○さん(アクトクラブ員)の猫が獲得したポイントの剥奪等は行わないことが決定しました」--。

これが”でっち上げ”の”嘘八百”であることは2013年6月16日の「会議」に参加していたメンバー全員が証人となってくれることでしょう。

それに、そもそもあのような「会議」に、TICAのAward Pointの承認権も決定権もないことは誰もが理解しているはずです。

それにもかかわらず、後になってあの「会議」では「○○さん(アクトクラブ員)の猫が獲得したポイントの剥奪等は行わないことが決定しました」と、裁判所で主張するわけですから、今度も後になって何を言い出すか分かったものではありません。

5年前の「会議」に参加していないメンバーのために言っておきますが、5年前の「会議」については後日、「議事録」も作成され、配られてもいるのです。

その「議事録」にはもちろん、「猫が獲得したポイントの剥奪等は行わないことが決定」したなどとは一切書いてありません。

「議事録」が作られていても、このような”でっち上げ”の”嘘八百”を裁判所で主張するわけですから、底知れぬ怖ろしくさを感じても不思議でないことが分かって頂けると思います。

少なくとも前セクレタリーが参加するなら、前セクレタリーには後になって実際に「会議」で話し合われたこと以外の”虚偽”を決して話さないという”念書”を提出してもらわなければ、安心して参加することも発言することもできません。

「米朝首脳会談」とTICA AE Region”会議”

1950年の朝鮮戦争以来、初めてとなる「米朝首脳会談」が12日に開催されました。

世界中のメディアが大々的に取り上げましたから、知らないメンバーはいないでしょう。

しかし、「米朝首脳会談」の評価や意義については、各国のメディアで評価は大きく割れていますから、TICAメンバーの間でも”十人十色”かと思います。

私は北朝鮮について専門知識を持っているわけでも国際外交について詳しいわけでもないですから、印象論に過ぎませんが、「会談のための会談」「対話のための対話」に過ぎなかったように思えます。

そこで考えてしまったのが、TICA Asia East (AE) Regionの「ジャッジ及びクラブ代表者会議」です。

この「会議」の課題や問題点については、18:00にアップする”夕刊”で連載していますが、私には「米朝首脳会談」同様、単なる「会議のための会議」で終わるようにように思えてなりません。

米国と北朝鮮の場合は世界を巻き込んだ戦争の一歩手前まで行きましたから、「対話のための対話」であったとしてもそれなりの意義は見いだせたかもしれません。

朝鮮半島の「非核化」というしっかりしたテーマがあり、 「Complete,Verifiable,Irreversible,Dismantlement(完全で検証可能かつ不可逆的な非核化)」で合意できるかどうかも焦点になっていました。

しかし、TICA AE Regionの「会議」は、テーマも決まっていなければ、何が焦点になるのかも全く分からない(=決めていない)わけです。

これでは、たとえ何ひとつ決まらなかったとしても、「会議のための会議」である意義すら見いだすことは難しいと言わざるを得ません。

どうして今になって急に開く気になったのか--

何のために開こうとしているのか--

今からでも遅くはないわけですから、はっきりさせるべきでしょう。

※「『IW』のScoring方法について考える」は休みました。

※本日は2本をアップする予定にしています。「”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な『会議』の案内」は18:00アップの“夕刊”で掲載する予定です。

2018年6月14日 (木)

”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な「会議」の案内(13)

みなさんはおそらく、前セクレタリー(現Asia East Region Director)の”怖ろしさ”が分かっていないのではないでしょうか。

5年前の2013年6月16日の「会議」に参加していたJudge、クラブ代表者、メンバーは、あの「会議」がどのようなもので、その中でどのようなことが話し合われたか、朧気ながらでも思い出して頂ければと思います。

ところが、あの時の「会議」が、前セクレタリーの手にかかると全く違った「会議」に”変容”してしまうのです。

2013年4月29日のアクトのショーに関連し、前セクレタリーが東京地裁に提出した「陳述書」をご紹介します。

具体的には、ショールール22.4.1にも抵触するとのことでした。そこで平成25年6月中旬に日本の各クラブ代表者が集まって対応に関する緊急会議を開きました」--。

前セクレタリーの他にも、「あの時の会議が(アクトのショーへの)対応に関する緊急会議」だったと言う人がいれば、もっと怖ろしいことですが、さすがにいないでしょう。

しかし、前セクレタリーはそういうことを言う人物であるわけです。アジアリジョンの”ナンバー2”として明らかに不適切な言動といえます。

私には前セクレタリーが悪意と害意を持って、事実を捻じ曲げて「陳述」したとしか思えないのです。

仮に今回の「会議」が実際に開かれたとして、今度はどのように捻じ曲げて裁判所で陳述するのかと思うと、怖ろしさは何倍にも膨れ上がります。

あとで、捻じ曲げて伝えられないためにも、「開催趣旨」をはじめとして、「会議」の開催概要をしっかり説明してもらった上でなければ、容易に賛否の態度を表明することはできないことが分かって頂けると思います。

「IW」のScoring方法について考える(12)

実は、現時点でのEstimated Standingベースで、「IW」候補となっている世界の猫50頭のうち、上位50 Ringに入る高いPointを与えたJudgeの数が1ケタなのはAsia Regionで上位のRD(7人のJudge)だけなのです。

あとの49頭は全て、10人以上のJudgeからのPointにより上位50 Ringを構成しています。

世界でたった1頭、しかもそのJudgeの数は7人という“少数精鋭”なわけですから、その”特異”さは際立っていると言ってもいいでしょう。

50 RingのJudgeの分布は以下のようになっています。

A Judge=22 Ring

B Judge=  9 Ring

C Judge=  7 Ring

D Judge=  7 Ring

E Judge=  3 Ring

F Judge= 1 Ring

G Judge=  1 Ring

上位4人のJudgeで45 Ring分を集めていることが分かります。

この4人に何の関連性もなければ全く問題もありませんが、1人はこの猫のオーナーが主宰するクラブのJudge、残る3人はそのクラブと親密なクラブのJudgeなだけに、たとえ純粋に審査した結果であったとしても、要らぬ”詮索”や”邪推”を招いてしまうというわけです。

さらにこうした傾向が、海外の他のRegionでも普通に見られるということであれば、目立ちませんし、気にならないかもしれませんが、Asia Regionで特徴的に表れているようであるだけに、疑惑が疑惑を呼ぶようになってしまうのでしょう。

「あうん」の呼吸や”忖度”によって、結果としてこうなったのであれば、仮に何らかの関連性があったとしても、その因果関係を立証することは不可能です。

ただ、そうであったとしても、もし”出来レース”ね…と思われてしまうような部分があるとしたなら、払拭する努力だけは続けなければならないのではないでしょうか。

※本日は2本をアップする予定にしています。「”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な『会議』の案内」は18:00アップの“夕刊”で掲載する予定です。

2018年6月13日 (水)

”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な「会議」の案内(12)

せっかく、5年前に「会議」を開いておきながら、またゼロからのスタートになるかと思うと、気が重くなります。

まず第一に、今回の「会議」は手続き上、何の担保もされていないものです。(5年前もそうでしたが…)

従って、何かを決めることも出来なければ、仮に強行して何かを決めたとしても、何の効力も持ち得ないのです。

第二に、仮に何らかの合意形成を諮ろうとしても(=諮っても)、TICAの既存ルールに抵触したり対立したりする”合意”は諮れませんから、大前提として参加者全員がTICAのルールを熟知していなければなりません。

実は、5年前の「会議」では、前者の事柄において、1歩前進がありました。

「TICA Aisa Region事務局規約(案)」なるものが作られ、配布されたからです。

しかし、この「案」についてその後、話し合われることはなく、今回の「会議」でも話し合う予定はないようです。

「TICA Aisa Region事務局」(今シーズンからはTICA Asia East Region)の「規約」もなければ、「会議」の位置づけも全く不明なわけですから、どんなに偉そうな会議の名称を付けようが、”井戸端会議”と実質的に何ら変わりありません。

前セクレタリーをはじめ。5年前の「会議」を知らない人しかいないわけではないのですから、5年前の「会議」を参考に、少しでも前に進める努力をしてもいいのではないでしょうか。

過去の議論を踏まえ、さらに前進させる熱意と情熱がなければ、いつまでたっても同じ場所から動くことはできないのです。

【続報】【重要】Show Rule 29.3.4の違反について(2)

昨日の続きですが、海外のショーでShow Rule 29.3.4に違反した状態でTICA本部からライセンスの発行を受けたクラブが、TICA会長からの指摘を受け入れ、Show Rule 29.3.4に則った形でジャッジを変更したことが分かりました。

TICA本部あるいはTICA会長が、ライセンス発行済みの全てのショーについて、Show Rule 29.3.4を遵守しているかどうかの確認をしているかは分かりませんが、違反する形で既にライセンスの発行を受けているクラブは、ジャッジを変更した方がいいかと思います。

昨日もお伝えしましたが、このルールは、
アイソレイテッド地域以外(日本はアイソレイテッドでありません)においては、特別な事情がない限り、「ジャッジは同じ週末に2つを超える(=3回以上)Alternative Formatのショーで審査することはできない」というものです。

要は、
2 Days Alternative Format showにおいて、ジャッジは3回できないことを意味します。

※Show Rule 202.3.2で、「Three times in 2 days」と書いてありますが、あくまで一般論/原則論であり、アイソレイテッド地域以外のAlternative Formatのショーでは29.3.4が適用されますので注意が必要です。

ちなみになぜ、このようなルールになっているかということですが、理由は簡単です。

アイソレイテッド地域はジャッジの数もショーの数も少ないため、2 Days Alternative Format show(=3回または4回のショーの組み合わせ)を開く場合、ジャッジが足りないだろうという配慮です。

これに対して、アイソレイテッド地域以外はジャッジの数もショーの数も多いわけで、敢えて同じジャッジが3回する必要性は薄いとの判断によるものです。

当然ながら、一部のジャッジに偏らないショーを開くことは、公平・公正・平等の観点から言っても合理的であり、正当性があると言えます。

従って、Show Rule 29.3.4に合理性と正当性があり、TICA会長が遵守を注意喚起し、かつ海外ではすでにライセンスの発行を受けていた場合でも変更したわけですから、日本のクラブも既にライセンスを受けたからと言って抗い続けるのは避けた方がいいでしょう。

今後、2 DaysでAlternative Format showを計画しているクラブにおいてはShow Rule 29.3.4を念頭に入れてジャッジの手配をして頂ければと思います。

※「『IW』のScoring方法について考える」は休みました。

※本日は2本をアップする予定にしています。「”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な『会議』の案内」は18:00アップの“夕刊”で掲載する予定です。

2018年6月12日 (火)

”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な「会議」の案内(11)

アクトだけ”特別”扱いなのかどうか分かりませんが、前セクレタリー(現Asia East Region Director)からの「お知らせ」のメールは、メーリングリストで一斉送信されたものではありませんでした。

5年前は、当時のAsia Directorがメーリングリストを作り、一斉送信していましたから、各クラブはそれを使って「議題」の候補を送り、必然的に全クラブがどこのクラブがどのような「議題」提案を出しているかを事前に知ることができました。

しかし、今回は違います。

”中央集権”的というか、”独裁”的というか、多くのクラブ/メンバーが意見や考えを分かち合うという考え方が見られず、議論の透明性を高めるという志向も読み取れません。

これでは自らに都合のいい「議題」だけ取り上げ、自分たちにとって”不都合な真実”が含まれるような「議題」は取り上げないように思われても仕方ないのではないでしょうか。

これでは健全で楽しい趣味の活動など行えるはずがないのです。

少なくとも、寄せられた「議題」は一覧にして、賛同するかしないか、実際に参加するかしないかにかかわらず、全員に配布することが必要でしょう。

さらに、「議題」が多く、絞り込まざるを得なかった場合、取り上げられなかった「議題」の扱いをどうするのかも、事前に決め、知らせるべきでしょう。

もし、趣味の世界の「会議」だからと軽く見て、今回のような”杜撰”で“いい加減”な開催案内を送ったのだとしたら、その意識を根本から変えて貰わなければなりません。

「開催案内」を見れば、本気で実のある議論をしようとしているのか、形だけ開催すればいいと思っているのか、主催者の真意が透けて見えるものです。

【緊急告知】【重要】Show Rule 29.3.4の違反について

これは一般メンバー向けというより、クラブ及びショーコミッティー向けの「緊急告知」です。

かねてルール違反が指摘されてきたものの、日本では長年ショーライセンスが発行されてきたこともあり、ことさら問題にしてきませんでしたが、ここに来てTICA会長がShow Rule 29.3.4を守るように注意喚起しているとのことです。

29.3.4 In non-isolated areas a judge may not judge more than two Alternative Format shows on the same weekend, except in cases of emergency whereby a contracted judge has canceled and a new (i.e. different) judge cannot be contracted.(See 22.3.)

29.3.4 アイソレイテッド地域以外においては、緊急事態でジャッジがキャンセルになり、新たな(別の)ジャッジと審査契約を結べない場合を除いて、ジャッジは同じ週末に2つを超えるAlternative Formatのショーで審査することはできない。(22.3 参照)

(※Show Ruleの日本語訳が出回っていますが、翻訳が間違っていますので注意して下さい

ここで重要なのは、日本はNon-isolated area (アイソレイテッド地域以外)であり、このルールが適用されるということです。

具体的には、土曜と日曜に2 Day Alternative Format show を開催する場合(例えば土曜日に午前4 Ring/午後4 Ring、日曜日に午前4 Ring/午後4 Ring)、同じ週末に4回のAlternative Format showを開くことになりますから、ジャッジは2回しか審査に入れません。

ところが、みなさんご存知のように、3回入るケースが普通に見られました。

どうしてルール違反が常態化していたかというと、理由は2つあったようです。

1つは、冒頭にお伝えしたように、ルール違反でもショーライセンスが発行されてきたという事実です。

2つ目は、日本のクラブ代表者やジャッジの間で、長年、ルール自体を間違って解釈し続けてきたことです。

29.3.4 の文末にも入っていますが、TICA Show Rulesでは22.3 Entries.のところに以下のような規定があります。

202.3 The maximum number of times a judge may judge any single cat on a show weekend is as follows:
202.3.1 Two times in 1 day.
202.3.2 Three times in 2 days.
202.3.3 Four times in 3 days.


おそらく、多くのクラブ代表者やジャッジが、これを見てどんなFormatのショーであっても一律に1 day showなら2回まで、2 day showなら3回まで、3 day showなら4回まで審査できると思い込んでいるものと思われます。

しかし、これはARTICLE TWO - Shows (第2条-ショー)についての一般的な規則であって、しかも202.3.1~202.3.3はEntriesの規定ですから、文法上「Judge」が主語の書き方になっていても、エントリーされた猫が審査される回数の規定と解釈すべきです。

これに対して、今回問題になっている 29.3.4は、「ARTICLE NINE - Responsibilities of Show Management (第9条-ショーマネジメントの責任)」の規定であり、アイソレイテッド地域以外のAlternative Format showの場合の特別な規定として守らねばなりません。

今回、もうひとつの別の問題は、既にショーライセンスの発行を受けたショーの扱いです。

TICA会長は、既にショーライセンスが発行されていても、29.3.4に沿った形での変更を求めているようです。

これに対して、指摘を受けたクラブ側はショーライセンスが既に発行されていることを理由に難色を示しています。

もし、日本のクラブでも29.3.4に違反する形であるものの、既にショーライセンスの発行を受けているようなら、確認した方がいいかもしれません。

同時に海外のクラブの動向を注視する必要もあるでしょう。

仮に海外のクラブで、 既にショーライセンスの発行を受けていたにもかかわらず、29.3.4に則った形に変更したクラブがあれば、それに倣った方がいいからです。

ちなみに、もし、土曜日に午前4 Ring/午後4 Ring、日曜日に午前4 Ring/午後4 Ringと、同じ週末に4回のAlternative Format showを計画していた場合、土曜日または日曜日を8 RingのBack to Back showに変更する手もあります。

日曜日に午前3 Ring/午後3 Ring、日曜日に午前3 Ring/午後3 Ringの場合も同様で、土曜日または日曜日を6 RingのBack to Back showに変更すれば、29.3.4の適用を受けなくて済みます。

ただいずれの場合も、8 Ringあるいは6 Ringを同時に設けなければなりませんから、十分な会場の広さがないと難しいかもしれません。

また、Back to Back showは同時に8 Ringあるいは6 Ringの審査をスタートしますから、ジャッジの数は増やす必要も出てきます。

※「『IW』のScoring方法について考える」は休みました。

※本日は2本をアップする予定にしています。「”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な『会議』の案内」は18:00アップの“夕刊”で掲載する予定です。

2018年6月11日 (月)

”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な「会議」の案内(10)

「※時間に制限がありますので、議題が多い場合には内容を絞らせて頂くこととなります」--。

「お知らせ」にはこう書いてありました。

会議の時間はAM9:30~11:30の2時間とのこと。

会社や地域住民の集まりなど日常的に何らかの会議に出ている人なら、「2時間」がどれだけ短いか容易に想像が付くかと思います。

そもそも、「開催趣旨」が不明で、「議題」も分かりませんから、何とも言えませんが、現状の段取りとこのような設定時間で、何か実のある議論ができるかどうか極めて疑問に感じてしまいます。

もちろん、「一堂に会すること自体に意義がある」ということであれば、それはそれで主張としてはあるのかもしれませんが、果たしてそうでしょうか。

議題が多い場合、時間の関係上、取り上げられなかった議題はどうなるのでしょうか?

仮に議題として取り上げられたとして、議論が途中で”時間切れ”になったらどうするのでしょうか?

これでは5年前の経験が生かされているとは思えません。

ちなみに5年前は、フォローアップの「会議」の開催の話が持ち上がりましたが、結局、開催されることなく今日に至っています。

これでは「会議」を開催したという”実績作り”が目的のように思えてしまいます。

「会議」はあくまで手段であって、それ自体が「目的」であってはならないはずです。

何のために開催するのでしょう?

どうしてJudgeとクラブ代表者が一堂に会する必要があるのでしょうか?

なぜ、一般メンバーを”排除”するようなやり方をするのでしょう?

これらが明らかにならない限り、賛同するかしないか、判断を下せるはずがないのです。

「IW」のScoring方法について考える(11)

昨日の続きで言えば、同じBreedの猫が含まれているので、比べて見るのも興味深いと言えます。

上位のRD    7人(上位50 Ringに入る高いPointを与えたJudgeの数)
下位のRD  11人(同)

このデータから何を読み取るか、人によってまちまちかもしれませんが、見方によっては違和感を抱いても不思議ではありません。

11人という幅広いJudgeから高いPointを得ていながら、どうして下位に甘んじることになったのでしょう…

普通に考えれば、幅広い”支持”を得ていれば、自ずと全体的な評価も上がり、それに準じてPointとRankingが上がってもおかしくないはずです。

しかし、実際にはそうはなっていません。

”熱狂的”というか、”崇拝的”というか(こう表現するのが的を射ているかどうかは分かりませんが…)、上位のRDに対しては一部のJudge が極めて高いPointを与えていることが、その要因になっていると考えられます。(※他にも要因はあるかもしれません)

一般論として言うなら、ベストをくれる少数のJudgeと、ファイナルにおいて中下位に入れてくれる多数のJudgeのどちらが有利か(PointとRankingにおいて)と言えば、前者であることを証明しているような結果とも言えます。

もちろん、それだけの魅力(単なるうわべの印象論ではなく、Standard上においてもという意味です)を猫が持っていれば何の問題もないわけですが、そうでないなら「不公平感」の所在を突き止め、改善しなければなりません。

※本日は2本をアップする予定にしています。「”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な『会議』の案内」は18:00アップの“夕刊”で掲載する予定です。

2018年6月10日 (日)

”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な「会議」の案内(9)

「誰」が参加するのか、「誰」が参加できるのか(=「参加資格」あるいは「参加要件」)が、「会議」の開催において極めて重要であることに反対するメンバーはいないでしょう。

なぜなら、「参加資格」と「会議」の開催とは切っても切れない関係だからです。

しかし、前セクレタリー(現Asia East Region Director)は、まるで”独裁国家”さながに一方的に「参加資格」を押し付けてきました。

「会議」の開催に関しては賛同するかしないかを聞いておきながら、もうひとつの重要な要素である「参加資格」について意見を聞かないのは、前セクレタリーにあっては「参加資格」に対する重要性の認識が欠けている”証拠”といえるでしょう。

繰り返しますが、今回の「会議」は何一つ、TICAのルールで決まっている(=定めてある)ものではないのです。

そうであるなら、開催の賛否だけでなく、「参加資格」や「参加要件」という重要項目についても意見を聞くべきでしょう。

もし、「会場」として想定している、グランドアーク半蔵門「トパーズ」の広さや大きさに拘っているのであれば、”形式”を優先しているとしか思えず、本末転倒と言わざるを得ません。

前セクレタリーにおいて、どのような経緯で、今回の「会議」の開催を思い付いたのか分かりませんが、開催に至る手順や段取りが余りに“杜撰”で”いい加減”です。

「趣味の世界」の集まりであっても、小中学校の生徒の集まりのように扱うのではなく、大人のビジネスの基本に合わせて手順を踏む必要があるのではないでしょうか。

少なくとも、「参加資格」や「参加要件」を、前セクレタリーの一存で勝手に決めて押し付けるようなやり方は、社会常識的なビジネスの基本からかけ離れていますし、「趣味の世界」の集まりだとしても許されるものではないはずです。

※「『IW』のScoring方法について考える」は休みました。

2018年6月 9日 (土)

社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な「会議」の案内(8)

「お知らせ」によると、「会場の都合によりジャッジ及びクラブ代表者1名とします」と書いてありますが、その一方で、「会議開催にご賛同されるか否か、6月20まで返信ください。(会場予約の為)」(原文ママ)とも書いてあります。

”会場ありき”のようにも映りますが、もし会場を予約していないのであれば、日時・場所には再考の余地があるように思います。

クラブによって所属するJudgeの数は様々です。

それにもかかわらず、クラブ代表者がJudgeの場合には「必要でしたら代理人1人のご参加が出来ます」というのは”差別”以外の何ものでもありません。

例えば、クラブ所属Judgeが2人いて、そのうち1人がクラブ代表だった場合、そのクラブから最大3人参加できることになるわけです。

今回の参加要件は、明らかに所属Judgeがいるクラブを”優遇”し、所属Judgeのいないクラブを”冷遇”するものと言わざるを得ません。

もちろん、クラブ員の数も多い少ないがありますから、それを全く考慮に入れないでクラブ単位の参加要件を決めることにも問題があると言わざるを得ません。

何を話し合うのかテーマがまるっきり分かりませんから何とも言えませんが、何事もクラブ代表やクラブオーナーのトップダウンで決めるクラブもあれば、どんなに小さいことでもクラブ員やクラブ幹部の合議で決めているクラブもあるでしょう。

そうしたクラブの事情(意思決定のプロセスとメカニズム)を全く考慮しない参加要件の一方的な決め方には強い違和感と抵抗感を覚えます。

それに比べれば5年前の方が、開催プロセスを見る限りにおいて、よほど民主的だったと思わざるを得ません。

※「『IW』のScoring方法について考える」は休みました。

2018年6月 8日 (金)

”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な「会議」の案内(7)

TICA Asia(今シーズンからTICA Asia East Region)の”進歩”の無さには呆れ果てるものがあります。

もしかすると、5年ぶりの「会議」開催であることを以てして、ある種の”前進”だと考えるメンバーがいるかもしれませんが、私はそうは思いません。

”前進”どころか、明らかに“逆行”状態にあるように私には映ります。

2013年6月16日の会議では、きとんと司会進行役がいて、記録係がいて、会議終了後に「議事録」も出ました。

しかし、今回の「お知らせ」を見る限り、そうした「会議」の基本事項には一切、触れられていません。

5年前の「会議」では、傍聴者も認められていました。

限られた人数とは言え、オープンであり、透明性の確保に配慮した「会議」となっていましたが、今回は全く違うようです。

5年前のAsia Region ShowのCatalogには「クラブに所属していないかたで、ご意見のあるかたは、私のところにご一報くださるようお願い申し上げます」との一文も添えられていました。

ところが、今回は今のところ、クラブの一般メンバー、クラブに所属していないTICAメンバーは完全に”排除”されてしまっているようです。

TICAにおいて主役であり、中心となるべき一般メンバーを”蚊帳の外”に置いておいて、”密室の協議”で何を話し合うというのでしょうか。

そもそも、会議とはどういうものか、会議とはどうあるべきか、開催案内はどう書くべきか--。

「趣味の世界」であったとしても、「会議」を開催するのであれば、主催者にあっては少なくとも最低限のビジネスマナーを踏まえて欲しいと思います。

【続報】TICA「RW」、再発行の「証書」が届きました!!

2016-17 Show seasonで「RW」の称号を獲得したにもかかわらず、 前セクレタリー(現Asia East Region Director)から「RW」 の証書を受け取っていない問題で、TICA本部から再発行した「 証書」の原本が届きました!

私たちの猫は3頭分ですが、 この他にも受け取れていなかったメンバーの分も私のところに送られて来まていますので、このメンバーにはこちらから郵送致します。

TICA本部には、前シーズン分(2017-18年度) のRanking作成や「証書」づくりの準備などで忙しい中、 迷惑をかけてしまい、本当に申し訳なく思っています。

それにしても、前セクレタリーは、何故こんな”愚かしい” としか思えないことをしたのでしょうか。

私たちの「証書」は今どこにあるのでしょうか? あるいはどこにあるのかさえ分からない状態になってしまっているのでしょうか…。

焼き捨ててしまったり、破り捨てたりするようなことはしていないと思いますが、これではいじめっ子が物を隠したり、 伝えるべきことをわざと伝えなかったりするのと同じ、 余りにレベルの低い嫌がらせと思わざるを得ません。

大人になって(しかも単なる大人を超えて、 中高年になるにもかかわらず)、このような”子供染みた”嫌がらせを受けるとは思いもよりませんでした。

ですが、もし前セクレタリーが「趣味の世界」だから許されると考えているとしたら、そして周囲の多くのメンバーもそう思って見て見ぬふりをしてやり過ごそうとしているなら、お粗末を通り越して、”怖ろしい”世界と言わざるを得ません。

※「『IW』のScoring方法について考える」は休みました。

※本日は2本をアップする予定にしています。「”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な『会議』の案内」は18:00アップの“夕刊”で掲載する予定です。

2018年6月 7日 (木)

”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な「会議」の案内(6)

「ジャッジ及びクラブ代表者会議」もいいですが、それより前に「ジャッジ全体会議」を開いた方がいい(開く方が先決)のではないでしょうか。

ショーごとに一定数のJudgeが集まり、ショー開始前やランチタイムなどに様々な意見交換はしているでしょうが、それだけで十分とは思えません。

それに、そもそもTICA Asia時代を振り返って、日本の全TICA Judgeによる「全体会議」のようなものが開かれたことがあるのでしょうか。

私の20年ぐらいのTICA活動歴を振り返っても、日本の全Judgeが一堂に集まり、TICA Asiaが抱える問題や課題などをJudgeの立場から幅広く話し合う場などなかったように記憶しています。

敢えて、大上段に構えてテーマや議題の選定が難しい「ジャッジ及びクラブ代表者会議」にしなくても、「ジャッジ全体会議」として開催し、JudgeでないDrectorが司会進行役を務めてもいいわけです。

もちろん、Judgeの間で「ジャッジが全員集まって話すことなど何もありません」という共通認識があるなら仕方ありませんが、今のTICA Asia East Regionの現状を見る限り、そうとは思えません。

TICAのJudgeとして襟を正すべきこと、自浄作用を働かせるべきことなど、枚挙に暇が無いと思わざるを得ないのは私だけでしょうか。

もちろん、Judgeは目の前の猫を審査し、評価するのが”仕事”であり、それ以外のことは一切関係ない…という”たこつぼ”的発想を否定するつもりはありませんが、もしそう考えるのであれば、Judging Programを読み返す必要がありそうです。

話を「会議」に戻すと、普通に考えれば「ジャッジ全体会議」と「クラブ代表者会議」を別々に開き、それぞれで出た話題の中で、ジャッジとクラブ代表者が一堂に会した場で話し合った方がいいテーマを選別した上で、「ジャッジ及びクラブ代表者会議」を開くのが筋でしょう。

半ば”上から目線”で「会議」の開催に賛同するか、しないかを唐突に突き付けるのではなく、丁寧に意見集約と合意形成を図りながら、本当に必要な「会議」をお膳立てしていくのがTICAという組織のDirectorの真の役割だと私は思っています。

【お知らせ】「TICA YEAR BOOK 2018」の早期割引

2017-18 Show seasonにおける「IW」「RW」のRankingの確定作業はほぼ終了しつつあるようです。

今年も、「TICA YEAR BOOK 2018」の申し込み時期になりました。

早期割引は7月15日まで、日本からの申し込みは80ドルになります。

↓↓↓申込用紙はこちらから入手できます↓↓↓

https://tica.org/images/pdf/2018-Yearbook-Fillable-PDF.pdf

なお、写真掲載料金についてですが、


●「IW」のAB25位までは無料

●「IW」のLH/SH(AB25位までを除く)は20ドル


●「RW」の10位までは無料

●アジアリジョンにおいては「RW」11~25位は15ドル(※現時点でのお知らせではこうなっています)

●「IBB(International Best of Breed)はCat/Kitten/Alterとも無料

●International 2nd & 3rd Best of Breed Cats/Kittens/Altersは15ドル

●International Top 3 of Color Championship Catsは20ドル


●Grand Gallery (GCH/GCA/GRMからQGC/QGCA/QGM) は14ドル

●SGC/SGCA/SGMは18ドル


●LA(Lifetime Achievement )は18ドル

●OS(Outstanding Sire)/OD(Outstanding Dam)は18ドル

●In Memory は18トドル

今年もアクトで一括申し込みをする予定です。

料金はカード決済時の為替レートを適用しますので、現時点では8800円となり、さらに円高が進むとこれより安くなります。

※「『IW』のScoring方法について考える」は休みました。

※本日は2本をアップする予定にしています。「”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な『会議』の案内」は18:00アップの“夕刊”で掲載する予定です。

2018年6月 6日 (水)

”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な「会議」の案内(5)

クラブ代表を兼務していないJudgeはクラブ運営(マネジメントやガバナンス)に携わっているわけでも、マネジメントに関して専門知識を持っているわけでも、専門スキルを持っているわけではありません。

ジャッジリングエリア内では“絶対権力者”(=最終責任者)であったとしても、そこを一歩出れば、基本的にはTICAのいちメンバーであるという位置づけです。

クラブ代表者として欠かせない”リーダー論”や”組織論”について、常日ごろから勉強しているわけでも、考えてを巡らせているわけでもないでしょう。

一方、Judgeでないクラブ代表者は、Judgeに必要とされる知識・能力・スキルとは基本的に”無縁”と言えます。

もし、前セクレタリー(現Asia East Region Director)において、その両者が一堂に会する必要があると考えるのであれば、それなりの理由と根拠を示す必要があるでしょう。

「ジャッジ間で話し合うこと」と、「クラブ代表者間で話し合うこと」は、基本的に全く違う”次元”の問題であることは、これまで指摘してきた通りです。

では、どのようなテーマや議題であれば、両者が一堂に会する意味が出てくるでしょうか。

TICA Asiaで実際に起きた事例に即して言えば、以下のようなケースでしょう。

●ショーの審査中に、出陳者が目の前で別の出陳者を平手打ちにするような暴力事件を無くすためにどうするか?

●審査に不満を持った出陳者が審査結果に対する不平不満をショー会場内で大声で怒鳴り散らすようなことをした場合、Regionとしてどうすべきか?

●審査に不満を持ったブリーダーが審査の途中で執拗にジャッジに食い下がり、ショー自体の進行を妨害した場合、どうするか?

●上記のような”事件”を起こした出陳者に対して、クラブ側(クラブ代表)やショーコミッティーはどうすべきか? 口頭注意だけで済ませていいのかどうか?

●キャットカウントを上げるために、”動物虐待”まがいの方法で控えケージに押し込んでおくようなことを未然に防ぐためにはどうすればいいか?

●クラブぐるみ、ショーコミッティーぐるみと疑われるような不当な「出陳拒否」にどう対処するか?

●Judgeによる一部の特定のクラブに対する“差別”的扱いをどう是正するか?

●所属クラブ員の猫であるなら、明らかな失格要因を持つ猫であっても、「ベスト」にしてクラブ員の猫がSGCとなるのを手助けすることを黙認し続けるべきか?


何をテーマにするかによって、「ジャッジ会議」がいいのか、「クラブ代表者会議」がいいのか、「ジャッジ及びクラブ代表者会議」がいいのか分かれるわけですから、はじめに「会議」の形式的な”外枠”を決め、後から議題を募るのは本末転倒と言わざるを得ません。

少なくとも、一般社会やビジネスの現場では決してあり得ないことが、TICA Asia East Regionでは起きているという事実を強調しておきたいと思います。

「IW」のScoring方法について考える(10)

さて、Asia Regionの前シーズンの「IW」候補となっている6頭について、別の切り口から「不公平感」がないかどうかを考えてみましょう。

次の人数をご覧下さい。

BS 11人
RD    7人
BG  12人
MC  13人
RD   11人 
PS   12人


これはPointの上位50 Ringに入る高いPointを与えたJudgeの数です。

一番少ない猫(上位RD)は7人のJudgeから50 Ring分の高いPointを集め、一方の一番多い猫(MC)は13人のJudgeから50 Ring分の高いPointを集めたことを意味し、Judgeの数の差は2倍近くに及ぶことが分かります。

このデータを素直に読めば、前者の猫は特定の一部のJudgeからの高いPointが集中し、後者の猫は幅広いJudgeから高いPointを集めていることが見て取れます。

ただ、これ自体を以てして、「不公平だ」と決め付けるのが拙速であることは、これまでに指摘した通りです。

前者の猫に高いPointを与え続けた特定の7人のJudgeが抜きん出たStandardの知識(解釈も含めて)とHandling skillを持ち、他のJudgeでは評価し得ない部分まで高く評価した結果であれば何の問題もないからです。

しかし、この7人において、猫のブリーダーやオーナーと何らかの”癒着”や”馴れ合い””依怙贔屓”があったら大問題です。

仮に実際にはなかったとしても疑惑や疑念を持たれたとしたなら、そうした疑惑を払拭すべく説明責任を果たす必要も出てくるのではないでしょうか。(※疑惑や疑念を放置したままいいわけではないという意味です)

少なくとも、「不公平感」を抱いたとしても、その原因を短絡的に「IW」のScoring方法に求めるのではなく、その他の複合要因も含めて考える必要があることが分かるかと思います。

※本日は2本をアップする予定にしています。「”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な『会議』の案内」は18:00アップの“夕刊”で掲載する予定です。

2018年6月 5日 (火)

”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な「会議」の案内(4)

単なる臆測の域を出ないかもしれませんが、おそらく前セクレタリー(現Asia East Region Director)の頭の中では、「ジャッジ間で話し合うこと」と、「クラブ代表者間で話し合うこと」の区別が出来ていないのではないでしょうか。

しっかり区別できているなら、「ジャッジ会議」と「クラブ代表者会議」を別々に開こうとするはずだからです。

仮に、「ジャッジ及びクラブ代表者会議」(あるいは「クラブ代表者及びジャッジ会議」)を開くなら、そのテーマはジャッジとクラブ代表者の双方が一堂に会して話し合うべきであるからにほかなりません。

しかし、「お知らせ」を読むと、「ご希望される議題又はご要望があれば、ご記入ください」と書いてあり、ジャッジとクラブ代表者の双方で話し合うべき事柄について、前セクレタリーの中では何一つ整理して考えられていないことが窺えます。

それとも、前セクレタリーには“腹案”があって、寄せられた「議題」「要望」の中から、ジャッジとクラブ代表者が一堂に会して話し合うべき事柄を取り上げるつもりなのでしょうか。

そして、ジャッジだけで話し合うべき事柄、クラブ代表者だけで話し合う事柄は別にする腹づもりなのでしょうか。

アクトクラブ員が勤務する会社の広告で、「待たれい、待たれい、勉強不足の上司のせいで打ち合わせが長引く」というのがありました。

マネジメントやガナバンスに関して十分な知識を持たないジャッジが、クラブ代表者間で話し合うべき会議に出ても意義は薄いでしょうし、逆にJudging ProgramやStandard、Judging skillの十分な知識を持たないクラブ代表者がジャッジ会議に出ても仕方ないでしょう。

それに、もしTICAのルールに密接に関係するようなマネジメントやガバナンスにまで話が及ぶとするなら、参加者全員はTICAのルールを熟知している必要があり、そうでなければ実のある議論はできないはずです。

「勉強不足」であることは、他の参加者に対して失礼ですし、それを肝に銘じて会議に参加するのが、まともな社会人ではないでしょうか。(※もちろん単に聞くだけに参加する意義を否定するつもりはありませんが…)


Photo

「IW」のScoring方法について考える(9)

アクトクラブ員のBGをことさら貶めるつもりはありませんが、それでも「IW」候補のAB25位以内にいながら、最低点が60点というのは恥ずかしいと言えるかもしれません。

「Asia Region(今シーズンからAsia East Region)の恥さらし」との汚名を受けたとしても、ある意味、甘んじて受けなければならないかもしれません。

なぜなら、「IW」候補AB25位以内の25頭中、ファイナルで獲得した最低点において最低だからです。(他に最低点が60点という猫はいません)

「IW」候補AB25位以内の25頭に限ってみれば、最低点が最も高い猫だと165点にもなっています。これはカウント27頭のSP Finalで、2nd Bestだったことを意味します。

最低点が最下限の60点という猫も「IW」AB25位以内に入る一方で、最低点が165点の猫も「IW」AB25位以内に入るScoring方法に、「何の問題もないのかしら?」といった疑問が出てきてもおかしくありません。

ちなみに、これを「IW」候補50頭に広げると、ファイナル獲得した最低点が60点(SP Ringの5頭中、5位)という猫が1頭だけいます。

ファイナルにおける最低点が3ケタに届かない(要は99点以下)猫はというと、AB25位以内でほぼ半分の13頭、「IW」候補50頭だとちょうど半分の25頭います。

もちろん、ひとつとして全く同じショーはないわけで、強豪ぞろいの中であれば相対的な順位が下がってもおかしくありませんし、その日のそのリングだけコンディションが最悪だったということ考えられるでしょう。

「IW」のScoering方法に何らかの問題があり、「不公平感」があるとするなら、そのことと併せて「IW」の価値はどうあるべきか(「IW」を受けるに値する資格/要件)についても様々な角度から考える必要があるような気がします。

※本日は2本をアップする予定にしています。「”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な『会議』の案内」は18:00アップの“夕刊”で掲載する予定です。

2018年6月 4日 (月)

”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な「会議」の案内(3)

なぜ、「クラブ代表者会議」ではなく、「ジャッジ会議」でもなく、「ジャッジ及びクラブ代表者会議」なのでしょうか?

そしてなぜ、「クラブ代表者及びジャッジ会議」ではなく、「ジャッジ及びクラブ代表者会議」なのでしょうか?

名は体を表す」とよく言いますが、まさにその通り…。

前セクレタリー(現Asia East Region Director)の頭の中にあるTICAの”ヒエラルキー(階層)”はこの順番なのでしょう。

もし、「どっちが先でもいいでしょう!」というメンバーがいるとしたら、そうした人は”社会常識”に欠けると指摘されても仕方ないではないでしょうか…。

それは例えば、なぜ邦名が「住友三井銀行」ではなく、「三井住友銀行」なのか--

なぜ、「東京三菱UFJ銀行」でも、「UFJ東京三菱銀行」でもなく、「三菱東京UFJ銀行」なのか(※現在は「三菱UFJ銀行」)--

などに考えを巡らせれば、社会常識ある大人ならすぐに分かるはずです。

どちらが名前が先に来るかは極めて重要な問題であり、この順序を巡る話し合いがまとまらないがために、合併話が潰れるケースもあるぐらいなのですから…。

5年前の「代表者会議」の際は、当初、「クラブ代表者会議」という名称でした。

それが直前になって、「クラブ代表者・ジャッジミーティング」に変更になりました。(※変更の具体的な経緯は今なお詳細に明らかになっていません)

ところが、今回はいきなり最初から「ジャッジ」が含まれ、名称も「ジャッジ及びクラブ代表者会議」となっています。

おそらく、前セクレタリーの頭の中では「Judge FIRST」であり、そうであるからこそ一般メンバーの声を聞こうとも、一般メンバーの傍聴を認めようともしないのでしょう。

こうしたトップの考え方は、「国民ファースト」になっていない安倍政権、「選手ファースト」ではなかった日大アメフト部と重なって映ります。

しかし、私はそうしたことより、もっと根本的なところで、別の大きな問題があると思っています。

それは次回、詳しくご説明したいと思います。

【続報】TICA「RW」の証書の再発行と受取方法について

2016-17 Show seasonで「RW」の称号を獲得したにもかかわらず、Asia Director(今シーズンからAsia East Regionに変更)から「RW」の証書を受け取れなかったメンバーにお知らせです。(※5月25日のブログ参照)

TICA本部から、PDFファイルで「証書」が送られてきました。原本についても、TICA本部が再発行し、現物を郵送してくれるとのことです。

もし、同様のケースがあれば、アクトにお問い合わせ頂いても構いませんし、TICA本部に直接、申し込んでも大丈夫かと思います。

それにしても、こうした事態が起きたのはTICAの長い歴史でも、TICA Asiaが初めてではないでしょうか。

「証書」
の原本が今なお、Asia Directorの手元にあるのかどうか分かりませんが、極めて由々しき問題と思わざるを得ません。

TICA本部から送られてきた「証書」は、全てのオーナーに確実に届けるのがDirectorの責務だと思いますが、前セクレタリー(現Asia East Region Director)は違うようです。

なぜ、1年もの間、「証書」を放ったらかしにしたまま、オーナーに送らないのか…。(いくら”差別”意識が強く、”排除”志向があっても、破り捨ててしまうようなことはないとは思いますが…)

考えたくはありませんが、そこにあからさまな”嫌がらせ”の意図があったとしたなら、余りに子供染みています。

真相がどうであれ、これが”恥さらし”な出来事であるのは、結果としてTICA本部の手を煩わせ、多大な迷惑をかけていることです。

TICA Asia East Regionを健全で楽しく活動できる「趣味の世界」にするためには、こうした子供染みた露骨な“嫌がらせ”のように映る出来事が二度と起きないようにすることだと思います。

※「『IW』のScoring方法について考える」は休みました。

※本日は2本をアップする予定にしています。「”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な『会議』の案内」は18:00アップの“夕刊”で掲載する予定です。

2018年6月 3日 (日)

”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な「会議」の案内(2)

かねて、前セクレタリー(現Asia East Region Director)においては、公平や公正、平等の感覚に乏しく、"差別"意識があるように映るわけですが、今回の「代表者会議」なるものも、それが顕著な形で浮き彫りになっています。

「参加者」のところを読むと、そこにはこう書いてあります。

ジャッジ及びクラブ代表者1名とします。クラブ代表者がジャッジの場合は必要でしたら代理人1名のご参加が出来ます」--。

ここには明確に、クラブ代表者がジャッジであるクラブと、クラブ代表者がジャッジでないクラブに対する”差別”があります。

クラブ代表者がジャッジである場合には代理人を参加させられる一方、クラブ代表者がジャッジでないと代表者の代理人さえ参加させさられないようになっており、二重の意味で”差別”していると思わざるを得ません。

おそらく前セクレタリーとしては、「ジャッジ及びクラブ代表者会議」と銘打っていることを根拠らしき事情として、クラブ代表者がジャッジである場合には代理人の参加を認めるようにしたのだと主張するのでしょう。

ですが、仮にそうであったとしても前者の”差別”(クラブ代表者がジャッジである場合にはもうひとり参加できる)にはこの”理屈”で反論できたとしても、後者の”差別”(クラブ代表者がジャッジでないと本人の代理人さえ参加できない)には反論できないでしょう。

こうした”差別”的な扱いは、開催の「趣旨説明」以前の問題と言え、仮に「開催趣旨」が理解できたとしても、「賛同」などできるはずがありません。

ちなみに5年前はどうだったかというと、当時のDirectorはAsia Region ShowのCatalogに「1クラブ3人までの参加とさせて頂き……」と書いていました。

少なくとも、当時においてはあからさまな”差別”的な扱いは見られませんでした。

こうして5年前と比べてみれば、前セクレタリーが公平や公正、平等の感覚に乏しく、"差別"意識があるように私が感じても不思議はないことが分かって頂けると思います。

※「『IW』のScoring方法について考える」は休みました。

2018年6月 2日 (土)

”社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な「会議」の案内(1)

前セクレタリー(現Asia East Region Director)から、”奇妙”な「お知らせ」が5月27日に届きました。

おそらく私以外の日本のTICA公認クラブ代表者とJudgeにも同じような案内がメール添付で送られていることと思います。

文書の件名は「ジャッジ及びクラブ代表者会議開催について」--。

時候の挨拶の後、いきなり「ジャッジ及びクラブ代表者会議開催についてご連絡いたします」と書いてありました。

何の権限があって「クラブ代表者会議開催」なるものを”通告”してきたのかしら?と思いきや、次の文章になると「今回、会議開催につきまして関係者各位への意思確認をさせて頂きたい」「賛同多数の場合に開催決定とし、後日詳細をお知らせします」とあります。

要は、「開催したいと思いますが、みなさんのお考えはいかがでしょうか」という事前の意向確認的なものであることが分かりますが、文章の組み立て上、必ずしもそうはなっていません。

しかし、仮に開催の賛否を聞く文書であったとしても、この「お知らせ」には「会議」の開催案内に仏用不可欠な重要事項がすっぽり抜け落ちています。

それは開催に当たっての「趣旨説明」です。

何らかのルールにおいて、定例の「クラブ代表者会議」なるものが決められているならいざ知らず、手続き的な定めのない「会議」なのですから、「趣旨説明」は必要でしょう。

「趣旨説明」が全くないにもかかわらず、賛同するか、しないかを聞くのは常識外れもいいところですし、受け取った方もこれでは回答のしようがありません。

私が「”社会常識”に欠けたとしか思えない」と感じるのは、普通の会社ではあり得ない文書であり、もし私がこんな「会議」の「お知らせ)を書いて、社内や取引先などに送付したら、上司から叱責を受けることは間違いないからに他なりません。

思い起こせば、似たような「会議」が開催されたのは5年前--。

当時のAsia Directorは、「日頃話し合ってほしい問題を皆様から提示していただき、それを私のほうでまとめ、議題として挙げたいと思っております」(2013年4月23日のメール)と説明していました。

しかし、今回の「お知らせ」には、こうした開催に当たっての「趣旨説明」は一切ありません。

確かに、「ご希望される議題又はご要望があれば、こちらにご記入ください」との記載もありますが、あくまで二次的な目的のように読み取れます。

「開催趣旨」を明確に示さずに、会議の開催に「賛同します」「賛同しません」の回答を強いるのは極めて非常識であり、一方、「開催趣旨」も分からずに、「賛同します」とか「賛同しません」と回答するメンバーがいたら、これもまたまともな感覚の持ち主とは思えません。

このブログを通じていつも指摘していることですが、物事には順序があり、決して欠けてはならない”要素”があるはずです。

何らかの「会議」を開催するのであれば、「趣旨説明」は必須であり、これなくして賛否を問うことも、問われた側が賛否を明らかにすることもできません。

世間の常識に則って、開催の「目的」や「狙い」は何なのか(←これが「趣旨」です)を、まずはこれを明確に示して頂きたいと思います。

※「『IW』のScoring方法について考える」は休みました。

2018年6月 1日 (金)

「IW」のScoring方法について考える(8)

Asia Regionの前シーズンにおいて、「IW」の称号を得る見通しの6頭についての興味深いデータを示しましょう。

Breed Final Count Point

BS   3S     5     82

RD    9L    25      86

BG    4S     4     60

MC    9L    26      87

RD    9L    29      90

PS    7L    24     107

シーズンを通じたファイナルにおける最低Pointです。(※正確にはBreed順位による1ケタ台のAward Pointもありますが、省いて考えます)

Scoringに詳しいメンバーなら、すぐ気付くと思いますが、ファイナル順位に応じた最低ボーナスPointは60点です。(※SP Ringにおいてカウント5以下で、最下位の場合)

「IW」を取るような猫であれば、一般的に最低の60点などあり得ないはずですが、前シーズンのBGにおいてはあり得ました。

「IW」のScoring方法に問題があり、「不公平」だと思っているメンバーからすれば、最低点を取るような猫が「IW」を取れるようになっていること自体、Scoring System上、欠陥があることの証左だとでも主張するかもしれません。

(この論点を正確に突き詰めるには、全てのMaster Catalogeを紐解いて、Finalを外れたRing数も調べる必要がありますが…)

しかし、現実にこうなっているわけですから、そうだとするとやはりScoring System上、何らかの”欠陥”があるからかもしれません。

これに対する私の回答は前回までのブログで述べたとおりです。

Judgeの評価(=ファイナル順位/Point)が各Breedの発展段階、Standardの記述内容、そしてJudgeのStandard知識やHandling skillに大きく依存していることに鑑みれば、Scoring Systemだけに問題の所在を求めることには無理があります。

議論を呼びかけるのはいいとしても、呼びかける側も、それに応じてコメントする側も、しっかりと理由と根拠を押さえた上で主張するという「Debateの基本」を身に着けていなければ、要らぬ混乱を招くだけということになりかねないと思っています。

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