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2018年6月 9日 (土)

社会常識”に欠けるとしか思えない”奇妙”な「会議」の案内(8)

「お知らせ」によると、「会場の都合によりジャッジ及びクラブ代表者1名とします」と書いてありますが、その一方で、「会議開催にご賛同されるか否か、6月20まで返信ください。(会場予約の為)」(原文ママ)とも書いてあります。

”会場ありき”のようにも映りますが、もし会場を予約していないのであれば、日時・場所には再考の余地があるように思います。

クラブによって所属するJudgeの数は様々です。

それにもかかわらず、クラブ代表者がJudgeの場合には「必要でしたら代理人1人のご参加が出来ます」というのは”差別”以外の何ものでもありません。

例えば、クラブ所属Judgeが2人いて、そのうち1人がクラブ代表だった場合、そのクラブから最大3人参加できることになるわけです。

今回の参加要件は、明らかに所属Judgeがいるクラブを”優遇”し、所属Judgeのいないクラブを”冷遇”するものと言わざるを得ません。

もちろん、クラブ員の数も多い少ないがありますから、それを全く考慮に入れないでクラブ単位の参加要件を決めることにも問題があると言わざるを得ません。

何を話し合うのかテーマがまるっきり分かりませんから何とも言えませんが、何事もクラブ代表やクラブオーナーのトップダウンで決めるクラブもあれば、どんなに小さいことでもクラブ員やクラブ幹部の合議で決めているクラブもあるでしょう。

そうしたクラブの事情(意思決定のプロセスとメカニズム)を全く考慮しない参加要件の一方的な決め方には強い違和感と抵抗感を覚えます。

それに比べれば5年前の方が、開催プロセスを見る限りにおいて、よほど民主的だったと思わざるを得ません。

※「『IW』のScoring方法について考える」は休みました。

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